\iPad 第9世代の在庫情報はこちら/

大人気のApple社製タブレットiPad(第8世代)が登場してから約10ヶ月が経とうとしています。発売されてからの10ヶ月間で、品薄の状態が半分以上を占めています。そんな状況が続くと気になってくるのは、後継機となる新型iPadの登場ではないでしょうか?
今回は噂されている【iPad第9世代】の情報をまとめていきたいと思います。当ブログでは3月頃にも記事を作成しましたが、今回は前回よりも少し内容を増やして前回よりも詳しくiPad 第9世代に関する情報をまとめていきます。
噂だけではなく、iPad 第8世代と比較してどの様に性能が変わるのかやiPad 第8世代は買い時なのか否かも併せて紹介していきたいと思います。
注意して頂きたいのは冒頭にも記載している通りで、今回の噂まとめはあくまでもリーク情報であるという事・発売が確定した場合は品薄になるということを覚悟しておいたほうが良いということです。

今回のiPad(第9世代)の噂まとめ記事に関する情報はあくまで噂です。必ずしも紹介したスペックで登場するとは限らないことや発売されない可能性があることをあらかじめご了承ください。
iPadOSのバージョンアップによりクリエイティブな活動をする人口も増え、需要はますます増加の一途を辿ることとなるでしょう。ただ、半導体の不足や生産の減少を解消することはまずまず難しいでしょう。

新製品が登場しても品薄必至…
懸念すべきは品薄だけでなく、転売に関しても注意を払うべきでしょう。昨今iPadだけでなくグラフィックボードやポケモンカードなど幅広く、買い占められもれなく高額転売が繰り返されています。
上記の懸念を踏まえた上で、当ブログでは『必要とする方の役に立つ』をモットーにiPad 第9世代の発売が決定すれば在庫情報の発信に尽力します!
前置きはこのくらいにして本題の【iPad 第9世代】に関する情報に参りましょう!

新型iPadの主な噂は以下の通り!
iPad第9世代の発売日は9月か12月?
発売日に関しては3月に発表されるという噂がありました。ですが、その時点ではiPad ProやApple TVの登場も予想されていたため現実的ではなかったようです。
9月に現実味があるのは過去のモデルが発表されていたことにあります。第1世代〜現行の第8世代の発売日に関しては以下の通りです。
▼過去のモデルの発売日一覧▼
第1世代 | 2010年4月3日 |
第2世代 | 2011年3月11日 |
第3世代 | 2012年3月16日 |
第4世代 | 2012年11月12日 |
第5世代 | 2017年3月24日 |
第6世代 | 2018年3月27日 |
第7世代 | 2019年9月25日 |
第8世代 | 2020年9月18日 |
去年・一昨年と9月の後半に発表がありました。去年はiPad 第8世代の発表後にiPhone 12の発表があり、今年も同時期にiPhoneとiPadが登場するのでは無いかとされています。また、それに併せてiPad mini(第6世代)も登場するという噂があります。
iPad・iPad miniの両製品は、2021年春のイベントでの発表やスペックに関する噂が流れていたので、9月に同時発表は無きにしもあらずでしょう。ですが、一方では9月ではなく年末の12月に発表があるのでは無いかという噂も有ります。何月何日という詳細な情報は今の所出ておらず、9月か年末の12月という大まかな噂が存在しています。
今秋に発表されるとの見方が強まっており、Appleイベントは2〜3回に分けて開催されるのでは?という噂もあります。
iPad 第9世代はどんなスペック?

新型iPadの主な噂は先述した通り!
- メインメモリは4GB・ストレージの最低容量は64GBに増設
- A13 Bionic搭載
- ディスプレイサイズは10.5インチ
- iPad Air(第3世代)と同じ筐体を採用
- 価格は34,800円(税込)
現行モデルと比較すると、グレードアップしながら価格を抑えて登場するという事になります。ユーザーとしては噂されているスペックで登場して欲しいですよね。
また、噂通り登場すれば日本のタブレット市場はAppleのシェア率は更に伸びることとなるでしょう。
メモリとストレージについて
iPad 第9世代はメモリ・ストレージ共に増設し4GB。最低容量は64GBになるとされています。なお、現行モデルのiPad 第8世代のメモリは3GB/ストレージの最低容量は32GBです。
iPhoneの最低容量が32GBから64GBになったように、iPadも同じ道を辿る事となりそうです。
32GBと128GBのモデルが発売されいましたが、ユーザーとしては選択肢の幅が狭かった点が解消されるのは大きな利点となりそうです。が、3月時点で登場するとされていたスペックは64GBと256GBのこれまた両極端なストレージとなっています。
現時点でのストレージに関する噂は、
- 64GB/128GB/256GBの3モデルでの登場
- 64GB/128GB or 64GB/256GBの2モデルでの登場
と意見が様々になっています。いずれにせよストレージの最低容量は64GBになることが有力視されています。
A13 Bionic搭載
iPad 第9世代に搭載されるチップは、iPhone 11・iPhone SE(第2世代)に使用されている『A13 Bionic』になると噂されています。
現行モデルのiPad 第8世代はiPhone XSに使用されている『A12 Bionic』というチップでした。
2020年3月頃に登場した、当時最新かつもっともスペックの高いチップでした。A13 BionicはA12 Bionicからどれほど機能が向上したのかを簡単に紹介すると以下の通りです。
A12 Bionicの機能と比較して、
- CPUコア性能が20%高速化、消費電力は30%削減
- 高効率コアが20%高速化、消費電力は40%削減
- GPUのグラフィック性能が20%向上
- Newral Engine速度が20%向上
A12 BionicからA13 Bionicになったことで、処理性能と画像処理の性能が向上しています。そのチップがiPad 第9世代に搭載されるということです。
スコアを調べてみると、A13 Bionicはかなり高性能であることがわかりました。(Geekbench 5.3(5.0)によるベンチマーク)
スコア (マルチコア) | スコア (シングルコア) | |
A14 Bionic | 4160 | 1593 |
Snapdragon 888 5G | 3691 | 1126 |
A13 Bionic | 3476 | 1336 |
Snapdragon 870 5G | 3119 | 985 |
Kirin 990 5G | 3076 | 772 |
Snapdragon 780 5G | 2998 | 809 |
A12 Bionic | 2814 | 1117 |
Androidに搭載されているCPU(SnapdragonやKirin)よりも性能が高く、最新の888のスコアにもしっかりと対抗できる数値となっています。また、シングルコアでの計測に関してはA12~A14まで全てにおいて4桁をマークしています。Appleの性能・機能の高さがよく分かる結果となっています。
A12 Bionicも優秀なチップですが、更に高性能で高速化されたチップが搭載されるとなるとあらゆるユーザーにとって満足のいくマシンとなりそうです。
筐体に関する情報
iPad 第9世代の筐体に関する情報もちらほらと見受けられるので紹介していきたいと思います。元来iPad無印のデザインや筐体は、過去のiPadシリーズの筐体を使用し登場しています。
今回はiPad Proの筐体を使用したiPad Air(第3世代)の筐体を使用されるという事から、iPad Air(第4世代)やiPad Proの様なホームボタンの無いデザインにはなるという事は考えにくくなるでしょう。
この様に、Appleは過去のモデルの筐体を使用することでコストカットをしています。筐体のコストカットをすることで、現行モデルよりも価格を抑えつつ機能が向上した新モデルを登場させる事が出来るという訳です。
iPad 第9世代のサイズ感がどうなるのかをiPad Air(第3世代)のスペックを元に見ていきましょう。また、現行モデルのiPad 第8世代との比較も併せて見ていきたいと思います。
iPad 第8世代 | iPad Air(第3世代) 【iPad 第9世代(仮)】 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 10.2インチ | 10.5インチ |
ディスプレイ特長 | Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ フルラミネーションディスプレイ True Toneディスプレイ |
バッテリー | 最大10時間 (Wi-Fiでのインターネット利用など) | 最大10時間 (Wi-Fiでのインターネット利用など) |
コネクタ | Lightning Smart Connector | Lightning |
高さ | 250.6mm | 250.6mm |
幅 | 174.1mm | 174.1mm |
厚さ | 7.5mm | 6.1mm |
重さ | Wi-Fiモデル:490g | Wi-Fiモデル:456g |
容量 | 32GB /128GB | 64GB/256GB |
現在、噂をされているiPad 第9世代の筐体でのiPad 第8世代との差はディスプレイにいくつかあります。

iPad Air(第3世代)とiPad 第8世代は本体の厚み以外に本体サイズでの差がありません。厚みはAirの方が若干薄くなっています。ディスプレイに関しては、Airの方が全体的にベゼルが狭くなっているためディスプレイサイズが0.3インチ大きくなっています。そのため、iPad 第9世代も第8世代より薄くディスプレイが若干大きい端末になります。
大きく違いがあるのはディスプレイの特長です。iPad 第8世代にはない、フルラミネーションディスプレイ・True Toneディスプレイが備わっています。
- フルラミネーションディスプレイ:液晶ディスプレイから(タッチパネルを挟んで)カバーガラスまでを圧着して一体化されたディスプレイのこと。
- True Toneディスプレイ:ディスプレイの輝度などを周囲の光量に合わせて調節する機能を持つディスプレイのこと。
この2点により、ディスプレイ自体の性能・操作性が格段に向上しています。フルラミネーションディスプレイは、液晶ディスプレイからカバーガラスまでの距離を短くすることで、Apple Pencilでの操作性を高めてくれます。これにより、クリエイティブな活動をしているユーザーへの需要に期待ができます。True Toneディスプレイを採用することで、長時間iPadを使用するユーザーへの配慮や先述したクリエイティブな活動をするユーザーの利便性にも繋がるでしょう。
前回と今回紹介した噂と併せて、iPad 第8世代と登場が期待されているiPad 第9世代の性能を比較して見てみると下記のようになります。
第8世代 | 第9世代 | |
CPU | A12 Bionic | A13 Bionic |
ディスプレイ | 10.2inch Retinaディスプレイ | 10.5inch Retinaディスプレイ フルラミネーションディスプレイ True Toneディスプレイ |
解像度 | 2160×1620 | 2224×1668 |
メモリ | メイン:3GB 容量:32/128GB | メイン:4GB 容量:64/256GB |
カメラ | 8MPカメラ f2.4 HDR | 8MPカメラ f2.4 HDR 1080pHDビデオ搭載 |
充電 | Lightningケーブル | Lightningケーブル |
生体認証 | Touch ID | Touch ID |
サイズ | 高さ:250.6mm 幅:174.1mm 厚さ:7.5mm | 高さ:250.6mm 幅:174.1mm 厚さ:6.1mm |
重量 | 490g | 456g |
価格 | 32GB:34,800円(税別) | 64GB:34,800円(税込) |
紹介した内容はあくまでも噂であって、確実性はありません。ですが、もし今回の噂全てが本当になったとしたら第9世代の人気は凄まじいものとなるでしょう。

iPad 第8世代は買い時なのか否か
もし、今回の記事にある通りに新型のiPadが発売されるとなれば気になるのは『iPad 第8世代は買い時なのか?それともやめておいたほうが良いのか?』ということではないでしょうか?

結論《損しないなら買え!》だね
少々乱暴な物言いではありますが、個人的な結論は上記のようになります。なぜこの結論なのかというのを説明していきたいと思います。
約2ヶ月後に発売されるとなった場合、気になるのがお金の面であれば第8世代をいかに安く購入するかが重要になってきます。
その場合に参考にしてみて欲しいのが、Yahoo!ショッピングでPayPay支払いをするということです。還元率が高ければ高いほど実質価格が安くなります。そして、第9世代を手にする前に売却し還元されたPayPayボーナスと併せて購入するという方法も1つかと思います。
とどのつまり、PayPay祭でなるべく安く購入し売りに出す事で金額的に損をしないのであれば個人的には買うという話です。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
今後もiPadの在庫情報や新製品に関する情報はしっかりと追っていきたいと思っています。
皆さんの買い物に約立つことを願って…
それではまた~