ゲーミングスマートフォン『Black Shark 4(ブラックシャーク4)』がいよいよ日本でも発売されることとなりました。楽しみにされているブラックシャークファンの方に情報をお届け出来るようまとめていきます。
Black Shark 3の正規代理店からの販売は昨年時点で売り切れとなっていますので、購入される方は保証面や金額面での差が出てきますのでご注意ください。当ブログでは、正規代理店でのご予約・ご購入を推奨しております。
当ブログでレビュー記事を作成したゲーミングスマホ【Black Shark 3】の後継機に関する情報を今回はまとめていきたいと思います。
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2021年5月6日にBlack SharkのTwitter公式アカウントより以下のツイートがありました。
📣新商品リリース情報📣
— Black Shark Japan (@BlackSharkJP) May 6, 2021
日本の皆様、新商品 #BlackShark4 近日中に日本正規代理店、株式会社ビーラボ(@glimpsejp)よりリリース予定です🦈📱🦈
最強なゲーミングスマホを是非お楽しみに💖
販売店サイト:https://t.co/8qdzvDHcXv#BlackShark#ブラックシャーク#ゲーミングスマホ pic.twitter.com/aHkD0nVjGt
4月28日には正規代理店で販売されている日本版が売り切れになり、新機種の登場をまだかまだかと待っていた方も多いのでは無いでしょうか?
いよいよ近日中にBlack Shark 4が日本に登場します。
また、正規代理店として【Black Shark 3】と同じで株式会社ビーラボ様にて取り扱いが開始されます。公式アカウントでもアナウンスされていますが、正規代理店以外での購入は保証外となるのでぜひとも正規代理店での購入をしてくださいね。
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Black Sharkに関する情報をいち早く手に入れたい方は、ぜひともTwitterのアカウントをフォローしておきましょう!
それでは本題へと参りましょう!
Black Shark 4とは?

Black Shark 4はXiaomiが出資しているゲーミングスマホメーカーの最新機種で、2021年の3月下旬に中国にて発表されています。Black Shark 3は2020年10月20日に、日本法人『ブラックシャーク科技ジャパン株式会社』から日本向けモデルとして発売が開始されました。
ディスプレイサイズは6.67インチで前モデルと同じディスプレイサイズになっていますが、CPUに関してはグレードアップしSnapdragon™870を搭載しています。
製品の特長は以下の通りとなっています。
- リフレッシュレート144Hz
- 物理ボタン
- 液体冷却
- バッテリー容量は4,500mAhで急速充電対応

Black Shark 3は、ブラック・シルバーの2色が発売されましたが今回は何色展開となるのかも気になる所では無いでしょうか?個人的には、青色が1番良いなと思っています。
デザインに関しては、前モデルとは違いすっきりした印象があります。前回は一言で言えば『ゴツい』感じがありましたが、日常使いにも映えるスタイリッシュなデザインに仕上がっていますね。
通常モデルとProモデルではカラーリングが異なります。通常モデルは4色展開、Proモデルは3色展開が登場しています。

日本で発売される端末とスペックが異なる可能性がありますことを予めご了承ください。
Black Shark 4のスペックは?
先述した特長を踏まえながら、Black Shark 4のスペックを見ていきましょう。今回も通常モデルとProモデルの2種類が登場しています。前モデルの各スペックと比較し、どれだけ進化したのかを見ていきたいと思います。
▼通常モデル
Black Shark 3 | Black Shark 4 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 6.67inch | 6.67inch |
画面解像度 | 1080×2400 | 1080×2400 |
重量 | 約222g | 約220g |
サイズ | 77.33×168.72×10.42mm | 163.83×76.35×9.9mm |
CPU | Snapdragon™️865 | Snapdragon™️870 Adreno™650 |
内蔵メモリ | 8GB(LPDDR4X) | 6GB/8GB/12GB(LPDDR5) |
内蔵ストレージ | 128GB | 128GB/256GB |
OS | JOYUI 11 (Androidベース) | JOYUI 12.5 (Androidベース) |
バッテリー容量 | 2360mAh×2 | 4500mAh |
カメラ | アウト 広角:6400万画素 超広角:1300万画素 マクロ:500万画素 インカメラ:2000万画素 | アウト 広角:6400万画素 超広角:800万画素 マクロ:500万画素 イン:2000万画素 |
SIM | nano-SIM | nano-SIM DSDS |
値段 | 3499元〜 (8GB+128GB) | 2499元 (6+128GB) 2699元 (8+128GB) |
前モデルのBlack Shark 3と比べると、マシン自体の大きさが若干小さくなっています。その為重さも若干軽くなっています。CPUのグレードが上がっており、独自の液体冷却も搭載しているのでゲームにどれだけ没頭出来るのか気になります。
カメラ機能に関しては、超広角カメラが1300万画素から800万画素になっています。レビューした際や別のスマートフォンを日常使いしている時などに、超広角をあまり使用しないので個人的には気にならない部分ではあります。
144Hzのリフレッシュレートに対応しつつ、タッチサンプリングレートは驚異の720Hzに対応しています。通常のスマートフォンは60Hzが標準的なリフレッシュレートなので、画面がかなり滑らかに動いてくれるでしょう。タッチサンプリングレートは720Hzと想像出来ない数値になっていますね笑
前モデルBlack Shark 3 Proに搭載されていた『物理ボタン』が新モデルの通常モデルでも味わうことが出来るのも魅力の1つです。物理ボタンは、使用しないときは格納しておけるようなのでこれまた便利ですね!気になる方は、Black Shark公式Twitterアカウントに動画が上がっているのでぜひともご覧ください。
🦈🦈🦈🦈🦈🦈🦈🦈
— Black Shark Japan (@BlackSharkJP) May 7, 2021
新商品 #BlackShark4
🦈🦈🦈🦈🦈🦈🦈🦈
一体どんな機能があるのか?
早速動画でチェックしてみよう🔽 pic.twitter.com/tBtxh5DP96
▼Proモデル(発売未定)
Black Shark 3 Pro | Black Shark 4 Pro | |
---|---|---|
ディスプレイ | 7.1inch | 6.67inch AMOLED採用 1300nit |
画面解像度 | 1440×3120 | 1080×2400 |
重量 | 約253g | 220g |
サイズ | 177.8×83.3×10.1mm | 163.83×76.35×9.9mm |
CPU | Snapdragon™️865 5G Adreno™650 | Snapdragon™️888 Adreno™660 |
内蔵メモリ | 8GB/12GB(LPDDR4X) | 8GB/12GB/16GB(LPDDR5) |
内蔵ストレージ | 256GB | 256GB/512GB |
OS | JOYUI 11 (Androidベース) | JOYUI 12.5 (Androidベース) |
バッテリー容量 | 5000mAh | 4500mAh |
カメラ | アウト 広角:6400万画素 超広角:1300万画素 マクロ:500万画素 インカメラ:2000万画素 | アウト 広角:6400万画素 超広角:800万画素 マクロ:500万画素 インカメラ:2000万画素 |
SIM | nano-SIM | nano-SIM DSDS |
値段 | 4699元 (8GB+256GB) 4999元 (12+256GB) | 3999元〜 (8GB+256GB) |
画面サイズは通常モデルとの違いがありません。前モデルとは違い、外観での通常モデルとProモデルの差別化は今回は無いようです。
ディスプレイに関しては、3 Proは有機ELディスプレイで2K+・WQHD+の解像度で画素密度は484ppiでした。4 ProはフルHD+で395ppiとなっているので、ディスプレイの性能的には前モデルの方が機能モリモリだったなという印象になりました。
CPUは、Snapdragon™888を搭載しています。果たしてどれほどの処理速度なのでしょうか?Antutuベンチマークはどうなるのでしょうか?気になることが盛りだくさんですね。
通常モデル同様、超広角カメラの画素数が下がっています。バッテリー容量も前モデルの方が容量が多いスペックになっています。
Black Shark 4の価格は?
Black Shark 3 | Black Shark 4 | |
8GB +128GB | 3499元 約59,070円(日本円換算時) | 2699元 約45,600円(日本円換算時) |
前モデルBlack Shark 3は、日本での取り扱い開始時の値段が中国での発売より1万円以上が加算された69,800円(税込)でした。その後値段の改定が行われ、59,800円(税込)での発売となっていました。
以上のことを踏まえると、Black Shark 4の発売価格は55,000円前後になるのではないか?と勝手に推測しています。はたまた、46,800円(税込)や49,800円(税込)での発売もあり得るのかな?と値段に関しては色々と予測が生まれますね…。関税や送料面を踏まえると値が上がるのは致し方の無いことですからね。
Black Shark 4の日本発売日は?
Black Shark 4の日本発売は決定していますが、発売日や登場モデルなどに関しては未定となっています。(2021年5月8日時点)
Twitter公式アカウントにて6月4日にオンライン発表会についての告知がありました。(2021年5月21日)
📣【Black Shark オンライン新製品発売記念イベント】開催のお知らせ
— Black Shark Japan (@BlackSharkJP) May 21, 2021
⏱️6月4日 19 時~
なんとPUBGモバイルのカスタムマッチ大会も同時開催‼︎
豪華賞品をGETしよう!
⚠️事前応募制
応募開始:5月25日18時 〜
【下記Discordサーバーにて受付】
URL:https://t.co/mgWpuPVePS
※規約等のご確認を pic.twitter.com/3c21UWOBTr
新製品発表に伴いPUBGモバイルのカスタムマッチ大会も同時開催されます。その際の豪華賞品には、端末やアクセサリーなどが用意されています。
いち早くBlack Shark 4を手に入れたい方はぜひとも参加を!(参加に関しては公式アカウントにてご確認下さい)
発売記念大会【Black Shark杯】登録のご案内
— Black Shark Japan (@BlackSharkJP) May 25, 2021
Black Shark 新商品発売記念イベントで開催される記念大会へは下記Discordより御応募ください
リンクhttps://t.co/mgWpuPDDri
登録開始日時:5月25日(火)18時#ブラックシャーク4 を一番早くGET出来るチャンスです!#BlackShark杯#BlackShark4 pic.twitter.com/ktND75QgOD
Black Shark 4購入時の注意
最後に購入する際の注意点を書いていきたいと思います。
Black SharkのTwitter公式アカウントにもある通り、正規代理店以外での購入は保証対象外となってしまいます。万が一の場合に備えて、正規代理店以外での購入は当ブログではオススメ致しません。また、最近では先払いの詐欺サイトの様な物も散見されます。いち早く手に入れたいとしても避けた方が良いでしょう。
加えて、最近ではモバイルガジェットやパソコンパーツなど、単価の高い物も高額転売になりつつあります。売り切れた際は正規代理店での入荷を待つ様にして頂ければと思います。
Black Shark 4は発売前から人気を集めていますので、高額転売の可能性が『0%』とは言い切れません。当ブログでも在庫状況に関しては追っていきますので、高額になった製品を買わなくて済む様に尽力出来ればと思います。
Black Shark 4の登場を心待ちにしている皆様の買い物がより良い物に繋がることを心から願っています。最後までお付き合い頂きありがとうございます。登場を心から楽しみにしているできるモンでした。
それではまた〜