【実体験】ソフバンから楽天モバイルに乗り換えたら料金がほぼ半額になった話

今回の記事は、月々の携帯代（端末代や通信料など）10,000円を超えている方・楽天モバイルに乗り換えるか悩んでいる方必見です！

と言った疑問に、５年間ソフトバンクユーザーだったできるモンが『楽天モバイル』に乗り換え（MNPし）て半額で毎月使えている現状を元にお応えしましょう！

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ぶっちゃけ、数年前の楽天モバイル誕生時点では悪い体験談の方が多くて乗り換える気は全くと言って良いほどにありませんでした！

ですが、最近はSNSや知り合いのユーザーからも「良くなった」と聞くようになったので乗り換えてみたわけです。

• ソフトバンクユーザーだった時の契約について
• 楽天モバイルに乗り換えた理由
• 乗り換えの時のこと

なんかを思い出しつつ、過去の契約情報を掘り返しつつ皆さんに紹介していけたらと思います。

楽天モバイルを選んだ理由

では、なぜ楽天モバイルを選んだのか？また決めてはなんだったのか？をご紹介。

当てはまる人は乗り換えるのも良いかも？

乗り換え先として『楽天モバイル』を選んだ理由としては以下の理由がありました。

という理由から、格安SIM（MVNO）や大手キャリアではなく『楽天モバイル』を選びました。

月々2,980円（税抜）でデータ使い放題や、通話し放題というプランが前々から気になっていたというのも選んだ一つでもあります。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プラン『Rakuten 最強プラン 』は、他社とは違い《使ったら使った分だけ上がる》というシンプルで簡潔なものとなっています。

『Rakuten 最強プラン 』では、親戚だけでなく事実婚や同性のパートナーにも最大20回線適用される《最強家族プログラム 》があります。適用後は100円(税別)/月割引され全キャリア最安値の880円(税別)で月３GBまで利用可能となります。

また、0〜12歳に適用される『最強こどもプログラム 』と13〜22歳に適用される『最強青春プログラム 』もあるので更にお得に利用することが可能となっています。

いずれのキャンペーンの適用には条件がありますのでご確認をお忘れなく！

楽天モバイルのiPhoneの分割代金一覧

下記のiPhoneの分割代金一覧に関しては2024年8月15日時点での金額となっています。

機種名	48回払い	24回払い
iPhone 15 Pro Max(256GB)	¥4,391	¥8,783
iPhone 15 Pro Max(512GB)	¥5,100	¥10,200
iPhone 15 Pro Max(1TB)	¥5,766	¥11,533
iPhone 15 Pro(128GB)	¥3,639	¥7,279
iPhone 15 Pro(256GB)	¥4,016	¥8,033
iPhone 15 Pro(512GB)	¥4,704	¥9,408
iPhone 15 Pro(1TB)	¥5,412	¥10,825
iPhone 15 Plus(128GB)	¥3,058	¥6,116
iPhone 15 Plus(256GB)	¥3,495	¥6,991
iPhone 15 Plus(512GB)	¥4,266	¥8,533
iPhone 15(128GB)	¥2,745	¥5,491
iPhone 15(256GB)	¥3,204	¥6,408
iPhone 15(512GB)	¥3,912	¥7,825
iPhone 14 Plus(128GB)	¥2,831	¥5,662
iPhone 14 Plus(256GB)	¥3,143	¥6,287
iPhone 14 Plus(512GB)	¥3,768	¥7,537
iPhone 14(128GB)	¥2,516	¥5,033
iPhone 14(256GB)	¥2,831	¥5,662
iPhone 14(512GB)	¥3,456	¥6,912
iPhone 13(128GB)	¥2,264	¥4,529
iPhone 13(256GB)	¥2,581	¥5,162
iPhone 13(512GB)	¥3,206	¥6,412
iPhone SE 第3世代(64GB)	¥1,333	¥2,666
iPhone SE 第3世代(128GB)	¥1,477	¥2,954
iPhone SE 第3世代(256GB)	¥1,789	¥3,579

楽天モバイルのiPhoneの本体代金は、他社（※キャリアでの本体発売価格(一括)）と比べて最安値となっています。

AppleCareの月々の料金に関しては、契約端末により異なります。

ソフトバンクユーザーだった時の使用状況

番号そのままに乗り換え（MNPし）た話に入る前に、ソフトバンクで月々掛かっていたお金やどれくらいの通信量を使っていたかという使用状況をまずはお話しておこうと思います。

ソフトバンクで契約時は『新トクするサポート』での契約でしたが、諸事情により48回払いで持ち続ける状況になってしまいました。

この様な状況になる方はぶっちゃけ稀なので、詳細は省きます。

ソフトバンクの頃の基本的な料金情報

ソフトバンクを使用していた際に、必ず支払わなければならなかった基本的な月々の料金（端末代金や通信料など）は以下の通りでした。

項目	料金
基本料	2,780円
通話料	0円
通信料	5,600円 ※データ定額
オプション料	890円 ※AppleCare
その他サービス料	3円
機種代金	2,310円
消費税	927円
合計金額	12,510円

ソフトバンクの時の月々の通信料金の平均

乗り換え（MNP）月を含むのソフトバンクでの通信料金（=月々の携帯代金）４ヶ月分は以下の通りでした。

月	データ使用量
2024年1月	12,510円
2024年2月	12,519円
2024年3月	12,515円
2024年4月	12,522円
平均	12516.5円

毎月で若干料金に違いがあるのは、定額通話外の通話があったからです。

が、それにしても毎月この金額を払っていたと思うとかなり出費としては痛手だったように思います。もっと早く乗り換えておけば良かったとも後悔があります…。

ソフトバンクの時に使っていた通信量の平均

乗り換え（MNP）月を含むのソフトバンクでの通信量４ヶ月分は以下の通りでした。

月	データ使用量
2024年1月	107.15GB
2024年2月	125.83GB
2024年3月	87.04GB
2024年4月	105.5GB
平均	106.38GB

毎月と言って良いほど100GBを超えていた状態なので、無制限プランは乗り換え先での絶対条件となっていました。

と、なるとLINEMOやahamoにUQ mobileなどの格安SIMは候補に入りませんでした。

楽天モバイルを契約してからはどうなった？

ソフトバンクユーザーから楽天モバイルユーザーに乗り換えた時の、通信料金と通信量などについてを紹介していきましょう。

なお、端末に関しては残債があったためソフトバンクで契約した『iPhone 12(64GB)』を楽天モバイルで引き続き利用するという選択をしました。

楽天モバイルを契約してからの基本料金

楽天モバイルを契約してからの基本料金は以下がベースとなりました。

項目	料金
基本料	2,980円 ※通話し放題 ※データ使い放題
通話料	ー
通信料	ー
オプション料	890円 ※保証はソフトバンクの時から引き継ぎ ※楽天モバイルでのオプション料は０円
その他サービス料	3円
機種代金	2,310円 ※ソフトバンクで契約した端末の残債金
消費税	387円
合計金額	6,570円

楽天モバイルの契約プランは『』となっています。

楽天モバイルを契約してからの月々の通信料金

乗り換え（MNP）月を含むの通信料金（楽天モバイルでのプラン代金＋ソフトバンクでの端末残債）として、引き落としされていた４ヶ月分は以下の通りでした。

月	料金
2024年4月	12,522円 ※ソフトバンク解約月 1,081円
2024年5月	6,570円
2024年6月	6,570円
2024年7月	6,570円

2024年４月の料金に関しては、乗り換え月ということもありソフトバンクでの利用料と楽天モバイルの利用料がそれぞれ１ヶ月分請求されています。

それ以外の月は、ソフトバンクでの端末残債額と楽天モバイルのプラン料金の合計が引き落とされている状況でした。

楽天モバイルを契約してからの通信量

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えをしてからの通信量は、乗り換え月を除き毎月ソフトバンク同様100GBを超える利用量となりました。

月	データ使用量
2024年4月	0.56GB
2024年5月	119.57GB
2024年6月	116.12GB
2024年7月	103.00GB ※月途中

使っている中での不便は特に感じておらず、外出先でも自宅でもゲームや動画視聴など快適に過ごせているのが現状です。

もしもソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えなかったら…？

乗り換えすると決めた時のソフトバンクで契約したiPhone 12の端末代金は残り１年分（支払い回数：13回／支払い金額：30,030円）が残っていました。

売却して一括支払いと楽天モバイルで新しい端末を契約することを考えましたが、

• 万が一楽天モバイルの通信品質に問題があった時に解約するのが面倒くさくなる
• 楽天モバイルの48回払いで2,310円以下のiPhoneは《iPhone 13》または《iPhone SE(第3世代)》
• iPhoneの新機種が９月に発表されるかも知れないならタイミングが悪い
• そもそもiPhoneを使い続けるか分からない

といったことから、ソフトバンクで契約したiPhone 12を欲しいスマートフォンが出るまで使うことにしました。

そこで気になってくるのが、乗り換えなかった場合はあと一年いくら払う必要があったのか？・乗り換えたことでいくら節約になるのか？といったお金の面です。

この２つをソフトバンクと楽天モバイルでの月々の平均料金を元に計算してみました。

《恐怖》乗り換えなかったら◯万円も払わないといけなかった未来…

iPhone 12の端末残債金を１年間（2023年４月〜2024年４月まで）乗り換えずにソフトバンクで契約し続けた場合にかかる金額を、先ほど出した月々の平均12,516円を13回払うということになります。

12,516×13=162,708円

残り１年間で16万円以上を支払わなければならなかったということになりました。

一括でというわけではありませんが、改めてこの様に金額を出してみるとかなりの良い金額になりますね…。

《節約》乗り換えたことで浮く金額は◯万円⁉︎

iPhone 12の端末残債金を１年間（2023年４月〜2024年４月まで）乗り換えて楽天モバイルで契約した場合にかかる金額は、先ほど出した月々の6,570円を13回払うということになります。

6,570×13=85,410円

となり、その差額はというとこちら。

162,708-85,410=77,298円

なんと！年間で、77,298円という結構な額の節約になるということです。

月々で考えると6,441円の節約です。

データ量が今までと変わらないのにも関わらず、おおよそ半額まで金額を抑えられるということになります。

そして、端末の残債額を払い終える来年には上記で算出した金額より更に安くなるのでお得しかないというわけです！

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えた時の手続きや違約金について

ソフトバンクから楽天モバイルの『Rakuten 最強プラン 』への乗り換え（MNP）をした時の流れを、同じような契約の方も居るかも知れないので参考程度に一例として載せておきたいと思います。

自身でやる事もあれば、店舗の方にお願いする部分もあるので操作が苦手な方は最初から店舗へ行っての乗り換えをオススメします。

この様な流れで、ソフトバンク→楽天モバイルへと乗り換えました。１時間もかからなかったので、これまでのキャリアでの契約とは違い「とにかく楽！」でした。

という訳で、実際に乗り換えた時の流れは以上となります。

続いては、乗り換えの時に発生する料金について紹介していきたいと思います。

乗り換えの時にかかるお金の話

乗り換えでかかるお金といえば、“違約金”やMNP転出手数料などが挙げられるかと思います。

実際にかかった（かかる）金額は以下の通りとなりました。

乗り換えという事に関する事務手数料は０円でしたが、携帯代金としてはソフトバンクの１ヶ月分と楽天モバイルの最低金額の合計13,603円がその月の携帯代となりました。

楽天モバイルに乗り換えて感じたメリット・デメリット

契約し始めてまだ数ヶ月しか経っていないので、「乗り換えるんじゃなかった！」とか「もう２度と契約なんかするか！」となる様な事例には遭遇していません。

また、自身が人が多いところや自然溢れる場所に出向いていないということもあって不便さも感じていないのな現状です。

なので、デメリットに関しては今のところは特にありません。寧ろ、安くなってポイント溜まって貰えるポイントもたくさんあって…という状況なのでメリットしか感じていません。

自宅から車ですぐに実店舗があるので、「何かあればすぐ行ける」というのも安心感があって不便さを感じていない要因の一つかもしれません。

全ての人に一概に楽天モバイルにしなよ！とは言えませんが、田舎過ぎず都会過ぎずある程度の人口がある所で利用している身としては「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて良かった！」と思っています。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。個人的に乗り換えて安くなったしみんなにも聞いてもらおー！と思い、この記事を作成してみました。

月々のスマホ料金をなるべく安くしたい！という方や、楽天モバイルって実際どうなの？と興味がある方の参考になっていれば嬉しい限りです。

それではまた〜