『REDMAGIC 8 Pro(レッドマジック8プロ)』は、2023年2月22日に日本国内で正式販売が開始された最新のゲーミングスマートフォンです。前モデルからデザインが刷新されて四角い筐体にUDC(アンダーディスプレイカメラ)を採用したフルディスプレイでの登場となりました。バッテリーは大容量の6,000mAhを搭載しており、SoCにはQualcomm最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。
更に、ゲーミグデバイスならではの冷却機構やショルダートリガーを搭載しています。また、背面には3眼レンズ(5000万画素・800万画素・200万画素)が採用されており日常遣いにも気兼ねしない性能となっています。

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- 日本国内発売スケジュール
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2月7日(火)正午12時:早割キャンペーン開始(先行予約販売時に使える【1,500円OFFクーポン】配布)
2月15日(水)正午12時:先行予約販売開始(先行予約販売割引【3,000円OFF】クーポンとの併用で最大4,500円OFF)
端末価格 先行予約販売割引 クーポン併用 Matte
12+256GB103,800円 100,800円 99,300円 Void
16+512GB128,800円 125,800円 124,300円 2月22日(水)正午12時:『REDMAGIC 8 Pro』正式販売開始
- 商品情報
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REDMAGIC 8 Pro/Matte(12GB RAM+256GB):103,800円(税込)
REDMAGIC 8 Pro/Void(16GB RAM+512GB):128,800円(税込)
REDMAGIC 8 Pro ガラスフィルム:2,200円(税込)
REDMAGIC 8 Pro 熱伝導保護ケース:3,300円(税込)
REDMAGIC スマホクーラー:5,500円(税込)
※2023年3月8日時点の発売店舗は公式サイトのみの取り扱いとなっています。
- 価格改定情報
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あわせて読みたいRedMagic 8 Proが6月19日より円安の影響を受け価格改定 2023年6月16日に、REDMAGIC Japan公式Twitterアカウントにて発売中のゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 8 Pro』の価格改定が発表されました。 https://twitter.com/re...

知っている方も多いとは思いますが、レビューにいく前に簡単にREDMAGICについて紹介をしておきます。
Dekirumon Blogとしては、完全にはじめましてなゲーミングデバイスメーカーということでドキドキワクワクしながら端末に触れさせて頂きました。
当ブログ(できるもんぶろぐ)では、公式サイトにて使用可能な1,000円OFFクーポンコードを掲載中です。
2023年8月18日11時59分まで、『REDMAGIC 8S Pro』の先行予約が受付中です。

『REDMAGIC 8S Pro』が、Amazonにて2023年9月7日より取扱開始。
販売を記念したキャンペーンが開催され、端末価格が9月14日23時59分まで1,500円OFFとなっています。

REDMAGIC 8 Proを《Let‘s 開封の儀!》

それでは、『REDMAGIC 8 Pro』を開封していきたいと思います。ゲーミングスマートフォンならではの箱の大きさをしていて、iPhoneやAndroidスマートフォンでは中々お目にかかれないほどの箱の豪華さがあります。
こういった点からも、ゲーミングスマートフォンを開封ワクワク感という物を味わえるので好きです。

ちなみに、箱の大きさはというとiPhone 12の箱と比べると一目瞭然。箱の大きさ自体も厚みも飛び抜けて大きのが分かるかなと思います。

上蓋を開けると、イラストで埋め尽くされています。近未来的なキャラクターが全体的にデザインされています。


箱の横にはMoraちゃん
バイクバッチバチに乗り回してて格好いいねぇ〜
REDMAGIC 8 Proの同梱内容を見ていく

近未来的なデザインが施された、小さめの紙製の箱の中には保護ケース(透明)・SIMピンが同梱されています。

小さな箱を取り出すと、REDMAGIC 8 Pro本体(上記画像には写っていません。)と各種SNSのQRコードが掲載された敷紙。その下に、ACアダプタとUSB Type-C to Cケーブルが同梱されています。

ケーブルのコード色は、REDMAGICの名前を想起させる赤色が採用されています。



ACアダプタは65Wの高速充電に対応しています。
大きさを比較しようと思いましたが、出力の異なる製品(Anker Nano Ⅱ 45W)しか無いのであまり参考にはならないかも知れません。プラグは折り畳む事が出来ません。

というわけで、『REDMAGIC 8 Pro(グローバル版)』に同梱されているアイテム紹介は以上です。
- 充電関連(ケーブル・アダプタ)
- REDMAGIC 8 Pro本体
- 保護ケース(透明)
- 取扱説明書(英語表記)
REDMAGIC 8 Proの外観はこんな感じ!


日本国内で販売されている『REDMAGIC 8 Pro』は、スケルトン(Void)とブラック(Matte)の2タイプでの発売となっています。
Dekirumon Blogでは、ブラック(Matte)の外観・デザインの紹介となっています。


REDMAGIC 8 Proの背面には3眼レンズのカメラが縦に配置され、ディスプレイ(初期の電源入れた状態)にはUDCがポチっと見えています。
もう少しアップにしながら外観を紹介したいと思います。

背面のカメラは、厚みがあるので置く際にはディスプレイ面が下の方が良さそうです。質感は手触りがサラサラで触り心地の良いマット調にゲーミングスマホならではのデザインが施されています。

背面のデザインはカメラ周りだけでなく、下部にもREDMAGICのロゴが施されています。スマートフォンを横向きに持った際には、中間に《REDMAGIC》の刻印が来るようにデザインされているのも良いですね。
ゴツゴツしたゲーミングスマホのデザインというよりは、スタイリッシュでクールな印象を持つ外観となっています。

ちなみに、保護ケース(透明)を装着してみると画像の様になります。保護ケースの四辺は、枠がない状態になっているので脱着時の煩わしさや『割れちゃいそう…』という心配は無さそうです。
ただ、日頃から耐衝撃性の高い保護ケースでiPhoneを使っているので《保護能力には期待できないケースかもしれない》という印象を持ちました。



- ショルダートリガー(左右)
- ゲームスペーススイッチ(赤色)
- 電源ボタン
REDMAGIC 8 Proのスペックを紹介

REDMAGIC 8 Proの外観の次は内面的な要素が多く含まれるスペックについて見ていこう!
各名称 | スペック |
---|---|
メーカー | Nubia Technology |
製品 | REDMAGIC 8 Pro |
発売日 | 2023年2月22日 |
価格 | 103,800円(税込) 128,800円(税込) |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2(3.2GHz) |
OS | REDMAGIC OS 6.0 Android 13対応 |
メモリ | RAM:12GB/16GB(LPDDR5X) ROM:256GB/512GB(UFS 4.0) |
本体 | サイズ:76.35mm×163.98mm×9.47mm 重量:約228g ※仕様は実機に依存するものとします |
カラー | Matte(ブラック) Void(透明) |
ディスプレイ | サイズ:6.8インチ FHD+ タイプ:有機ELディスプレイ 解像度:2480×1116 最大輝度:1300nit |
リフレッシュレート | 最大120Hz(60Hz/90Hz/120Hz可変式) |
タッチサンプリングレート | 最大960Hz(マルチポイント) |
カメラ機能 | 【リアカメラ】 センサー:Samsung GN 5 cencer1/1.57 解像度:50MP+8MP+2MP レンズ画角:82°+120°+78° タイムラプス撮影:対応 【フロントカメラ】 解像度:16MP 第2世代のUDC(アンダーディスプレイカメラ)技術 |
スピーカー | デュアルステレオスピーカー搭載 |
ポート | USB 3.1 Type-C ディスプレイポート デュアルnanoSIMスロット 3.5mm イヤホンジャック |
バッテリー | 容量:6000mAh(デュアルバッテリー) 充電:65W高速充電 |
特殊機能 | ショルダートリガー(520Hzタッチサンプリングレート) ゲームスペーススイッチ RGBライト |
冷却システム | ICE 11.0多次元冷却システム 20000RMP(回転速度)の高速冷却ファン ・3D VCシート ・航空級アルミニウム合金 ・高熱伝導性希土 ・アンダースクリーングラフェンシート ・グラフェン複合相変化材料(PCM) ・高熱伝導性銅箔シート ・アンダースクリーング銅箔シート ・高熱伝導性ゲル |
防水防塵 | 非対応 |
NFC | 非対応(日本版) |
各種センサー | 指紋認証 重力センサー 環境光センサー 近接センサー ジャイロスコープ 電子コンパス センサーハブ |
SIMカード | nano SIMスロット✕2 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
同梱物 | ・REDMAGIC 8 Pro(本体)✕1 ・本体ケース(透明)✕1 ・電源アダプター✕1 ・Type-C データケーブル✕1 ・SIMピン✕1 ・保証書✕1 ・取扱説明書✕1 |
\その他の詳しいスペックは公式サイトにて/
Snapdragon 8 Gen 2搭載の最新ゲーミングスマートフォンのベンチマークは?


はい、続いてはみんな大好きベンチマークの結果だよ
この数値で何かを断定するわけでは無いけれど、1つの指標として見てもらえたらと良いのかなと





Antutuベンチマーク(V9.5.7)の測定結果は【1304529】と、Snapdragon 8 gen 2の凄さを実感出来る結果となりました!
測定開始から測定後の端末本体の温度は26.7℃→32.5℃と5.8℃上昇という結果でした。
ディスプレイは6.8インチのUDCとな?

『真のフルディスプレイ』として、REDMAGIC 8 ProにはNubiaが独自開発した第2世代のUDC(アンダーディスプレイカメラ:画面下カメラ)技術を採用しています。
そのため、ディスプレイ上部に配置されているインカメラは見当たりません。

カメラ付近を暗くすると、画像の様にUDCが反応し三日月マークが浮かび上がります。

REDMAGIC 8 Proは狭額縁設計が施されており、画面占有率は驚異の93.7%を誇ります。Xiaomi Redmi Note 9Tの画面占有率80%と比較すると、一目瞭然の広さとなっているのが分かります。
6.8インチのディスプレイはAMOLEDディスプレイが採用され、画像解像度は2480✕1116ピクセル・画面最大輝度は1300nitとなっています。リフレッシュレートは最大120Hzの可変式(60・90・120)となっており、タッチサンプリングレートは最大960Hzのゲーミングに特化した性能を有しています。
REDMAGIC 8 Proは、電力消費を抑えるために表示の状態に合わせてリフレッシュレートが変動します。
- 一定の時間画面表示内容が変動しない場合
- 暗い環境が検知された場合
などの場合には60Hzに自動調整されることがあります。
また、リフレッシュレートを120Hzにロックしたい場合は
- 『開発者向けオプション』⇨『画面ロックのリフレッシュレート』でONに設定
※リフレッシュレートをロックすると消費電力の大幅増加又は一部のアプリにおいては不具合が生じる可能性があります。
背面が光るのもゲーミングスマートフォンならではの楽しみ!




REDMAGIC 8 Proの特殊機能の1つである《RGBライト》で、背面のライトを点灯させる事ができます。ゲーミングスマートフォンならではの機能で、好みに合わせて設定出来るのも楽しめる要素です。
Void(透明)は、Matte(ブラック)よりも《RGBライト》の良さがより際立つのでぜひともチェックしてみてください。
ICE 11.0多次元冷却システムは長時間使用にどう働いてくれるか?


REDMAGIC 8 Proを長時間アプリを起動したままだと、どれくらい本体がアッチッチになるんだろうか?

REDMAGIC 8 ProでYouTubeを
- 画面輝度最大
- 冷却ファン使用(インテリジェントモード)
- 音量0からボタン4プッシュ
という状態で1時間流してみました。
REDMAGIC 8 Pro | Xiaomi Redmi Note 9T | |
---|---|---|
開始前温度 | 24.4℃ | 28.8℃ |
開始前バッテリー残量 | 59% | 75% |
30分後温度 | 25.0℃(+0.6℃) | 29.4℃(+0.6℃) |
30分後バッテリー残量 | 57%(-2%) | 71%(-4%) |
1時間後温度 | 25.1℃(+0.1℃) | 30.1℃(+0.7℃) |
1時間後バッテリー残量 | 55%(-2%) | 66%(-5%) |
REDMAGIC 8 Proだけでなく、自身所有のXiaomi Redmi Note 9Tも計測してみました。(画面輝度最大・音量0・冷却使用せず)本体温度・バッテリー残量ともに、REDMAGIC 8 Proの方が小さな数値の変動でした。
今回は、動画での検証でしたがゲームプレイ時にも強力な冷却性能が長時間のプレイを支えてくれるだろうと感じました。バッテリーの持ちの性能の高さも実感出来ました。

REDMAGICからは冷却ファンのアクセサリが発売されているよ
併用して更に快適に使っちゃおう!
REDMAGIC OS 6.0
REDMAGIC 8 Proに搭載されている《REDMAGIC OS 6.0》では、ユーザーのために設計されたビジュアルやAI画像生成など体験をより楽しいものに向上させてくれます。
中でも、《紅魔姫 Mora Live XR》でマスコットキャラクターである紅魔姫 Moraのストリーミングや一緒に写真を撮るといった楽しみ方も可能になっています。




一緒に写真がとれるだと…?!


REDMAGIC 8 Proはどれくらい遊べるのか?

REDMAGIC 8 Proの本体にある赤色《ゲームスペーススイッチ》をONにして、遊ぶアプリゲームは以下の5つを選んでみました。(※スイッチはOFFでも遊べます)
- PUBG
- 荒野行動
- CoD(Call of Duty)
- UNI‘S ON AIR(ユニゾンオンエアー)
- アスファルト
アプリをインストールすると、自動的に追加されるようです。(UNI‘S ON AIRは非対応なのか追加されず…)

個人的に好きなゲームがバトルロワイヤルゲームということもあって、偏りが生じてますがご了承ください…
REDMAGIC 8 Proの独自機能であるゲームスペースは、スイッチをONにすることで起動され専用のメニューページへ遷移します。

画面右上のオレンジ枠の人型から設定を行うことが出来ます。
- ゲームの成果
- ネットワーク設定
- 画面設定
- 邪魔防止設定
- システムアンチミスタッチ
- ホストモード
- 対戦キーをオフにした後の状態
- RGBライト
- ゲームスペースの壁紙
- レッドマジックのウォーターマーク(ゲームモードのスクリーンショットと手動録画にウォーターマークが入る)
- 他のオプション
- レッドマジックのゲームスペースについて





設定の仕方は完全に好みが分かれるよね

各種ゲームの設定パネルは、右側中程のオレンジ枠をタップで開くことが出来ます。

- スクリーンタッチ調整(タッチサンプリングレートの設定など)など
- ジャイロスコープの感度
- エッジに誤ってタッチする操作を防止(手のひらの誤タッチを防止、範囲は選択可能)

- バランス(高品質のグラフィックスを備えた3Dゲームに最適)
- ライズ(高性能ゲームに最適)
- ビヨンド(高性能を使用すると消費電力と発熱量が増加する可能性あり)
その他にも、GPU設定の表示ではゲームに応じた画質調整が出来ます。ネットワーク設定・機能配分・リソース設定・プラグイン設定もパネル上で可能です。
PUBGを遊んでみる



左右からウィンドウを開いて設定を確認・変更する事も出来ます。
音量や画面輝度はもちろんのこと、リフレッシュレートや冷却ファンの設定なども管理出来ます。
荒野行動を遊んでみる

なお、冷却ファンをONにすると画面右下の様に数秒表示されます。

ショルダートリガーの配置は自由に設定出来ます。画面上では、Lがしゃがむ・Rが攻撃(素手の場合はパンチ・武器所持の場合は射撃or打撃or投擲)

敵が見やすくなるハントモードへの切り替えも可能。白色の発色が強くなるので、ゲームスペースでの画像調整と共に実施した方が良さそう。
※スクショを撮るとモードは反映されませんでした。
CoD(Call of Duty)を遊んでみる


バトロワ系をする時には、四角くて大きめな画面が持ちにくく感じられた…
6.8インチの大画面でのFPS操作は初めてだったので、割と酔いそうでした…笑
ゲーム自体は快適に遊ぶことが出来ました。画質もプレイ時の滑らかさもカクツキ無く楽しめます。
UNI‘S ON AIR(ユニゾンオンエアー)を遊んでみる

6.8インチのディスプレイは持ってプレイするには、指が届かず…。
置いてプレイしようと思うと、背面の3眼レンズでガタついてしまうのが気になるところ。

何よりも初期フィルムの滑りが悪いのが超気になる!
指サックとかフィルムの貼り替えが良いかも!

アスファルトを遊んでみる

映像が綺麗で、ジャイロ操作を存分に楽しむことが出来ました。ショルダートリガーの有効活用で、大画面でカーレースを楽しめたので設定は必須かなと思います。
バトルロワイヤル系のアプリをプレイした時とは違って、四角い筐体が持ちやすいと感じられました。
REDMAGIC 8 Proは日常遣いできるのか?
ゲーミングスマートフォンであるREDMAGIC 8 Proは、果たしてゲーム以外で使えるのか?日常での使い勝手の良さはどうなのか?というのを見ていきたいと思います。

今回日常での使い勝手を見ていくのは以下の項目!
- カメラ性能
- バッテリー性能
- セキュリティ面
- その他
上記以外にも日常生活で使う項目はあるかと思いますが、その点はご了承ください…
それでは参りましょう!
カメラ性能

▲広角(50MP)
曇りの日に設定を変えずにデフォルトで撮影を行ってみました。広角に関しては、場所によっては粗さが気になる部分があるかなという印象を持ちます。

▲ポートレートモード
ポートレートも降格と同様に粗さが気になる部分かなとは思いますが、ポートレートならではの“ボケ”が全く無いというわけでは無いので凝った写真を撮りたいわけでは無いという場合は気にはならないのかなと…。

▲マクロ(2MP)
カメラに重きを置いてのスマートフォンの選択であれば、気になる部分が多いかもしれないなと感じました。ただ、日常の記録を残す程度で構わない場合には問題なく使えるかと思います。

カメラの設定も豊富にあって、プロモードで自分好みの撮影も可能です。
フィルターも種類豊富でいじりがいを見出だせるのも良き◎
バッテリー性能

ゲーミングスマートフォンの命とも言えるバッテリーは、3,000mAhのバッテリーを2個搭載し合計6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
大容量バッテリーを搭載しているだけでなく、65W高速充電に対応しており45分で満充電を実現します。充電分離機能も搭載しているので、長時間のゲーミングやアプリ使用でもバッテリーを守ってくれます。

6,000mAhの大容量バッテリーと高速充電があれば、1日以上外でも家でもネットやゲームを楽しめるよね
セキュリティ面

REDMAGIC 8 Proでは画面ロックにPINを設定出来るだけでなく、iPhoneの様に顔認証が出来たり他のAndroidスマートフォンの様に画面内での指紋認証を設定することが出来ます。

指紋認証は画像の白い丸印の位置での認証になっています。個々人の長さにもよりますが、片手持ちした時の親指でも認証できる位置ではあります。
また、指紋認証でのロック解除時のアニメーションも設定出来るのもオシャレで格好良いなぁと思いました。
その他


REDMAGIC 8 Proの本体重量はスペックでは228gとありましたが、実際に測ってみると229gとなりました。また、保護ケースを装着した状態で測ってみると247gとなりました。

普段、iPhone 12+RHINOSHIELDのケースとスマホスタンドの合計256gを使っているからか軽く感じました

また、6.8インチのUDCフルディスプレイを有するREDMAGIC 8 Proは片手での操作は結構厳しいという印象があります。

できるモンの手が小さいのもあるかも知んないけどね!笑

右からTwitter閲覧時・ブログ閲覧時・YouTube視聴時のリフレッシュレートです。最大120Hzの60Hz/90Hz/120Hzの可変式となっていますが、特に不便を感じること無く使用することが出来ました!


なんと!
REDMAGIC 8 Proのディスプレイ上で心拍数が計測出来るんだね
指紋認証していない指でも計測出来たよ
《結論》REDMAGIC 8 Proは日常でも問題ない
- カメラ性能
- バッテリー性能
- セキュリティ面
- その他
上記の項目でREDMAGIC 8 Proを使ってみましたが、結論は日常的な使い勝手でも不便は無く個人的には重さも気にならないという結果となりました。
REDMAGIC 8 Proは6.8インチのディスプレイで片手持ちでの操作が難しいのと背面の3眼レンズの厚みが気になる点ではあるなというのが正直な所。
REDMAGIC 8 Pro実機レビューまとめ

- Snapdragon 8 Gen 2のハイスペック
- 四角い筐体に綺麗なUDCフルディスプレイ
- Moraちゃん可愛い
- 冷却機能『ICE 11.0』で本体がアッチッチになるのを防げる
- 認証(指紋・顔)どちらも反応良き◎
- 真四角過ぎて手がなじまないと使い勝手に不満は出てきそう
- 初期フィルムの滑りが気になる
- 背面カメラの出っ張り感
2023年2月22日に日本国内で正式販売が開始された最新のゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 8 Pro(レッドマジック8プロ)』の、グローバル版をメーカー様よりお借りしてお届けしてきた実機レビューのまとめに参りましょう。
- デザインが刷新されて四角い筐体にUDC(アンダーディスプレイカメラ)を採用したフルディスプレイ
- バッテリーは大容量の6,000mAhを搭載
- Qualcomm最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載
- ゲーミグデバイスならではの冷却機構やショルダートリガーを搭載
- 背面には3眼レンズ(5000万画素・800万画素・200万画素)が採用
機能と最新スペックをゴリゴリ搭載した『REDMAGIC 8 Pro』を短い時間ではありますが、実際に使用してみたのでその感想をDekirumon Blogとして最後にまとめたいと思います。
REDMAGIC 8 Proの良いところ

なんといっても《最新》がゴリゴリに詰め込まれたハイスペックなゲーミングスマートフォンであるという所
最新スペックのSnapdragon 8 Gen 2に搭載していたり、ゲーミングスマートフォンならではの大容量バッテリーやUDCフルディスプレイはゲームを楽しむという点に特化しています。さらに、ゲームを楽しむだけでなく日常(カメラやネットサーフィンなど)でも使い勝手が良いという印象を持ちました。
ゲーミングスマートフォンの中では、かなりスタイリッシュでクールな印象を持つデザインに刷新されました。その一方で、RGBライトを搭載していることで遊びを忘れていないのもREDMAGIC 8 Proの魅力だと感じました。
REDMAGIC 8 Proの悪いところ

はじめましてな人には扱いにくい部分も出てくるのかな?という印象がある…
魅力に溢れるスペック満載のゲーミングスマートフォンだと感じる一方で、端末の使い勝手の部分でちょっと気になるなという部分もあります。本体サイズの大きさや形状は個々人の手の大きさにも感じる不満は異なりますが、
- 角張ってて持ちにくいと感じる
- 初期フィルムの滑りが悪く音ゲーがしにくい(フィルムの貼り替え又は指サック利用をオススメ)
- 背面カメラの出っ張りが気になって背面を下にして置けない
といった部分がDekirumon Blog的には気になる部分となりました。
総評
良いところも悪いところも含めてREDMAGIC 8 Proは、『ゲームを大画面で楽しみたい!』という人や『オシャレでハイスペックなスマートフォンが欲しい!』という人にオススメしたい製品です。
・Antutuベンチマーク130万点台
・熱いプレイをしっかりと冷やしてサポート
・大容量&高速充電で長時間のプレイを実現
・93.7%の大画面はUDCのフルディスプレイ

防水防塵やNFCには非対応という点もお忘れなく
今回のレビューではSIMを挿入せずにテザリングで行い、自宅でゲームをするために使うサブ端末という位置付けもありなのかなと思いました。
お買い物の際の取捨選択にこのレビュー記事が役に立つことが出来れば嬉しい限りです。
REDMAGIC 8 Proの販売情報
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。Nubia Technologyのゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 8 Pro』の実機レビューをお届けしました。
実機を触って感じた性能の高さやゲームだけでなく、日常でも問題なく使える端末の魅力を1つでも多く伝えることが出来ていれば嬉しい限りです。

それでは最後に、『REDMAGIC 8 Pro』に関する販売情報をまとめていきたいと思います。お買い物の際に参考にしてもらえればと思います。
Matte(ブラック) | Void(透明) | |
---|---|---|
メモリ | 12GB | 16GB |
ストレージ | 256GB | 512GB |
端末価格 | ⇨107,800円(価格改定) | ⇨132,800円(価格改定) |
クーポン | RM8dkrm ※入力で1,000円OFF | RM8dkrm ※入力で1,000円OFF |
販売取扱店舗 ※2023年4月時点 | 公式サイト Amazon(4月開始) | 公式サイトのみ Amazon(4月開始) |
正規販売代理店以外での購入は、保証を受けることができない場合や修理出来ないなどの事象が発生する可能性があります。
Dekirumon Blogでは、正規販売代理店(公式サイト)での購入を推奨します。
※Amazonでの正規販売代理店は『Fastlane Japan株式会社』の表記です。

REDMAGIC 8 Proユーザーの皆さんへ

REDMAGIC 8 Proを日本国内でドンドン盛り上げて行けたら最高だね!
皆さんのゲームプレイ・ゲーミングライフがより楽しいものになることを願って!
それではまた~
- REDMAGIC日本公式サイト
- REDMAGIC日本公式Twitterアカウント