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【レビュー】Anker 637 Magnetic Charging Stationは8 in 1の便利な充電器

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iPhone 12・Androidスマホ・iPad 第9世代・Chromebookなどなど様々なデバイスを1日に何回も充電する生活を送っているできるモン(@Dekiru_MON2020)です。

同時に充電したいけどタコ足配線が気になったり、そもそも充電出来るアダプターやテーブルタップが限られていたりと…。複数台の同時充電に不満がある方もいるかも知れません。

そんな方におすすめしたいのが、今回紹介する『Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo)』という製品です!

丸いフォルムで可愛らしい製品ですが、1度に8台の機器を同時充電出来るパワータイプな充電器かつデスク周りの整理整頓にも一役買ってくれる優秀な製品なんです!

なお、本体価格9,990円(税込)とお値段に関しては圧倒的な可愛げのなさがあるのはご愛嬌…。

  

Anker 637の特長
  • MagSafe対応の強力マグネット式ワイヤレス充電機能搭載
  • 8台の機器を同時充電可能
  • デスク周りの整理整頓にもおすすめ
  • コンパクト設計
  • 次世代半導体素材『GaN』採用
  • 最大65Wの急速充電が可能

Anker 637 Magnetic Charging Stationは、MagSafe機能を搭載しているiPhoneシリーズにおすすめの『Anker MagGo』シリーズの製品です。

『Anker MagGo』シリーズは、日常のあらゆるシーンの充電環境のスマート化をサポートするマグネットでピタッとくっつくMagSafe対応iPhoneシリーズ専用のアクセサリー

目次

Anker 637 Magnetic Charging Stationのスペックを紹介

Anker 637 Magnetic Charging Stationの製品レビューを行う前に、まずは製品本体のスペック情報を見ていきましょう!

ブランドAnker(アンカー)
製品名Anker 637 Magnetic Charging Station
カラーホワイト
ブラック
価格9,990円(税込)
サイズ約112×110×103(mm)
重さ約580g
出力USB-A 出力:5V=2.4A
USB-C 出力:5V =3A / 9V =3A / 12V =3A / 15V =3A / 20V =3.25A
USBポート 合計出力:最大65W
マグネット式ワイヤレス出力:最大7.5W
対応機種マグネット式ワイヤレス充電
・iPhone 14/13/12シリーズより前の製品は非対応

USB充電
スマートフォン
・iPhone 14シリーズ/13シリーズ/12シリーズ/11シリーズ など各種iPhone
・Galaxy・Pixelシリーズ など各種Androidスマホ
タブレット端末
・iPad (第9世代)/ iPad Air (第5世代) など各種iPadシリーズ
ノートPC
・MacBook Air/MacBook Pro
– Dell XPS 15 / XPS 13 など
– Lenovo ThinkPad X1 / E490など
– その他USB Power Delivery対応のノートPCに幅広く対応
ケーブルの長さ約1.5m (プラグ部を除く)
AC定格電圧・電流100-125V 50/60Hz 10A (最大出力 1000W)
パッケージ内容Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo)
結束バンド (x3)
取扱説明書
24ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
カスタマーサポート
製品型番A9137521 (ホワイト)
A9137511 (ブラック)

\ 公式サイト /

Anker 637 Magnetic Charging Stationを『Let‘s 開封の儀!』

▲パッケージ

届いた時にはパッケージが大きかったため『あれ?買い物失敗しちゃったか?』と思いましたが、本体の『Anker 637 Magnetic Charging Station』を取り出すとしっかりとコンパクトサイズでした。

パッケージの全体に英語表記での商品説明などが記載されています。

箱の大きさの比較に!と思って持ってきたのは、リポD
リポDよりも大きいパッケージでした〜

▲同梱物はこんな感じ

スペック上本体の重量は約580gとなっていましたが、実際に測ってみると569gとなぜか11gも異なる結果に…。

まぁ、重さで何か様子がおかしいとかもないのでこの辺は気にしないでおきましょう。

Anker 637 Magnetic Charging Stationのデザインを見ていく

  • AC差込口×3
  • USB-Cポート×2
  • USB-Aポート×2

の計7つの充電が出来るポートが背面に設置されており、ケーブルも2種類使用が可能になっているのでケーブルでの使い分けが出来るのも便利です。

横から見てみると、MagSafe対応のマグネット式充電機能も背面の各種充電ポートも扱い安く傾斜のあるデザインとなっています。マグネット式ワイヤレス充電機能は、強力なマグネットによりズレることなく確実に充電が可能です。

※マグネット式ワイヤレス充電はiPhone 14/13/12シリーズとMagSafe対応のiPhoneケースにのみ対応

次世代パワー半導体素材『GaN』採用によるコンパクト設計で、USB-Cポートは最大65W出力に対応しています。ノートPCやスマートフォンなど幅広いUSB機器へ急速充電が可能となっています。

※2つのUSB-Cポートを同時に使用する場合は最大出力が45Wと20Wとなります

GaNってなに?

ガリウム(Ga)と窒素(N)が1:1の割合の化合物の《窒化ガリウム(GaN)》のこと。熱伝導率が大きく放熱性に優れていることや、耐久性にも優れているなどの特徴を持つため次世代の半導体と大きな注目を集めています。

Anker 637 Magnetic Charging Stationを実際に使ってみた

Anker 637 Magnetic Charging Stationのワイヤレスパッドでの充電使用時には、青色の小さなランプが点灯します。

ワイヤレスパッドでの充電は、使用上他の充電方法に比べて充電速度が遅くなります。急いでいる時には、有線での充電を推奨します。

ワイヤレスパッドにiPhone 12(上:ケース無し・下:ケース有り)をくっ付けてみた所、ケースの有無に関係なくマグネットは強力に働いてくれました。RHINOSHIELDのバンパータイプのケース《CrushGuard NX》のように、背面がケースよりも凹んでいるタイプはくっつきませんでした。

ワイヤレスパッドでの充電は端末の発熱が気掛かりになりました。特にケースを装着している場合はあまり放置しない方が良いかもしれないなと感じました。

自身の所有する充電器・充電ケーブルをそれぞれ差し込んでみた所、お互い干渉することはありませんでした。

が、間隔が限られた幅になっているのでACアダプタはスリムなタイプかコンセントタイプで無いと使い勝手は悪くなってしまいます。

コンセントに差し込む場合には、自身の持っているアダプタだと場所によってはケーブルの邪魔になってしまいます。

Apple Watch用の充電器に関しても、ケーブル差し込み口に干渉してしまうのでケーブルタイプでの充電の方が良いのかなと思いました。

1台で8台の同時充電が可能となる『Anker 637 Magnetic Charging Station』ですが、ACアダプタ・充電ケーブルなど形状によっては干渉してしまいます。

ゲーム中に充電しながら、冷却デバイスも使用できるのが個人的にかなり気に入っているポイント!
ゲーマーの皆さんにおすすめしたい

充電ケーブルの長さは2mだと、画像のように余ってしまう部分が多くて見た目を損なってしまいます。出来れば1m前後のケーブルを使った方が良いかなと思いました。

【まとめ】Anker 637 Magnetic Charging Stationのレビュー

Anker 637 Magnetic Charging Station
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 1台で8台を同時に充電可能
  • オシャレでコンパクトな見た目
  • 最大65Wのの急速充電に対応している
  • ゲームしながら充電&冷却デバイス利用が出来る
デメリット
  • 値段が高い
  • ワイヤレスパッドの発熱が気になる
  • 同時使用するためには充電機器を買い替えなきゃ行けない場合も

今回紹介した『Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo)』は、『Anker MagGo』シリーズから登場している日常のあらゆるシーンの充電環境のスマート化をサポートするMagSafe対応iPhoneシリーズ専用のアクセサリー。

1台で8台の機器を同時充電出来る利便性の高さや、デスク周りの整理整頓にも一役買ってくれるオシャレでコンパクトなデザインが特長となっています。次世代半導体の『GaN』による急速充電で、最大65Wでの充電を可能にするのでスマートフォンやタブレットだけでなくノートPCの充電を可能にする使い勝手の良く優秀な製品だなと感じました。

が、その一方で気になるデメリットもある製品ではあります…。

現在所有しているアダプタや充電ケーブルなどの充電機器が必ずしも、同時に使えるとは限らない場合やワイヤレスパッドでの充電時の発熱に関しては不便に思いました。それにより、使い手を選んでしまうという点は避けられない部分です。

そもそも、本体価格が9,990円(税込)と1万円近い金額ということもあり気軽には買えない製品という印象もあります。金額面においても手を出しにくいので、Amazonのタイムセールや楽天市場のお買い物マラソン・Yahoo!ショッピングのPayPayポイント還元祭など。自身が少しでもお得に買えるタイミングで購入するのが良いでしょう。

Anker 637 Magnetic Charging Stationは、在宅ワークで充電しつつ別のデバイスを使用したりゲーム中に端末を冷やしながら充電して長時間遊んだりしたり・デスク周りの見た目を優先したりといった希望には向いていると言えます。

ただ、ゲーム実況などのように使う機材の大きさや作業量が多いという場合には向いていないように感じました。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。今後も今回紹介した『Anker 637 Magnetic Charging Station』を使って行きながら、また更新したり別の充電器を探していきたいなと思っています。

それではまた〜

CASETiFY

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