お洒落なデザインでファッション性も高く、動画投稿サイトでも芸能人が紹介しているスポーツブランド『HOKA(ホカ)』。
今回は、その中でも軽量性が最大の特徴ともなっている『RINCON(リンコン)3』のレビューをしています。
そもそもHOKAって何?という方は、ブランドについてまとめている記事も覗いて貰えたらと思います。
HOKAを履く前は、asics(アシックス)を好んで履いていた元陸上部員としてはクッション性に重きを置いているという短距離選手や【楽に歩けて日常使いにも問題なく履ける軽めなランニングシューズが欲しい】という方にかなりおすすめ!
何故なら、自身がその2点でHOKAを購入したからです。
実際に履いてみると上記2点をしっかりと叶えてくれ、デザイン性も高いのでスポーティなコーデとも相性は◎
体が鈍って、まずはウォーキングから始めよう!と考えている方にもおすすめと感じています。
HOKA RINCON 3について
項目 | スペック |
---|---|
重量 | 210g |
オフセット | 5.00mm |
ボリューム | 603.00cm3 |
スプリング | 38×24mm |
スタビリティ | ニュートラル |
クッション性 | 適度 |
用途 | ロード ジョギング ランニング |
価格 | 17,600円 (※メーカー希望小売価格) |
カラー | 幅(レギュラー・ワイドにより異なる) |
発売店舗 | 公式サイト 他、ECサイトやスポーツ店など |
HOKA RINCON 3の特徴
《より軽量で、軽快な走りを。》をテーマに、優れたクッション性と軽量性を持ち合わせのが『RINCON (リンコン)』です。
- 様々な足の形状にフィットするアシンメトリーのタン
- より細いプルタブ
- 通気性の優れたベンテッドメッシュのアッパーを搭載
また、緻密に設計された非常に軽量なミッドソールフォームには大胆な切込みを入れたデザイン。アウトソールには耐久性を高めたラバーカバレッジを採用し、軽量化を最重視したランニングシューズとなっています。
- エンジニアードメッシュアッパーが通気性と快適性を提供
- アシンメトリーのタン構造でフィット感が向上
- EVA素材使用のソックライナー
- ヴィーガン(動物由来の素材不使用)
フルコンプレッションのEVAミッドソールがHOKAならではのクッション性を提供
かかと付近から始まるメタロッカーがテンポの良い走りだしを可能に
強度が必要な部分のみにラバーを配置することで軽量化を実現
通気性の良いメッシュアッパーとアシンメトリーのシュータン
HOKA RINCON 3を実際に履いてみて
1年半ほど上記の『HOKA RINCON 3』を履いて、外出しウォーキングしていました。
かなりくたびれている様に見えますが、1年半履き続けても踵や爪先はしっかりと形状を維持したままです。
毎日の様に履いていたにも関わらず、形状を保持しながらクッション性も持続させる耐久性の高さにびっくりしました。
履き込んだ初代(左:赤)と、新品の二代目(右:黒)を比較してもクッションが履き潰れていないのが分かります。
一度HOKA RINCON 3のクッション性や軽さにハマると、抜け出せない馴染みの良さがあるなと感じました。
二代目と三代目は同時期に購入しています。カラーバリエーションが豊富なので、実店舗に見に行ってから買うのが良いかも知れませんね。
『HOKA RINCON 3』で長距離トレーニングやランニングを継続して行ってはいません。
短距離であったり陸上部が行うアップ(ドリル)などの動きをしてみた限りでは、かなり履きやすい厚底シューズであると感じました。
母趾球での接地を意識した動作や、バウンディングなど跳躍動作においてもクッション性が高く動作しやすかったです。
階段ダッシュをした時が一番『おっ!動かしやすい靴だ!』とハッキリ実感が持てました。
軽量設計で、通気性にも優れているので長時間のウォーキングでも不快さはそこまで感じませんでした。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
これから動きやすい季節になってくるので、運動を始めよっかな〜と考えている方の相方候補になれば嬉しいです。
それではまた〜
【余談】HOKA RINCON 3のお手入れについて
ランニングシューズで気になるのは、“臭い”であったり汚れ。
ぶっちゃけ家で洗って干してが面倒だったので、コインランドリーで洗濯乾燥を行っていました。
乾燥機に入れることで縮んでしまったり、足の形に合わなくなってしまったら…。というは不安もありました。
が、その心配は無用でした。
お手入れに悩んでいる方は、コインランドリーの靴専用の洗濯機と乾燥機を使ってみるのが良いかも?
自分でしっかり手入れしたい!という方には、これがおすすめ▼