iPhone 16(無印/Plus/Pro/Pro Max)▶️予約はこちら◀️

【レビュー】REDMAGIC 9S Proで荒野へ行こうや!ゲームにおすすめのAndroidスマホ

当ブログにはプロモーションが含まれています。
REDMAGIC 9S Pro 荒野行動

最新(※)ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 9S Pro』を販売総合代理店である、Fastlane Japan様よりお借りし実機レビューを行っています。

(※)2024年8月時点で日本正規代理店での販売に限る

このページでは、2024年8月5日より発売開始となった最新ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』のゲーミング機能及び性能・実際にプレイした感想をまとめています。

なお、実際にゲームをプレイしたのは“NetEase Games”がデベロッパーのFPSバトルロワイヤルの《荒野行動》を使用しています。

荒野行動-怪獣8号コラボ中

荒野行動-怪獣8号コラボ中

NetEase Games無料posted withアプリーチ

現在はiPhone勢ですが、過去にはXperia XZ1やAQUOS R6でプレイしていた元Android勢でございます

iPhoneやiPadを使っている方だけでなく、XperiaやXiaomiなどなど各種Androidスマートフォンを使用している“Android勢”と呼ばれる方の選択肢の1つになれば嬉しい限りです。

最新のゲーミングスマホで目指せ!ドン勝!

荒野行動をメインで日頃から遊んでいるので、その他のゲームでの解説が無いことを予めご了承ください。

なお、『REDMAGIC 9S Pro』のデザインや販売情報などを記載したファーストインプレッションAntutuベンチマークなどの計測結果は別の記事にまとめています。

良かったら併せて覗いてみてください。

あわせて読みたい
最新ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』ファーストインプレッション Nubiaのゲーミングスマートフォンの最新モデル『REDMAGIC 9S Pro』が、2024年7月25日の正午より先行販売予約が開始となりました。 最新モデルの発売に先立ち当ブログで...
あわせて読みたい
REDMAGIC 9S ProのAntutuベンチマークは210万超え この記事では、2024年8月発売の最新ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 9S Pro(Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン)』の実機Antutuベンチマーク・GeekBench...
目次

REDMAGIC 9S Proの簡単な紹介

▲Sleet(ブラック)

正式販売開始:2024年8月5日 12時(正午)

  • 12+256:122,800円(税込)
  • 16+512:152,800円(税込)
  • 12+256
    • Sleet(ブラック)
    • Frost(ホワイト)※8月下旬発売予定
  • 16+512
    • Cyclone(ブラックスケルトン)
    • Snowfall(シルバー)
  • 高さ:163.98mm
  • 幅:76.35mm
  • 厚さ:8.9mm
  • 重量:229g
  • サイズ:6.8インチ(FHD+)
  • 解像度:1116×2480ピクセル
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート
    • 常時:最大960Hz(マルチポイント)
    • 瞬時:最大2,000Hz

Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 LEADING

  • リアカメラ
    • 50MPメインカメラ
    • 50MP超広角カメラ
    • 2MPマクロカメラ
  • フロントカメラ
    • 16MP 第2世代UDCカメラ
  • 容量:6,500mAhデュアルセルバッテリー
  • 充電:高速充電 80W対応

REDMAGIC 9S Proのゲーミング機能を紹介

REDMAGIC 9S Pro』のゲーミング機能についてご紹介!

iPhoneやiPad、Androidスマートフォンには無いゲーミングスマホならではの機能が盛りだくさんとなっています!

REDMAGIC OS 9.5画面キャプチャ
高感度ジョイスティック
アスペクト比率の変更
ゲーム情報一覧とミニゲーム壁紙
ゲームスペースAIトリガー
フローティングウィンドウ
ショルダートリガー
冷却システムICE 13.5 多次元冷却システム
22,000 RPMの高速冷却ファン
冷却エアダクト
タイプ:遠心式ファン
プロペラ枚数:59
プロペラの厚さ:0.1mm
その他冷却システム構成
アンダースクリーン銅箔
アンダースクリーン グラフェンシート
3DデュアルポンプVC
航空級アルミニウム合金
高熱伝導レアアース
高熱伝導性ジェル
マザーボード銅箔
高熱伝導性銅箔
ハードウェアQualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 3 リーディングバージョン
CPU Cores: Kryo™ 
CPU クロック周波数:最大3.4GHz
GPU:Adreno™
Red Core 2 Pro
リフレッシュレート最大120 Hz
タッチサンプリングレート常時:最大960 Hz マルチポイント
瞬時:最大2,000 Hz
ショルダートリガー520 Hz タッチサンプリングレート
ゲームスペーススイッチゲームモードのON/OFFを切り替え
RGBライトカスタマイズ可能なRGBムードライト

上記の【】マークがついた項目に関しては、新しく追加された機能又はよく使われている機能となっています。

画面キャプチャ

画面キャプチャ】はゲーム画面の端に表示される重要な情報が見にくい時に移動させて見やすくする機能です。

  • 画像赤枠にて指定
  • 画面左側にて小さく表示

高感度ジョイスティック

高感度ジョイスティック】はジョイスティックの高感度設定が必要なときや、ゲーム内で感度調整ができない場合に有効な機能です。

  • 画面内キャラクター左側に表示
  • “高”または“Ultra high”の選択可能

アスペクト比率の変更

ゲーム画面のアスペクト比や表示方向を変更できるようになり、一部のゲーム内で画面に表示される範囲を広げることが可能。

画面出力の際にも、ディスプレイのアスペクト比率に合わせて調整可能。

  • 4:3のアスペクト比にて表示
  • にて右寄せ・左寄せを変更可能

ゲーム情報一覧とミニゲーム壁紙

壁紙を設定する事で、ホーム画面でもちょっとしたミニゲームを遊べるようになりました。懐かしの携帯ゲーム機のデザインをモチーフに画面上を変更出来ます。

暇つぶしに丁度良いので、壁紙にはミニゲームを設定してみてはいかがでしょうか?

AIトリガー

AIトリガー】は画面に指定した色や画像が表示された際に、

  • タップ
  • マクロ
  • スクリーンショット
  • 録画

などの操作を実行出来る機能です。

フローティングウィンドウ

【フローティングウィンドウ】は、画面上に他のアプリ(※画像ではGoogle mapを表示)のウィンドウを浮かべて表示可能な機能です。

サイズや位置も自由にレイアウト可能で、プレイしながら攻略サイトの内容も同時に確認しながらの効率的なプレイに役立ちます。

ショルダートリガー

ショルダートリガー】をONにすることで、画面上のアクションを割り当てることが出来る機能です。これにより、操作性をゲームのコントローラーに近付けることが出来ます。

荒野行動では、リーン(左右)や伏せキャンと言われるキャラコンに設定したりと幅広く使えるなという印象があります。

REDMAGIC 9S ProとiPhone 12を比較してみた

普段自身が使用している“iPhone 12”と比較してみたので、最新ゲーミングスマホと2020年発売モデルを使っている自身の環境の違いを見てもらえたらと思います。

比較してみた項目は以下の通りとなっています。

  • Antutu
  • Geekbench 6
  • ディスプレイ(サイズ・発色)

REDMAGIC 9S ProとiPhone 12のAntutu比較してみた

『REDMAGIC 9S Pro』のハードウェアは最新の《Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 LEADING》に対し、iPhone 12は《A14 Bionic》となっています。

両端末に冷却デバイスを使用して計測を行った所、上記の結果となりました。顕著に差が現れたのはGPUでした。

iPhone 12でも十分な数値だけど、REDMAGIC 9S Proはかなり凄い数字に…

REDMAGIC Labsによると、

  • 通常環境ではAnTuTuスコアが232万を超え
  • 実験室テストではAuTuTuスコアが237万を記録

2024年8月時点で、AndroidデバイスでAnTuTuスコア最高得点を記録しているとのこと。

2回目を立て続けに計測したところ、上記の結果となりました。

REDMAGIC 9S ProとiPhone 12のGeekbench 6比較してみた

シングルコア・マルチコア共に、『REDMAGIC 9S Pro』の方が良い数値という結果となりました。

iPhoneの現行モデルの方が高い数値が出そうな予感…

GPUにおいては、Antutuとは違いiPhone 12(A14 Bionic)が上回るという結果になりました。

Geekbench 6はAntutuとは違ってアプリで計測可能ではあるものの、映像が流れて測定の様子を見ることが出来ないため、実際のグラフィック処理については確認がしにくいです。

そのため、実際のパフォーマンスを映像と共に確認すると大きく違いがあるように感じられました。

数値ではiPhoneが優ったけど、実際の映像を見るとまた違った結果を感じます。

REDMAGIC 9S ProとiPhone 12のディスプレイを比較してみた

REDMAGIC 9S ProとiPhone 12のディスプレイの比較は以下の通り。

REDMAGIC 9S ProiPhone 12
サイズ6.8インチ6.1インチ
解像度1116 × 24801170 × 2532
輝度1600ニト(最大)最大輝度625ニト(標準)
ピーク輝度1,200ニト(HDR)
タイプAMOLEDOLED

REDMAGIC 9S Proの方が全体的な発色が強くなっています。

荒野行動アプリ内の射撃場で比較すると、メリハリが感じられるのはiPhone 12ですがREDMAGIC 9S Proは全体が綺麗に映っています。

REDMAGIC 9S ProとiPhone 12を比較してみて感じたこと

iPhone勢からAndroid勢になる場合の参考にしてみてね!

  • 鮮やかな発色が見やすい
  • ディスプレイサイズが大きくて配置に余裕がある
  • ショルダートリガーの可能性は無限大
  • 冷却デバイスとの併用でより快適に
  • 動きが滑らかで快適
  • 本体の大きさと重さに慣れる必要がある
  • 配置換えの検討が必要

OSが異なるため、連携などすべき初期設定が多くはなってしまいます。

が、自身の様にiPhoneの中でも旧モデルを使っている方は滑らかなモーションだけでなく発色やディスプレイ面での快適さはとても良い体験となるでしょう。

REDMAGIC 9S Proで実際に荒野行動を楽しんでみた

REDMAGIC 9S Proで荒野行動を実際にプレイしてみて、バッテリー容量やゲームスペースを活用してみました。

REDMAGIC 9S Proで出来る画質設定

REDMAGIC 9S Proで荒野行動の画質設定は上記の通りとなりました。

  • 画質レベル:HD
  • 解像度設定:HD
  • フレーム数設定
    • バトル内のフレーム数:最高(120fps)
    • バトル外のフレーム数:やや高い(60fps)

REDMAGIC 9S Proのゲームスペース

REDMAGIC 9S Proは、ゲーム中に左右からウィンドウを開き設定を変更する事が可能になっています。

パフォーマンスは、バランス・ライズ・ビヨンドから設定を都度変更可能となっています。

3つの設定以外に、《ディアブロモード》も選択することが出来ます。

ハンティングフィルターの設定も可能となっており、ゲームの種類によってはこの設定で勝負が行方が変わる可能性も⁈

第五人格なんかで光りそうな機能だよね?

REDMAGIC 9S Proのバッテリー持ちは?

『REDMAGIC 9S Pro』を1時間設定を行いながら、

  • 射撃場
  • メインストリート
  • 団体競技場
  • シングルモード(新マップ)

をプレイしてみました。1時間プレイしてのバッテリー持ちは以下の通りになりました。

1:5598%(※1)
2:05(10分経過)96%
2:15(20分経過)93%
2:25(30分経過)90%(※2)
2:35(40分経過)85%(※3)
2:45(50分経過)80%
2:55(60分経過)77%

1:55〜2:55の60分間でバッテリーは、98%〜77%と21%の減り具合でした。

  • 1:60Hz/ビヨンド
  • 2:120Hz/ビヨンド
  • 3:冷却デバイス使用

『REDMAGIC 9S Pro』のバッテリー性能について

  • バッテリー容量:6,500mAh
    • 省電力アルゴリズムで2日程度の日常使用可能
  • 充電器は最大80W出力
  • 約35分でフル充電
  • 充電分離機能:対応
    • バッテリー老化を抑制

1時間のゲームプレイの中でREDMAGIC 9S Proの冷却ファン(急速冷却)を使用していましたが、ビヨンドで120Hzに変更したところ端末の温度が上がってきました。

ライズやバランスであれば別途冷却デバイスの必要は無さそうですが、ビヨンドであったりゲーム内の設定を高める場合は併用をお勧めします。

REDMAGIC 9S Proの独自冷却システム『ICE 13.5 冷却システム』について

  • 回転数が最大22,000RPMに達する超静音の高速冷却ファン
  • 外枠のアルミニウム材料もアップグレード
  • 冷却性能30%向上
  • 10182mm2の大型VCを採用
  • 10層の冷却レイヤー装備
  • 新しいフロスト冷却ジェル採用
  • CPUコア温度を前作のREDMAGIC 9 Proに比べてさらに1.5°C低減

パフォーマンスを最大限にする【ディアブロモード】に設定して、10分間プレイしたところ著しくバッテリーを消耗しました。

2:5975%
3:0473%
3:0968%

ビヨンド(60/120 Hz)で1時間プレイした時よりも、遥かにバッテリーの消耗が激しくなり端末の温度もかなり熱くなりました。

冷却デバイスの併用は絶対!
長時間このモードで遊ぶのはマジで熱すぎるのでおすすめはしないでおくね…

ちなみにですが、バランスモードでも快適安定して遊ぶことが出来ました。

【レビュー】REDMAGIC 9S ProでAndroid勢が増えることに期待

Appleユーザーが多い日本国内では、当然ながらゲームプレイヤーもiPhone勢やiPad勢(パッド勢)が多いです。

その中で登場した最新ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』は、ゲームを楽しむ性能が沢山詰まったハイスペックな端末となっています。

元Android勢かつ現iPhone勢として荒野行動をプレイしてみましたが、かなり快適に遊ぶことが出来て美しいグラフィックやゲーミングスマホならでの機能が充実していて良い体験をすることが出来ました。

ショルダートリガーの可能性やREDMAGIC OS 9.5ならではの機能を体験してみて欲しい!と感じました。

iPhone勢だけでなく、Android勢の選択肢の一つになったら嬉しいな

『REDMAGIC 9S Pro』は、4色展開(Sleet・Frost・Cyclone・Snowfall)で価格は122,800円(税込)からとなっています。

ゲーミングスマホの中では、中間ほどの価格帯となっています。2024年8月時点で、Snapdragon 8 Gen 3 LEADING》を搭載した最新かつ最強のパフォーマンスを誇る端末となっています。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』のレビューを行いました。このブログで、皆さんのゲーミングライフが少しでも良いもの・楽しいものに役立つことが出来れば嬉しい限りです。

それではまた〜

REDMAGIC 9S Pro 荒野行動

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次