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この記事では、ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 9 Pro』にて撮影したもののみを掲載しています。
REDMAGIC 9 Proの実機レビューも別にまとめていますので、性能全般が気になる方は併せて覗いて貰えたらと思います。
『REDMAGIC 9 Pro』のカメラは、
となっています。
なお、この記事に掲載されている画像に関しましてはREDMAGIC 9 Proにて撮影しアップロードしています。
ブログのプラグインにより圧縮されているため、画質が本来の画像より荒くなったり雑になったりしている可能性がありますので予めご了承いただけたらと思います。
REDMAGIC 9 Proにて撮影した自然の風景や植物などを掲載しています。
撮影方法に関しては、オートモードにてAIをONにしての撮影を行いました。
明るさ調整をせずに、カメラを起動させて撮影した写真が上記の画像となっています。
天気の良い日ではありませんでしたが、やや暗めに映るという結果。
上記の同じ場所から、やや明るくして2.5倍で撮影したのが2枚目となっています。
粗さはありますが、全体的にしっかりと木々を写せているなぁという印象があります。
さらに倍率を上げると、かなりの写真としての粗さが目立つ結果となりました。
写っている人が、模型の様に見えてしまっているのが残念…。
敷地内に生えていた色付く前の春の楓を写してみたところ、1枚目(マクロ)と2枚目(広角カメラ)では大きく色合いに差がでています。
マクロでの葉っぱ1枚1枚の存在感が表れる写り方が好きという方もいれば、広角での全体的な緑の豊かさを表現したい方もいるかと思います。
個人的には広角での写り方の方が好みです。
花が咲く前の蒲公英を写してみたところ、1枚目(マクロ)と2枚目(広角)で色合いだけでなく写り方にもしっかりとカメラの機能としての違いがありました。
いずれもオートにて撮影していますが、マクロは手前の蕾にピントが合っています。
広角では後ろの蕾にピントが合った状態での撮影となりました。
先ほどの楓とは違い、蒲公英のマクロ撮影は全体的に写りがボケて歪みが出てしまっています。
マクロでの撮影の場合は、オート機能ではなく明るさ調整や三脚などを利用して撮影する方がカメラ機能としてより楽しめるのでは?と感じる結果となりました。
REDMAGIC 9 Proのカメラには、フィルターも搭載されており、その時にあわせた写し方を出来るのも日常遣いとして不足なし。
寒色を強めるフィルターはもちろんのこと、暖色を強まるフィルターも搭載されています。
フィルターなしで撮るよりも、フィルターを設定した方がいわゆる“エモい”画像が撮れるのも思い出の一つとして◎
iPhone 12の広角撮影(1枚目)と、REDMAGIC 9 Pro(2枚目)でオートで撮影しました。
iPhone 12の方が全体的に明るく写し出されており、REDMAGIC 9 Proは全体的な暗めな印象となっています。
色合い的には、REDMAGIC 9 Proの方が深緑やモスグリーンなどの緑系の色が重たくしっかりと発色されています。
より自然的な木々の色合いを写し出したいという方には、REDMAGIC 9 Proの方が理想的な写真が撮れるかと思います。
続いて超広角での撮影ですが、こちらも広角撮影同様にiPhone 12は明るく・REDMAGIC 9 Proは暗く写るという結果となりました。
iPhone 12の方が全体的に、細かな描写もしっかりと行われている印象があります。
その一方で、REDMAGIC 9 Proは濃い色の印象が強くなってしまい全体的に描写が荒く感じられる描写となっています。
REDMAGIC 9 Proのカメラにおいてフィルターなど様々な楽しめる機能はありますが、個人的にかなり好感触だったのがポートレート撮影です。
風景や花などの自然植物を撮るよりも、人物を綺麗に撮影したいという方にかなりおすすめです!
1枚目はポートレートカメラを設定して、明るさ調整などを行わずオートで撮影した1枚となっています。
これまでの広角や超広角とは違い、全体的に明るさをまとっています。
F/1.2とかなり絞ってみての撮影をしてみると、かなり背景がボケて人物がかなり浮き上がりました。
F/5.6での撮影では、人物と背景のボケ具合が好みな仕上がりとなりました。
いずれのポートレートもISO100での撮影となっています。
広角や超広角での撮影よりも、個人的には撮っていて写りが良く撮っていて楽しいと感じるものとなりました。
InstagramなどのSNSユーザーともなれば、食事の写り具合も気になる方もいるでしょう。
個人的には出来立てが出てきたら写真に残すよりも、食べることがほとんどなので映えというものへの認識が無いので参考になるかは分かりませんが…。
1枚目がREDMAGIC 9 Pro・2枚目がiPhone 12で設定を変更せずオートで写した状態となります。
REDMAGICは全体的に白みがかった印象があり、iPhone 12は暖かみのある印象の写り具合となっています。
ご飯の様に温度感を優先する場合には、REDMAGIC 9 Proのカメラだとオート機能は向いていないのかも知れません。
明るさを上げてみると、自然の写真同様に緑がしっかりと発色される結果となりました。
胡瓜が超水々しいね!
最後に、REDMAGIC 9 Proで撮影した夜の街をご紹介していきたいと思います。
Nubiaのスマートフォンだからこその機能や、Androidスマートフォンならではの自由さや機能の多さで遊び心がある写真も撮れたのでぜひ覗いてみてください。
1枚目のREDMAGIC 9 Proは夜景モードをON、2枚目のiPhone 12はナイトモード(2秒)をONにしての撮影となっています。
なお、撮影時は三脚を利用せずに行っています。撮影時の天気は曇りで無風となっていました。
REDMAGIC 9 Proは白く、iPhone 12は黄色く明るさを増して写す結果となりました。
iPhone 12の方が全体的に明るく歌っています。
夜景モード及びナイトモードをOFFにして撮影したところ、REDMAGIC 9 Proの方が暗くなりました。
リアルをより写してくれるのはREDMAGIC 9 Proとなり、目に見えているよりもかなり明るく写すのはiPhone 12となりました。
REDMAGIC 9 Proのカメラには、【カメラモード】が搭載されています。
その中の【星空】を選択し、クイックショットを選択すると各種フィルターを選べるようになります。
日常的にはみることが不可能な写真を撮ることができるので、かなり面白い機能だなと個人的には気に入りました。
夜景モードにて撮影した場所で、曇っていた夜空に満月と星空が映し出されました。
ありそうで無さそうな1枚に。
日本では、阿智村や沖縄県の島々出ないと見ることが難しい満天の星空。
そして、まさかのオーロラまで表現するフィルターまで搭載されています。
かなり寒く気象条件が整わないと見ることが出来ないという印象があるので、こうやってカメラで表現されると幻想的でした。
iPhoneに慣れているとこういった機能が搭載されているAndroidスマートフォンには、かなり感動する瞬間があって新鮮で撮っていて楽しむことが出来ました。
カメラモードには、その他にもクローンや電子搾りなど撮っていて楽しめる機能があるのでぜひたくさん写真を撮って貰えたらと思います。
ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 9 Pro』のカメラの作例を紹介してきました。
カメラのみに重きを置いているわけではないので、カメラ性能をとことん追求するユーザーにはお勧め出来ない点はあります。
が、日常生活での一瞬や楽しみながら思い出を残したい方やNubiaのスマートフォンならではの機能を楽しみたい!という方にはかなり楽しめるカメラとなっています。
個人的にはポートレートが本当に撮っていて楽しかったよ!
これまで紹介してきた写真に関しては、オート機能での撮影または明るさのみの調整をした写真となっています。
そのため、カメラの知識があり好みの調整方法がある方や三脚で写真を撮るという場合には更に写りが良く遊び心のある写真が撮れるでしょう。
ゲーミングスマートフォンとしての機能だけでなく、カメラも日常的に楽しむことが出来るのが『REDMAGIC 9 Pro』。
ぜひ、この一台とともにゲームの合間に色んな思い出作りをしてみてはいかがでしょうか?
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