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作務衣って?普段着で着るのはおかしい?甚平との違いやメリットなど紹介

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こんにちは。できるモンです。

今回は、作務衣を普段着で着るのっておかしいの?という疑問を中心にした作務衣に関する内容をお届け。

作務衣を普段着にしようか悩んだり、迷ったりしてる人は良かったら覗いて行ってみてくださいね〜!

年がら年中『作務衣(さむえ)』を、部屋着であったり普段着であったりと愛用中。

ちなみに、合わせる靴は草履を中心にスニーカーなんかも履いたりしています。

作務衣ってそもそもなんなんだろう?

と、人に説明出来ない服を着ている事に気付き調べる事に。

やっぱ自分が愛用している物をおすすめしたい身としては、知識が無いというのはよろしく無いだろうと。

目次

そもそも作務衣とは?

作務衣とは?

禅宗寺院で、僧の作業着。上着は筒袖で打ち合わせをひもで結ぶ。下はズボン形で裾 (すそ) を絞る。

goo辞書より引用

禅宗(大衆仏教の宗派の1つ)の僧(お坊さん)が、作業をする時に着るのが作務衣だそうです。

上の服は、薄手の道着の様に2箇所を結んで留める仕組みになっています。下に履くのはズボンになっていて、裾の部分を紐で結べる様になっています。

最近では、お坊さん以外にも広く普及され仕事着として着用する方もいれば普段着として着用する方も増えているといった感じ。

誰々専用の服という訳ではないので、老若男女問わず着れる服装という認識で良いのかな?と思っています。

とどのつまり、街中でできるモンの様に普段着として着ている人も居るという事を知って貰えたら嬉しいです。

「あの人、お坊さんなのかな?」とか「なんの仕事してるんだろう?」ってジロジロ見ないで欲しいというのが本音

普段着で着るのはおかしいってマ?

作務衣について調べていると、検索のサジェストの中に《作務衣 普段着 おかしい》というのがありました。

正面から否定されている様な気持ちになりつつも、普段着として着ない人から見ればそう思われても可笑しくは無いのかな?とも思う。

ファッションにめちゃくちゃ造詣があるという訳では無いので、“変”か“変じゃない”かの判断は個人的な物にはなりますが…。

TPOを弁えていれば、作務衣を普段着に着ても良い!と思ってます。

服装なんて、自分が似合ってりゃ良いと思うんだよね
あまりにも目が当てられないっていう服装じゃなければね?

あとは、出掛ける相手によっては着ない方が良い場合もあるかな?とは思います。デートの時とか、大事な話をする場面とか…?まあ、色々。

1人で散歩や買い物に行く程度であれば気にしなくても良いかも知れませんが、複数人での場合は少なからず浮いてしまうので要注意!かな?と。

似たような甚平との違いってなに?

作務衣を見てみると、和装の中で履き物がズボンになっています。

これとよく似た服装が、夏祭りや夏のルームウェアにおすすめな《甚平》。

見た目はかなり似ているけど、名前は違う…
違いってあるのかな?

甚平は、半袖半ズボンで主に夏に着られる装いです。その一方で、作務衣は長袖長ズボン(物によっては半袖もある)となっています。

夏用冬用もあったりと、オールシーズンで着用しやすいのは作務衣かな?と思います。

作務衣も甚平も男女問わず『右前』で着用します。左前だと死装束になってしまうので注意!

作務衣を普段着にして感じるメリットはこれ!

作務衣を普段着として愛用していて感じるメリットは大きな以下の3つとなっています。

  • 動きやすくて楽
  • 締め付けられない着心地
  • 必要に応じて縛ったりと調整可能

各項目をそれぞれ紹介していきましょう。

動きやすくて楽

僧侶(お坊さん)が作業する為に作られたということもあって、動きやすい作りになっています。

その形状が無駄がなくて、なんといっても『楽』なんです。

他の和装とは違って、ゆったりと着れて動きやすくて上着の着脱で温度調整も出来る。

季節を問わず着用出来るのもメリットの一つかも知れません。

自分が愛用している作務衣は、服にもズボンにもポケットがあるので近くにぷらっと出る時にはカバンを持たずに行けるのも良いところ。

洋装とは違って、それだけでまとまるので一々バリエーション考えなくて良いのも気に入ってます。

締め付けられない着心地

上衣は内紐と外紐を結んで着れますし、下衣に関しても足元を紐を結んで調整する事が出来ます。

また、下衣に関してはゴムの物が多いので体型に捉われずゆったりダボつかせた着用も出来ます。

要所要所は締め付けを調整出来つつ、締め付けられない作務衣の構造は着心地が良く動きやすさも兼ね備えていると実感しています。

最近ではカラーバリエーションも豊富になってきていますし、柔らかい素材の物は普段着としても寝巻きとしても着用出来るのも魅力。

寝巻きとして使う場合はゆったり目が個人的には寝やすくてオススメです!

必要に応じて縛ったりと調整可能

先ほども紹介した通り、下衣の腰回りや足元には紐が通っている作務衣がほとんどです。

雨の日や暑い時などに足元を膝近くまで上げて結んだり、ポケットに物を入れて腰から下がらない様にしたりと調整が出来るのも便利で好んでいる理由でもあります。

作務衣を着ていて感じるデメリットは?

作務衣を着ていて感じるデメリットは、水回りの作業の時は作務衣の袖が邪魔になる点です。

作務衣の袖の部分には、紐が通っていないので捲り上げる必要があります。

それ以外でのデメリットと言われる、悪い部分は特に無いように感じています。

結局作務衣って普段着にはおかしいの?

愛用している身としては、デメリットが少なくて着心地が良く通年着られるメリットの多い服装だと感じています。

が、人の目が気になって普段着にするのってどうなの?と考えてしまう方は外で着るのは辞めておくのが無難でしょう。

気にしながら着ていても、作務衣の最大限の良さというのは味わえないんじゃないかな?と思うので…

愛用者としては、『普段着として着れるけれど、人の目が気になるなら辞めておきなされ。』

これが出せる結論かなというところです。

おすすめの作務衣や靴下など

作務衣を着ると、足元や中着の部分をどうするか悩む場合もあるのかな?と思います。

なので、自身が使っている物をご紹介しておこうかなと。良かったら参考にでもして貰えたらなと思います!

草履が和装には1番合います。

スニーカーもローカットであれば違和感なく履けるとは思いますが、無難な物を選ぶのであれば草履一択です。

靴下

草履に合わせるのであれば、足袋タイプまたは軍足(五本指ソックス)がおすすめ。

中着

  • 春〜夏:Tシャツ(出来れば綿100%)
  • 秋〜冬:厚手の長袖かヒートテックなど温感タイプの肌着

が個人的には快適に過ごせるのでおすすめですよ!色々と自分の体温や肌質と相談しながら選んでみてはいかがでしょうか?

作務衣自体が紺や黒など落ち着いた色味の物が多いので、それに合わせる物も暗めの物を合わせています。

靴に関しては、草履以外にも歩きやすい靴を履くこともあります。が、ブーツなどゴツさ出る物は履かないようにしています。

そんな感じで、作務衣に関するお話は以上となります!作務衣に興味持って貰えたら嬉しいです。

ほなまた〜

CASETiFY

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