ブログ内検索
カテゴリーで検索
タグで検索
AnkerApple製品値下げ情報Apple製品在庫情報Apple関連情報ASUSBlack SharkiPadでブログREDMAGICRHINOSHIELD(ライノシールド)SOUNDPEATSUGREENゲーミングスマホセール情報テレビで紹介プチっとお役立ち情報自作PCパーツ
この記事では、2025年1月発売の最新ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 10 Pro(Snapdragon 8 Elite)』の実機Antutuベンチマーク・GeekBench 6での計測結果を掲載しています。
なお、『REDMAGIC 10 Pro』のファーストインプレッションに関しては別の記事にてまとめていますので良ければ併せて覗いてみてください。
サイズ | 高さ:163.42mm 幅:76.14mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約229g |
本体カラー | Shadow/ブラック Lightspeed/ホワイト Dusk/黒スケルトン Moonlight/シルバー Dusk Ultra/黒スケルトン |
ディスプレイ | ⚫︎サイズ:6.853インチ FHD+ ⚫︎リフレッシュレート:最大144Hz ⚫︎タッチサンプリングレート ー常時:最大960Hz ー瞬時:最大2,500 Hz ⚫︎解像度:2688×1216 pixels ⚫︎アスペクト比:20:9 ⚫︎タイプ:AMOLED ⚫︎輝度:最大輝度2000nits ⚫︎素材:Corning® Gorilla® Glass |
冷却システム | ICE-X風冷冷却システム 23,000 RPMの高速冷却ファン |
ハードウェア | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Elite CPU Cores: Kryo™ CPU クロック周波数:最大4.32GHz GPU: Adreno™ Red Core 3 Pro |
メモリ容量 | RAM: 12/16/24GB(LPDDR5X Ultra) ROM: 256GB/512GB/1TB(UFS4.1 Pro) |
カメラ | ⚫︎リアカメラ ー解像度:50MP+50MP+2MP ーメインセンサー:OmniVision OV50E 1/1.5 ー光学式手ブレ補正(OIS) ー7Pレンズ ーAPLコート・アンチグレア ⚫︎フロントカメラ ー画素数:16MP ー第7世代アンダーディスプレイカメラ(UDC)搭載 ーピクセルサイズ:1.12μm ー絞り:2.0 |
センサー | 指紋認証 Gセンサー 電子コンパス ジャイロスコープ 近接センサー 環境光センサー センサーハブ |
OS | REDMAGIC OS 10 (Android 15ベース) |
バッテリー | ⚫︎バッテリー:7050mAh デュアルセルバッテリー ⚫︎高速充電:最大100W対応(80W GaN高速充電器&専用ケーブル同梱) |
同梱内容 | REDMAGIC 10 Pro 本体 本体保護ケース(透明) 電源アダプター Type-C データケーブル SIMピン 取扱説明書 |
今回測定を行った『REDMAGIC 10 Pro』の基本情報は以下の通りとなっています。
今回測定を行ったAntutuベンチマークのバージョンは、V10.4.3となっています。
今回は別の冷却デバイスを使用することなく、端末の急速冷却をONにさせた状態で立て続けに3回測定を行いました。
1回目の測定結果は、【2718198】と前モデル『REDMAGIC 9S Pro』の測定結果(冷却システムON&冷却デバイス使用)である【2148633】を約57万点とスコアが上がっています。
スコア | 2718198 |
CPU | 618347 |
GPU | 1220651 |
MEM | 491258 |
UX | 387942 |
バッテリー温度(測定後) | 36℃ |
CPU温度(測定後) | 56℃ |
2回目の測定結果は、約6万点下がった【2651646】となりました。これまでのシリーズの中では、大きく数値が下がった様に感じる結果です。
また、バッテリー温度もCPU温度もかなりの温度上昇となりました。
スコア | 2651646 |
CPU | 591294 |
GPU | 1185571 |
MEM | 491087 |
UX | 369438 |
バッテリー温度(測定後) | 43℃ |
CPU温度(測定後) | 63.3℃ |
3回目の測定結果も、約6万点下がった【2595961】というスコアになりました。各項目では、2回目よりも上昇したスコアもありますがCPU・GPUともに下がっています。
ただ、3回目のベンチマークテストではありましたが2回目からのバッテリー・CPU温度の上昇は抑えられた結果になりました。
新しい冷却システムの進化が垣間見えた気がしました。
スコア | 2595961 |
CPU | 576675 |
GPU | 1160728 |
MEM | 481941 |
UX | 376617 |
バッテリー温度(測定後) | 46℃ |
CPU温度(測定後) | 58.7℃ |
続いて、アプリの《GeekBench 6》を使用してのCPU(シングル・マルチ)・GPUの計測結果を掲載しています。
アプリの《GeekBench 6》を使用してのCPUのシングルスコアは3172・マルチスコアは9716という結果となりました。
Snapdragon 8 Gen 3を搭載したSamsungの最新スマートフォンGalaxy S24 Ultraだけでなく、Snapdragon 8 Gen 2を搭載した
のGalaxy S23シリーズを上回る結果であると表示されていました。
マルチスコアは9716を記録し、シングルスコア同様Galaxy S24 Ultraを始めとしたSamsungのスマートフォン各種の測定結果を上回りました。
GPUは19671をマークする結果となっており、画像処理についても性能の高さが伺える結果であると言えるでしょう。
なお、GPUに関してもCPU(シングル・マルチ)と同様にGalaxy S23シリーズだけでなくGalaxy Z Fold 5の数値も遥かに上回る性能である結果となりました!
これまで実機レビューを行ってきた、ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC』シリーズの9 Pro・9S Proと今回の新製品『REDMAGIC 10 Pro』の測定結果の比較は以下の通り。
※バージョンが異なるため正確な比較は出来ませんので予めご了承ください。
REDMAGIC | 9 Pro | 9S Pro | 10 Pro |
---|---|---|---|
Antutu Ver | 10.2.4 | 10.2.9 | 10.4.3 |
1回目スコア | 2047020 | 2125856 | 2718198 |
2回目スコア | 2019708 | 2081747 | 2651646 |
3回目スコア | ー | ー | 2595961 |
Antutu ベンチマークのバージョンが異なるため正確な比較というわけではありませんが、大きく性能が進化していると感じられる結果となりました。
なお、『REDMAGIC 10 Pro』はAnTuTuによるランキングでは2024年12月時点で以下のようになっています。
9 Pro | 9S Pro | 10 Pro | |
---|---|---|---|
CPU/シングル | 2147 | 2209 | 3172 |
CPU/マルチ | 6858 | 6990 | 9716 |
GPU | 14769 | 15720 | 19671 |
Geekbench 6の測定結果はCPU(シングル・マルチ共に)及びGPUで『REDMAGIC 10 Pro』が、圧倒的な数値であることが分かります。
全体的に旧モデルよりも数値が上がっていて、性能の向上が感じられました。
今回新登場となる『REDMAGIC 10 Pro』は、ゲームをするのに十分な性能を持っているということが分かる結果となりました。
少しでも数値の良い端末が欲しいと考えている方は参考にして貰えたら良いかなと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
2025年1月発売の最新ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 10 Pro(Snapdragon 8 Elite)』の実機Antutuベンチマーク・GeekBench 6での計測結果は以上となります。
それではまた〜
この記事が気に入ったら
フォローしてね!