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この記事では、『Black Shark 5 Pro(ブラックシャーク5プロ)』の実機をレビューしています。
2022年7月16日から予約開始となったゲーミングスマートフォン『Black Shark 5 Pro(ブラックシャーク5プロ)』は、前モデルからデザインが刷新されて背面3眼レンズが横並びから左側の配置になりました。バッテリーは、120Wの急速充電に対応した4,650mAhを搭載しています。なお、SoCにはQualcomm最新のSnapdragon 8 Gen 1が搭載されています。
更に、ゲーミグデバイスならではの冷却機構『デュアルVC液体冷却システム』やマグネット式ポップアップトリガーを搭載しています。また、同時期に登場したBlack Shark 5にも搭載されている感圧タッチ機能のマジックプレスが搭載されています。
『Black Shark 5 Pro』を、メーカー様より端末をお借りする事が出来ましたのでレビューしていきたいと思います。
Dekirumon Blogとしては、Black Shark 3・Black Shark 4についで3個目のゲーミングデバイスをレビューするということで進化を実感しながら端末に触れさせて頂く機会となりました。
知っている方も多いとは思いますが、レビューにいく前に簡単にBlack Sharkについて紹介をしておきます。
ブラックシャークは『Xiaomi(小米科技)』が出資しているゲーミングスマホメーカーです。Black Sharkの日本法人であるブラックシャーク科技ジャパン株式会社はBlack Sharkの日本向けモデルを販売しており、国内正規販売代理店は株式会社日本ビジネス開発(JBL Co.,Ltd.)(旧:株式会社ビーラボ)運営の『Glimpse』となっています。
それでは、『Black Shark 5 Pro』を開封していきたいと思います。ゲーミングスマートフォンならではの箱の大きさをしていて、iPhoneやAndroidスマートフォンでは中々お目にかかれないほどの箱の豪華さがあります。
こういった点からも、ゲーミングスマートフォンを開封ワクワク感という物を味わえるので好きです。
ちなみに、箱の大きさはというとiPhone 12の箱と比べると上記画像の様に箱自体が大きくなっていて厚みは2倍ほどの差があるのが分かります。
箱全体にBlack Sharkならではのデザインが施されています
格好良いよね?ね?!
同梱物はこの順番で入っていました。
順番に見ていきましょう!
紙製の箱のには、SIMピンが取り付けられています。中には、ロゴステッカー・説明書・保護ケース(ブラック)が同梱されています。
過去にレビューをしてきたBlack Sharkシリーズの同梱されている保護ケースは、プラスチック製で着脱の心配がありましたが『Black Shark 5 Pro』にはシリコン製のケースが同梱されていました!
装着した時の画像は、外観のレビューの時に紹介しています。
Type-C to CとかType-C to Lightningを使うからか珍しく感じた笑
ACアダプタは120Wの急速充電に対応していて、かなり大きいサイズになっています。
大きさを比較しようと思いましたが、出力の異なる製品(Anker Nano Ⅱ 45W)しか無いのであまり参考にはならないかも知れません。ちなみに、プラグは折り畳む事が出来ません。
Black Shark 5 Proの充電は同梱されている純正品の使用を推奨します。
というわけで、『Black Shark 5 Pro』に同梱されているアイテム紹介は以上です。
日本国内で正規販売代理店(Glimpse)から販売されている『Black Shark 5 Pro』は、ブラックの1カラーでの発売となっています。
Black Shark 5 Proの背面には、前モデルの横並びのデザインから刷新された3眼レンズのカメラが搭載されています。質感はサラサラで指紋は付きにくいです。
Black Shark 5 Proの背面カメラは、メイン・広角・マクロが搭載されています。メインカメラの画素数は、108MP(1億800万画素)となっています。(※写真に関しては別項目で紹介)
背面はゲーミングスマートフォンらしさを感じられる機械的なデザインが施されており、Black Sharkのロゴ(『BLACK SHARK』と『S』)・Shark Eye(背面ライト)も配置されています。
Black Shark 3・Black Shark 4と実機のレビューをしてきましたが、ドンドンとスタイリッシュなデザインに進化しているなという印象を持っています。
ちなみに、保護ケースを装着してみると画像の様になります。保護ケースはシリコン素材が採用されていることで取り外しがしやすくなっており、Shark Eye(背面ライト)の部分だけくり抜かれています。
これまでのケースは硬めで外す時に『割れそうだな…』と感じる点があったので、個人的にはこの改良はかなりの高評価です!
マットな質感で手触りも良くて、別でケースを購入しなくても良さげだよ!
FunCooler(前モデル)を装着してみるとこんな感じ
左右側面共にボタンを邪魔しない設計になっている様子
Black Shark 5 Proの外観の次は内面的な要素が多く含まれるスペックについて見ていこう!
各名称 | スペック |
---|---|
メーカー | Black Shark |
製品 | Black Shark 5 Pro |
発売日 | 2022年7月16日(予約開始) 2022年8月初旬 |
価格 | 118,800円(税込) |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1(3.0GHz) |
OS | JOYUI 13(Android 12) |
メモリ | RAM:12GB(LPDDR5) ROM:256GB(UFS 3.1) |
本体 | サイズ:76.5mm×163.9mm×9.5mm 重量:約220g ※仕様は実機に依存するものとします |
カラー | ブラック |
ディスプレイ | サイズ:6.67インチ FHD+ タイプ:有機ELディスプレイ(10ビットOLED) 解像度:2400×1080 最大輝度:1300nit |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
タッチサンプリングレート | 720Hz 360Hz(マルチタッチ時) |
カメラ機能 | 【リアカメラ】 解像度:108MP+13MP+5MP 【フロントカメラ】 解像度:16MP |
スピーカー | デュアルステレオスピーカー搭載 |
ポート | USB Type-C 端子 デュアルnanoSIMスロット |
バッテリー | 容量:4,650mAh(デュアルバッテリー) 充電:120W急速充電対応 |
特殊機能 | マグネット式ポップアップトリガー Shark Space 4.0 Shark Eye(背面ライト) |
冷却システム | 『サンドイッチ』液体冷却システム |
防水防塵 | IPX2 |
NFC | 非対応 |
各種センサー | 側面指紋センサー 重力センサー 環境光センサー 近接センサー ジャイロスコープ 電子コンパス 感圧センサー(ForceTouchセンサー) |
SIMカード | nano SIMスロット✕2 |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
同梱物 | ・Black Shark 5 Pro(本体)✕1 ・保護ケース✕1 ・高速充電電源アダプター(120W)✕1 ・Type-C データケーブル✕1 ・SIM TrayEjector✕1 ・スクリーンプロテクター✕1 ・クイックスタートガイド✕1 ・ロゴステッカー✕1 |
\その他の詳しいスペックは公式サイトにて/
さて、気になる黒鮫のベンチマークはいかほどか?
Antutuベンチマークの測定結果を発表しちゃいます!
Antutuベンチマーク(V9.5.7)の測定結果は【1027703】となりました。室内での測定で、『アッチッッッ!』って端末が持てなくなるほどの熱さではありませんでした。
測定開始から測定後の端末本体の温度は32.7℃→40.8℃と8.5℃上昇という結果でした。
Black Shark 5 Proには10ビットOLEDディスプレイが採用されており、人間の目でも知覚できないレベルの正確な色を表現するだけでなく前モデルのE3に比べ消費電力が15%削減された省電力ディスプレイとなっています。
その他の特徴としては、
Black Shark 5 Proのリフレッシュレートは最大144Hzで駆動(MEMCテクノロジーを適応)
※ゲーム以外の画面表示を120Hz/90Hz/60Hzから選択可能
Black Shark 5 Proのタッチサンプリングレートは最大720Hz(マルチタッチ時は360Hz)
※タッチ遅延時間8.3msと業界最短
背面にあるライトは、ゲームの雰囲気を高めるだけでなく、通知、充電、音楽アプリに合わせた点灯、その他多くの表示機能があります。
『S』は光らんのかーい!笑
ちょっと地味…?
2つの大きなVCプレートを追加して主要な構成パーツを100%カバーできるようになり、従来のサーマルジェルと比較して冷却が更に効率的になりました。前モデルに対し冷却液の流量が30%増加し、VC(※ベイパーチャンバー(液体を封入した金属板で作られた超薄型放熱部品))の熱放散量は50%の向上を記録しています。
Black Shark 5 ProでYouTubeを
という状態で1時間流してみました。
Black Shark 5 Pro | Xiaomi Redmi Note 9T | |
---|---|---|
開始前温度 | 24.2℃ | 28.8℃ |
開始前バッテリー残量 | 30% | 75% |
30分後温度 | 25.6℃(+1.4℃) | 29.4℃(+0.6℃) |
30分後バッテリー残量 | 26%(-4%) | 71%(-4%) |
1時間後温度 | 26.1℃(+0.5℃) | 30.1℃(+0.7℃) |
1時間後バッテリー残量 | 22%(-4%) | 66%(-5%) |
Black Shark 5 Proだけでなく、自身所有のXiaomi Redmi Note 9T(画面輝度最大・音量0・冷却使用せず)も計測してみました。本体温度に関しては、Xiaomi Redmi Note 9Tの方が小さな数値の変動でした。
Snapdragon 8 Gen 1の端末本体の温度が気になる場合は、別売りの冷却デバイスとの併用で長時間のプレイをした方が良いでしょう。
Black Sharkからは冷却ファンが発売されています。
JOYUI13は、MIUI13 (Android 12)のほとんどの機能を引き継いでながら、
などの新機能も追加されました。
Shark Chan(シャークちゃん)は、対話可能な視覚化されたスマートアシスタントです。
設定で目覚まし時計・壁紙・充電中の表示を変更出来たり、壁紙にいるShark Chanをタッチすると日本語で様々な表情を見せてくれます。
あんなとこやこんなとこを触ると…?笑
喜怒哀楽様々な感情を持つShark Chanを怒らせないように触れ合おうね〜
ゲーミングスマートフォンの特徴と言えば、通常のスマートフォンには無いゲーム毎の構成設定可能なゲームスタジオがあることが最大の特徴です。Black Sharkの《Shark Space》はバージョン4.0にアップグレードしており、ゲームの最中でも素早く呼び出して自分好みに設定可能となっています。
画像右上赤色枠のダイブモードを選択すると、通知や着信などの外部からの連絡を遮断することが可能になります。(※ダイブモードの使用にはSIMカードの挿入が必要です。)
オレンジ枠では、上記の画像の様に全体的な設定を行うことが出来ます。
アプリゲーム毎に設定を変更する際には、ゲーム構成(赤枠内“:”をタップ)が利用出来るのもかなり使い勝手が良い部分です。ゲーム構成で設定可能な項目は下記の通り。
【パフォーマンス】
【ディスプレイ】
【タッチ】
【オーディオ】
【ネットワーク】
【その他】
その他にも、《Shark Space 4.0》を使用することでゲーム中への没入感を損なうことなく
などの機能をすばやく調整できます。
60秒まで遡って録画が可能なシャークタイム機能やマジックプレス・マクロ設定・モーションセンシング設定が様々なゲームで設定可能!
以下のアプリゲームで実際にプレイしながら見ていくよ!
そして、Black Sharkで欠かせないのが無限コチコチしたくなっちゃうアレ!
画像では左側のショルダーが出ている状態で、右側が収納されている状態だよ〜
革新的なマグネットリフトテクノロジーにより超応答性のトリガーボタンは、競争の激しいゲームで正確且つカスタマイズ可能。しかも軽いタッチで素早く反応できる操作感度抜群なトリガーです。使用していない時は、本体サイドに収納できるので決して邪魔になりません。
上記のショートカット機能では、スクリーンショット・ライトなど18個の機能をポップアップトリガーに割り当てることが可能となっています。ボタンを押すだけで割り当てられた機能が利用できるので、ゲームを設定したりゲーム以外の日常使い系のアプリを設定したりと便利な機能です。
機能や設計が凄いのは勿論なんだけど、なんといってもこのコチコチ具合が本当に素晴らしい!
ずーーーーっとコチコチしてたくなるんだよねぇ〜
Black Shark 5 Proには、『MagicPress』と呼ばれる感圧タッチ機能(3Dタッチ)が搭載されています。(※Black Sharkはデュアルゾーンプレスセンシティブディスプレイテクノロジーを世界で初めて実装した企業です。)
この世界最先端技術により、物理的なポップアップトリガーと同じように好きなボタンにマッピングすることが可能になります。(強く押した時にマッピングしたボタンの機能が作動)
また、最大7レベルの幅広いプレス感度をサポートしているためどんなタイプのゲームでも正確に制御できます。 そして今回はミスタッチ防止も改善され、最高の感圧体験を実現しています。
コントローラーパネルは画面右上の赤丸付近から、矢印方向へスライドする事で展開出来ます。
ゲーム画面上のさまざまなボタンにマッピングできます。瞬く間に2本指が4本指に変身し、ジャンプしながら撃つ、移動しながら撃つといった複雑なアクションが容易に実現します。
マスタートリガーの収納し忘れにご注意ください!(収納し忘れた場合は通知が出ます)
マルチタスク機能(ポップアップ機能)を使用すると、ゲームをしながらのLINEやSNSアプリの操作などその他のアプリを同時に併用することが可能になります。
使用するモーションをリストから選択します。端末の上下左右に動かす動作一つ一つに操作の割り当てを設定することができ、端末を動かすだけでボタンの役割を果たします。合計6つのジェスチャーを実行できます。
マスタートリガー(L:射撃・R:スコープ)・マジックプレス(L:ジャンプ・R:連射)・モーションセンシング全てを配置した画面となっています。
マジックプレスの設定で振動をONにして実際にプレイすると、独特な振動と共に作動するのがこれまたなんとも新体験!
荒野行動をやっている人なら分かるかも?
マスタートリガー:単発射撃に配置して、81式小銃を三連に設定すると『3連バースト』がめちゃくちゃしやすい!
マジックプレス:左右それぞれ、ジャンプと連射ボタンに設定する事で遮蔽部を挟んだ際の『ジャンプ打ち』がかなりやり易いです!
モーションセンシング:左右に傾ける動作をマップやリュックに設定するのが個人的には扱いやすいです。リロードや伏せに当てはまるのも良いかも?
設定出来ることがいっぱいあるから、二本指勢でも最大限に楽しむことが出来るよ!
操作性は快適そのものでした。120Hzのリフレッシュレートに固定してプレイしてみました。
やっぱゲーミングスマートフォンで遊ぶならバトロワ系だよね〜
音がかなり良い!
プレイだけでなく、ライブ映像も楽しめる音ゲーの魅力を存分に引き出してくれるサウンドがかなりの好印象でした。丸みを帯びた筐体が操作しやすかったです。
Black Shark 5 Proには、最高の音質を提供するハイパワーアンプと特大のサウンドキャビティを備えた“デュアル対称リニアステレオスピーカー”を備えています。DTSおよびCirrusLogic Technologyとのパートナーシップにより、25の音階すべてがきれいに聴こえるBlackShark社専用の調音できれいな音質を実現しました。(※ハイレゾ音質対応)
非の打ちどころのない音楽再生だけでなく、録音機能も素晴らしいです。更にノイズキャンセリング付きのマイクが4つ搭載されているため、騒がしい環境でも音声をクリアに録音できます。オーディオおよびDTSUltraX認定のDXOMARKスマートフォンチャートで1位を獲得しています。
音ゲー同様にサウンドがかなり良くて、ゲームの操作性はさることながらプレイ中の楽しみ度も高かったです。普段はあまり音ゲーやカーレースゲームはしないタイプですが、Black Shark 5 Proだと色んなゲームにどっぷりとハマれそうだという印象を持ちました。
初期フィルムの滑りは微妙なライン…。
指サック買うかフィルムの貼り替えはマストかも?
ゲーミングスマートフォンであるBlack Shark 5 Proは、果たしてゲーム以外で使えるのか?日常での使い勝手の良さはどうなのか?というのを見ていきたいと思います。
今回日常での使い勝手を見ていくのは以下の項目!
上記以外にも日常生活で使う項目はあるかと思いますが、その点はご了承ください…
それでは参りましょう!
Black Shark 5 Pro | Black Shark 5 | |
---|---|---|
広角 | 13MP | 13MP |
メイン | 64MP | 108MP |
マクロ | 2MP | 2MP |
Black Shark 5 Proは、同時期に登場した『Black Shark 5(いわゆる無印)』より高い画素数である108MP(1億800万画素)を採用しています。その他のカメラ機能としては、
などの強力な機能を備えている先進的なカメラ機能を有しています。
左(広角)・右(108MP)での撮影となっています。広角での撮影よりも、108MPの方が粗さが気にならないという印象を持ちました。明るさなどはいじらないでデフォルトの状態で撮影をしましたが、日々の記録を残す時やSNSでの投稿にも向いていると感じました。
上(マクロ)・下(ポートレートモード)共に、画像手前の”ボケ”が少々甘く感じます。また、マクロに関しては暗さが気になる部分かなと思います。
上記で紹介したモード以外にも、カメラの設定(シャッター音やマスターボタン上下など)やカメラモードで色彩やサウンドを設定するなど自分好みの楽しみ方を見つけることが出来る要素が多いので個人的にはカメラに関しての不満は特にはありませんでした!
Black Shark 5 Proのバッテリーには4,650mAhの大容量バッテリーが搭載されており、1200回以上循環充電が可能なだけでなく相変材料による充電時の発熱にも配慮された設計となっています。
モードの選択以外に過熱の問題を回避する為に充電速度をインテリジェント(状況に応じて制御を自動)に調整する機能も搭載されています。これらの設計により、Black Shark社の急速充電は最も効率的な充電システムでありかつ同じ条件(120Wの急速充電と4,650mAhのバッテリー)で競合他社の最良の結果と比較して-17分以上効率良く充電が可能となっています。
Black Shark5シリーズから新しく採用されたバイパス充電によって、電池を迂回して直接スマートフォンに給電することで充電しながらゲームをしたいというユーザーの願望を実現してくれます。バイパス充電システムを採用することで、電池の消耗が減り放熱問題も解決されました。
はてさて、急速充電とはどんなもんだろね?
時間 | バッテリー残量(前回値との差) |
---|---|
開始前 | 3% |
5分後 | 38%(+35%) |
10分後 | 71%(+33%) |
15分後 | 90%(+19%) |
20分後 | 100%(+9%) |
速ーーーーーーーい!
超速い!
わずか20分で100%になるとは…!
開始から5分後でバッテリーの1/3以上の充電を完了し、先述したインテリジェントに調整する機能によって端末本体を過熱しすぎること無く充電する機能を実感出来ました!
120Wの急速充電は初体験なので、この速さには本当に驚きました!出掛ける前の僅かな時間や、ゲームプレイ中『充電が…‼』っていう時にも助けてくれる心強い味方です。
Black Shark 5 Proでは画面ロックにPINやパターンを設定出来るだけでなく、iPhoneの様に顔認証が出来たり他のAndroidスマートフォンの様に画面内での指紋認証を設定することが出来ます。
(※顔認証や指紋認証を設定するには、先にPINなどどれか1つ設定する必要があります)
指紋認証・顔認証共に、認証速度が早くロック解除に手間が掛かるという印象はありませんでした。指紋認証は、電源ボタンなので右手親指の登録がオススメ◎
Black Shark 5 Proの本体重量はスペックでは220gとありましたが、実際に測ってみると227gとなりました。(何故でしょう…?教えて誰か詳しい人…)また、保護ケースを装着した状態で測ってみると250gとなりました。
普段、iPhone 12+RHINOSHIELDのケースとスマホスタンドの合計256gを使っているからか軽く感じました
Black Shark 5 Proのディスプレイは6.67インチの大画面なので、片手での操作は結構厳しいという印象があります。
できるモンの手が小さいのもあるかも知んないけどね!笑
ネットサーフィン(ブログ閲覧)・YouTube視聴時のリフレッシュレートは、どちらも120Hzでの快適な操作が可能でした。特に不便を感じること無く使用することが出来ました!
上記の項目にてBlack Shark 5 Proを使ってみましたが、結論は日常的な使い勝手でも不便は無く個人的には重さも気にならないという結果となりました。
Xiaomi Redmi Note 9Tをサブ端末として使用していることもあり、JOYUI 13の操作性に不便を感じることは無く利用することが出来ました。
2022年8月初旬に日本国内で正式販売が開始されたゲーミングスマートフォン『Black Shark 5 Pro(ブラックシャーク5プロ)』をメーカー様よりお借りしてお届けしてきた実機レビューのまとめに参りましょう。
機能と最新スペックをゴリゴリ搭載した『Black Shark 5 Pro』を短い時間ではありますが、実際に使用してみたのでその感想をDekirumon Blogとして最後にまとめたいと思います。
ゲームプレイ時にも日常使いにも機能モリモリなコスパ端末はやっぱりBlack Sharkなのかなという印象
機械的なデザインに刷新しつつ、ゲーミングスマートフォンらしいショルダートリガーやモーションセンシング・Magic Press(感圧タッチ)機能などプレイヤーにより快適な操作性を与えてくれます。また、日常使いにも不満無く使える機能をも有しているスマートフォンであることが実感出来ました。
解決出来なくは無い問題ではあるけれど…
気になる人は少なからずいるはず
魅力を感じるスペック満載のゲーミングスマートフォンだと感じる一方で、端末の使い勝手の部分でちょっと気になるなという部分もあります。本体サイズの大きさや形状は個々人の手の大きさにも感じる不満は異なりますが、
といった部分がDekirumon Blog的には気になる部分となりました。発熱に関しては、別売りの冷却デバイスを使うことをオススメしたいと思います。が、イヤホンに関しては意見が割れる可能性は拭えないかなと思いました。
今回の実機レビューを通じて感じた事は、Black Shark 5 Proは『ゲームを長時間楽しみたい!』という人や『2本指でもゲームをもっと楽しみたい』・『日常使いにも不満無く使える端末が良い』という人にオススメしたい製品です。
・Antutuベンチマーク100万点台
・大容量&高速充電で長時間のプレイを実現
・Black Shark 5 Proならではの機能で没入感と操作性UP‼
・日常使いにも不満無く使える
有線イヤホンやNFCには非対応という点もお忘れなく
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。Black Sharkのゲーミングスマートフォン『Black Shark 5 Pro』の実機レビューをお届けしました。
実機を触って感じた性能の高さやゲームだけでなく、日常でも問題なく使える端末の魅力を1つでも多く伝えることが出来ていれば嬉しい限りです。
それでは最後に、『Black Shark 5 Pro』に関する販売情報をまとめていきたいと思います。お買い物の際に参考にしてもらえればと思います。
Black Shark 5 Pro | Black Shark 5 | Black Shark 4 Pro | |
---|---|---|---|
メモリ | 12GB | 8GB | 12GB |
ストレージ | 256GB | 128GB | 256GB |
端末価格 | 118,800円 | 69,800円 | 74,800円 |
販売取扱店舗 ※2023年3月時点 | 公式サイト Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング その他一部家電量販店 | 同左 | 同左 |
正規販売代理店以外での購入は、保証を受けることができない場合や修理出来ないなどの事象が発生する可能性があります。
Dekirumon Blogでは、正規販売代理店(公式サイト)での購入を推奨します。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入する際はセール開催期間中がオススメ◎
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入する際は日本正規代理店である『Glimpse(グリンプス)』からの出品アイテムかの確認をお忘れなく〜
※日本での正規代理店はGlimpseのみです!自称”正規”を謳う出品者・販売店舗での購入は保証外となりますのでご注意ください!
やっぱりできるモンは黒鮫が好き。
みんなのゲーミングライフがより一層楽しい物になる事を願って!
またね!バイバーイ!
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