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この記事について
これまで、ゲーミングスマホを日本に投入してきた【REDMAGIC】から待望のゲーミングタブレット『REDMAGIC Nova』が2024年11月に発売開始します。
Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョンを搭載した『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』のAnTuTuベンチマークは200万点を超えるハイスコアを記録しました!
10.9インチのディスプレイは、最大144Hzのリフレッシュレートと最大860Hzのタッチサンプリングレートを有します。バッテリーは10,100mAhの大容量となっており、80Wの高速充電に対応していて朝から晩までゲームに浸れると期待出来ます。
総評(85/100点)
早割で見ると安く感じる部分はあるけれど、9万円以内の定価であればiPadとの差別化が出来たのかな?と思う。
ゲーミングに関する不満が無いのが、流石ゲーミングタブレットと感じたところ。デザインや持ちやすさ・操作性良きでした◎
オーディオの面に関しては、イヤホンジャックが無くなっちゃったなぁ…。ゲーミングだからこそ有線派というユーザーには残念なお知らせ。
タブレットには十分すぎるカメラの画素数で、楽しめるけど賛否分かれるだろうなと感じた。
1日中動画垂れ流しても大丈夫そうな大容量バッテリーは良いね!ただし、高リフレッシュレートでのプレイはバッテリーの消耗が激しくなるだろう…。
遊びだけで無く、仕事にも使えるし可能性は大きいかなと。ゲームも日常もREDMAGICのウキウキが止まらないね!
Fastlane Japan様より、『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット(12GB+256GB/ミッドナイト)』をお貸し出しいただき本レビュー記事を作成しております。
今回レビューする『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』は、日本国内で販売されているAndroidタブレットの中でもハイスペックな一台となっています。
【通常販売価格】
【先行予約販売価格】
先行予約販売期間(2024年11月6日(水) 午前12時から11月13日(水) 午前11:59まで)は、最大6,000円OFF(クーポンと先行予約販売割引)での販売です。
アメリカでは$499(約76,000円)・フランスでは€499(約83,000円)となっています。(※11/5時点の為替)日本での価格設定は高めという訳です。
項目 | スペック |
---|---|
重さ | 約530g |
サイズ | 高さ:253.34mm 幅:164.56mm 厚さ:7.3mm |
カラー | ミッドナイト |
ディスプレイ | サイズ:10.9 inches 解像度:2,880 × 1,800 リフレッシュレート:最大144Hz 輝度:最大輝度550nits タッチサンプリングレート:最大840Hz アスペクト比:16:10 |
冷却システム | 17,173.4mm高速遠心式ファン 回転数:最大22,000RPM 9層の冷却レイヤー 29,400mm²大面積アンダースクリーン航空アルミニウム合金 9,268mm² 大面積メインボード熱伝導銅箔 89,114mm² 大面積航空アルミニウムシェル 熱伝導率:6,000 W/m·K 103mm × 9.3mm 3D循環型ヒートパイプ |
ハードウェア | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 3 LEADING VERSION CPU クロック周波数:最大3.4GHz GPU クロック周波数:最大1GHz リフレッシュレート:最大144Hz |
メモリ&ストレージ | メモリ:12/16GB(LPDDR5X) ストレージ:256/512GB(UFS 4.0) |
接続&ネットワーク | WIFI 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be Bluetooth:Ver 5.4 |
カメラ | フロントカメラ:2,000万画素 リアカメラ:5,000万画素 |
オーディオ | DTS: X Ultra対応 左右対称4スピーカー付き デュアルスピーカー方式 3つの内蔵マイク |
センサー | ⚫︎電子コンパス ⚫︎ジャイロスコープ ⚫︎近接センサー ⚫︎加速度センサーセンサー ⚫︎ホールセンサー |
OS | REDMAGIC OS 9.5(Android 14.0ベース) |
バッテリー | 容量:10,100mAh 高速充電:80W対応(専用ケーブル同梱) |
ポート | Type-C USB 3.1 Gen2 |
音声フォーマット | ⚫︎MP3 ⚫︎FLAC ⚫︎APE ⚫︎AAC ⚫︎OGG ⚫︎WAV ⚫︎AMR ⚫︎AWB |
ビデオフォーマット | ⚫︎3GP ⚫︎3GPP ⚫︎3GPP2 ⚫︎MP4 ⚫︎WEBM |
画像フォーマット | ⚫︎JPEG ⚫︎PNG ⚫︎GIF ⚫︎BMP ⚫︎WEBP ⚫︎HEIC ⚫︎JPG ⚫︎X-MS-BMP |
接続 | ⚫︎REDMAGICキーボード ⚫︎マウス ⚫︎ペン ⚫︎ゲームパッド に対応 |
同梱内容 | REDMAGIC Nova 本体 Type-C データケーブル 取扱説明書 REDMAGIC ステッカー |
厚さは7.3mmと薄い筐体で持ち運びのしやすいサイズ感
自身が所有するiPad(第9世代)と、サイズ・重さを比較すると以下の通り。
REDMAGIC Nova | iPad 第9世代 | |
---|---|---|
重さ | 530g | 487g(Wi-Fi) |
高さ | 253.34mm | 250.6 mm |
幅 | 164.56mm | 174.1 mm |
厚さ | 7.3mm | 7.5mm |
ディスプレイは、ゲームに最適とされる“16:10”のアスペクト⽐となっています。
タブレット向けに改良された『PAD ICE 2.0冷却システム』と、業界初となる⼤型銅製ヒートパイプを搭載。
9層の冷却レイヤーにより、29,400mm²の画⾯下放熱合⾦および9,268mm²の超伝導銅箔・グラファイトシートで熱伝導効率を向上させました。最⼤20,000RPMの⾼速ファンと3D内部循環エアダクトでデバイス全体に熱を分散させることで、タブレットのサイズを活⽤して効率的な放熱を実現しているのも特徴となっています。
スピーカー4基を搭載することで没⼊感のある
音の体験を実現しています。また、【Snapdragon Sound】と【DTS:X】の認証取得しています。3つのマイクを搭載することで、ゲーム中の⾳声の伝達をクリアにしてくれます。
10,100mAhの⼤容量バッテリーを搭載しているのとで、⻑時間ゲームだけでなく動画なども存分に楽しめます。
バッテリー本体は直接給電する充電分離機能を搭載。
⻑時間のゲームプレイやライブ配信などの発熱を軽減すると同時にバッテリーの劣化を抑制させる設計となっています。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』の同梱内容と、本体の外観及びデザインについて紹介していきましょう。
レビュー実施端末はグローバル版の製品を使用しています。日本国内で公式に発売する製品は全て技適などの認証が取得されています。
日本版には充電器が同梱されていません。
本体の外装には、
を採用。10.9インチのバランスを取ったサイズは、⼤画⾯でのエンターテイメントと携帯性の両⽴を実現しています。
ゲーミングタブレット本体には、REDMAGICの特徴的なデザイン要素であるスケルトン⾵背⾯デザインが継承。
RGBライティングとの組み合わせで、ゲーミングならではの雰囲気を演出。
電源ボタンに指紋認証機能が搭載。
セキュリティ面でも使いやすさもでも必須な機能が搭載されています。なお、顔認証も搭載されています。
背面のカメラ及びファン部分は出っ張っている。
専用アクセサリーの販売ページはあるものの、2024年11月5日時点では販売情報を確認出来ません。持ち運びのときのカメラの出っ張りのことを考えると、ケースなどのアクセサリーは購入したほうが良いでしょう。
イヤホンジャックは非搭載
本体の重たさは538gでした。iPad Pro 13インチ(M4)のCellularモデルよりも重たいということになります。
ゲームをするときはタブレットスタンドの利用をオススメします。(※両手持ちでもプレイ出来ないわけではありません。)
最大144Hzのリフレッシュレートで、ネットサーフィンもストレス無く快適に楽しめます。
最大輝度が超明るい
ディスプレイの最大輝度は550nitで、薄暗い部屋で使ってみたところ超明るい。むしろ眩しさすら感じるほどで、発色が良くて見やすかったです。
最低輝度はこんな感じ
一方で、最低輝度はこんな感じ。結構暗くなるので、外ではほとんど何も見えない状態になるかなと感じました。
2024年11月時点において、Android最⾼スペックを誇るCPU(SoC)
『Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン』を搭載。
最高峰のパフォーマンス(※2024年11月時点)を誇ります。LPDDR5XメモリとUFS 4.0 ストレージを採⽤することで、よりパフォーマンスが最大限に発揮される設計となっています。
それでは、『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』のAnTuTuベンチマーク結果及びGeekbench 6での測定結果を見ていきましょう。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』のAnTuTuベンチマークを計測。1回目・2回目を連続しての計測を実施しました。
なお、AnTuTuベンチマークのバージョンはV10.3.6となっています。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』のAnTuTuベンチマークスコア結果は【2107356】と210万点台を突破しました。
立て続けの2回目のAnTuTuベンチマークスコア結果は【2099204】と8,000のマイナスで、大きくスコアを崩すということは無いという結果になりました。
1回目 | 2回目 | |
---|---|---|
AnTuTuスコア | 2107356 | 2099204 |
端末温度 | 39.4℃ | 39.4℃ |
CPU温度 | 45℃ | 47.7℃ |
端末温度に変化は無く、CPU温度は2.7℃の上昇に大きな変化が無いというタブレット向けに改良された『PAD ICE 2.0冷却システム』と業界初となる⼤型銅製ヒートパイプの性能の高さが伺える結果となりました。
なお、同じCPU(SoC)を搭載している『REDMAGIC 9S Pro』との比較は以下の通り。
測定結果においてはバージョンが異なることを予めご了承ください。
1回目 | REDMAGIC Novaゲーミングタブレット | REDMAGIC 9S Pro |
---|---|---|
AnTuTuスコア | 2107356 | 2125856 |
端末温度 | 39.4℃ | 46.5℃ |
CPU温度 | 45℃ | 51.2℃ |
2回目 | REDMAGIC Novaゲーミングタブレット | REDMAGIC 9S Pro |
---|---|---|
AnTuTuスコア | 2099204 | 2081747 |
端末温度 | 39.4℃ | 51.8℃ |
CPU温度 | 47.7℃ | 55.9℃ |
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』と『REDMAGIC 9S Pro』では、AnTuTuベンチマークにおけるスコアは9S Proに軍配が上がります。
が、端末・CPU温度の上昇や2回目の全体的なスコアでは『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』に軍配が上がるという結果になりました。
AnTuTuベンチマークのサイトによると、今回の『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』のスコアはiPad Pro 12.9インチ(第6世代)の“2068062”よりも上となっています。
タブレットの中でも高性能なCPU(SoC)を搭載しているという結果になりました。
続いて、Geekbench 6による計測結果も紹介していきたいも思います。
CPUのシングルスコアは2198・マルチスコアは7032という結果になりました。
Snapdragon 8 Gen 3を搭載した、Samsungの最新スマートフォン《Galaxy S24》シリーズのスコアに勝る結果となっています。
GPUの測定結果は15718となっており、こちらも各種スマートフォンの結果を超える形となりました。
なお、同じCPU(SoC)を搭載している『REDMAGIC 9S Pro』との比較は以下の通り。
REDMAGIC Novaゲーミングタブレット | REDMAGIC 9S Pro | |
---|---|---|
CPU(シングル) | 2198 | 2209 |
CPU(マルチ) | 7032 | 6990 |
GPU | 15718 | 15720 |
今回もお馴染みアプリゲーム《荒野行動(Knives Out)》にて、ゲーミング性能をレビューしていきたいと思います。
普段の自身のゲーム環境は、iPhone 12(A14 Bionic/AnTuTu 約110万点台)でのプレイをしています。いわゆるiPhone勢というやつです。
6.1インチのiPhone 12(上)に対して、10.9インチのREDMAGIC Novaゲーミングタブレット(下)はディスプレイサイズがあまりにも違います。
画質も発色も良く見やすいディスプレイであることが良くわかります。
さらに、射撃場にて“×8 スコープ(はちすこ)”を覗いた状態を比較するとかなりの差があります。
botの見え方も、風景の描写や発色にも大きな差が生まれています。
そして、何より“16:10”のアスペクト比が横持ちがしやすくてボタンの配置もしやすいです。普段はiPhone 12での三本指配置ですが、REDMAGIC Novaゲーミングタブレットであれば4本指の配置が簡単に行えました!
ディスプレイのデカさはバランス大事!
配置による指の本数が増えることのメリットは、キャラコンの幅が広がることにあると思います。
そうすることで、“魅せプ”が出来たり瞬間のクリップを撮り溜めたりと一般的なユーザーにも配信者にも楽しみが増えると感じました!
荒野行動内における、画質設定について紹介したいと思います。
画質レベルはHD・解像度設定ではUHDまで選択可能となっています。なお、iPhone 12では共にHDまでとなっています。
フレーム設定では、バトル内のフレーム数が最高(120fps)・バトル外のフレーム数ごやや高い(60fps)となっています。これに関しては、iPhone 12も同様です。
ゲーミングスマホ『REDMAGIC』シリーズに搭載されている《Game Space》が、『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』にも搭載されています。
コントロールセンターにより開くことができ、ホームに配置することも可能となっています。
画面に指定した⾊や画像が表⽰された際に、
などの操作を実行できる“AIトリガー”
ゲーム画⾯のアスペクト⽐や表⽰⽅向を変更可能な“フリーディスプレイ”では、一部のゲーム内で画⾯に表⽰される範囲が広げることが出来たり画⾯出⼒の際にもディスプレイのアスペクト⽐率に合わせて調整出来たりします。
“フローティングウィンドウ”では、プレイ中のゲームに他のアプリ(マップやウェブなど)のウィンドウを表⽰できます。サイズや位置も⾃由に変更可能となっています。
攻略系のアプリであれば、プレイと検索を同時に行うことで効率的なプレイを可能にしてくれます。
左右のウィンドウを開くことでパフォーマンスを変えたり、先述した操作を行うことも可能です。
パフォーマンスにおいては、これまでと同様にバランス・ライズ・ビヨンドに加えて“ディアブロモード”も搭載されています。(※選択した場合、発熱やバッテリーの消耗が早くなります。)
この様に、『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』はゲーミングスマホの「REDMAGIC」シリーズと同様の操作が可能となっています。
REDMAGICユーザーは、使い慣れた操作感で大きなディスプレイを操作出来るのではないでしょうか?
普段の環境とは異なり、ディスプレイサイズも大きくバッテリーも大容量な『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』でプレイしてみた感想は「快適」の一言に尽きます。
ディスプレイの発色が良くて敵が見やすいので、遠距離射撃もしやすくなります。また、普段よりもキャラクターの動きが滑らかになるのでストレスが一気に減ります。
PUBG MOBILEのことをよく知らないので予めご了承ください。
PUBG MOBILEでのグラフィック設定は、クオリティがエクストリームHDRまで表示されるも設定は出来ませんでした。ウルトラHDRでの設定は可能。フレーム設定に関しては、HDRが極限までウルトラHDRはウルトラまで設定可能となっていました。
クオリティをスムーズにすると、Extreme+・Ultra Extremeが表示されるようになりました。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』は最新のCPU(SoC)を搭載していることもあり、ハイパフォーマンスで見やすくストレス無くゲームを存分にプレイ出来ました。
その一方で、ゲーミングタブレットの日常使いはどうなのか?という部分もレビューしていきたいと思います。
日常使いとして確認した性能や機能については以下の通りとなっています。
バッテリー保ちについては、
スタート時 | 69% |
1時間 | 64%(-5%) |
2時間 | 60%(-4%) |
3時間 | 56%(-4%) |
3時間の動画視聴でバッテリー残量は69%→56%に。3時間で13%の減りなので、単純計算で満充電であれば約21時間と一日中は動画を視聴出来るということに。
1日ずっと動画視聴を続けられるバッテリー保ちで、「バッテリー保ちが良い」と感じられる結果でした。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』は、Widevine L1対応であることが確認出来ました。
Amazonプライムビデオでのコンテンツを再生したところ、かなり綺麗でした。音の良さも相まって、動画視聴が楽しめました。
Amazonプライム・ビデオの画質は[HD 1080p]での再生が出来ることを確認できました。
Widevine L1に対応していて動画を高画質で視聴することが可能
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』のカメラ性能は、
となっています。あまりタブレットで写真を撮るということがないので、サブスマホのRedmi Note 9Tよりも高い画素数のカメラにびっくり…。
最近のタブレットって凄いんだなぁ〜…
の7つのモードを搭載したカメラとなっていて、ウォーターマークの表示など各種設定を行うことも可能になっています。
掲載されている写真は、『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』にて撮影をしブログにアップロードをしています。プラグインの影響により、圧縮され見にくくなっていることを予めご了承ください。
アウトカメラでキーホルダーを“はい、ちーず”
アウトカメラとインカメラ
アウトカメラ(上)とインカメラ(下)で撮り比べると明かりに温かさを含めたアウトカメラに対して、柔らかい印象を与えるインカメラ。
所々の描写が丁寧なのは、アウトカメラかなと思います。いずれにせよ、どちらのカメラも綺麗に写っています。
1倍と2倍
道端の草を撮るとこんな感じ。
夕方の日が暮れ始めている時に撮ったとは思えない明るさで、やっぱりREDMAGICは緑が鮮やかに撮れるな!という印象。ズームになると粗さがでちゃうね…。
あらやだ。消せちゃうの?
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』では、写真の編集で〝消しゴムマジック〟が搭載されています。実際に撮ったライトの写真(1枚目)で試してみると、明かりを残してランプが消えました(2枚目)。
使ったことの無い機能だったので、本当に消えてびっくりしました。ここには掲載されていない(※写真内に地名が入っているため)野良猫を撮った写真で試したところ、綺麗に一匹消えました。凄かったです。
タブレットであまり撮影を行ったことはありませんが、楽しく撮影も出来ましたし綺麗な写真を残すことが出来てディスプレイで確認する瞬間も編集でも楽しめました。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』では認証としてスワイプやPINなどだけでなく、顔認証と指紋認証が搭載されています。
実際に登録してみて利用したところ、2つとも反応が早かったです。
指紋認証でのロック解除の様子はこちら
ボタンに触れるだけで、すぐにロックが解除されてホーム画面までいけます。シュッと触れただけで、パッとホーム画面に行けたので反応速度は“早い”と感じました。
Appleの認証とは違って、認証が完了すると自動でホーム画面へと移行するので1つの動作が省略されて大変便利に感じました。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』は、Bluetooth接続でマウスやキーボードの接続が可能となっています。
【X Gravityプラットフォーム】では、様々なデバイスに対応していてゲームごとにコントローラーのマッピング設定も⾃由に調整可能となっています。
今回はタブレットをパソコンの様に使うために
を接続してみたところ、画像の様にブログでの記事作成・編集が出来ました。トラックボールの連携も操作も問題なく行えました!
ゲームだけでなく、仕事としても利用可能なタブレットだと感じました。ストレス無くディスプレイも動いてくれて、サイズも見やすかったです。
この記事も一部『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』にて作成を行っています。
クアッドスピーカー搭載の『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』のスピーカーの音質を紹介していきましょう。
なお、音声はiPhoneのボイスメモ機能にて録音してアップロードしています。
音声についてはYouTubeのフリー音源《Trick Style》を使用しています。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』の音声についてはこちら
音量が大きく、音も綺麗で十分な性能を有している様に感じられます。低音よりも高音が強い印象があります。
全体的にまとまったクリアでパワフルな音を聞くことができるスピーカーだと感じました。
iPad 第9世代の音声と比べてみてください
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』とは違い、片側にしかスピーカーが無いため大きく差が生まれています。包み込むような音ではなく、チープな音だなという感想を持ちました。
特に色んな音が重なり合う部分では、低音と高音が重なっていない様に感じられます。
全体的なバランスが取れた音質のスピーカー
日常使いでの性能を確認するために、
以上の6つの項目における性能を確認してみました。どれも問題なく快適に利用することが出来て、
ゲーミングだけでなく日常使いとしての利用も十分快適に行えるタブレット
であった。というのが、Dekirumon Blogとしての答えです。
『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』を一通りレビューしてきて感じた、メリット(良いところ)とデメリット(悪いところ)をまとめてみました。
ゲーミングタブレットとしてゲーム体験はもちろんのこと、日常的な動画視聴やバッテリー保ちなども十分満足出来る内容でした。
最新タブレットとして、最高のパフォーマンスを体験したいというユーザーにはうってつけの一台となるでしょう。
ただ、その一方で海外と比べると価格設定が高くなっていたり充電器を別に用意しなければいけないなどのデメリットがあることをお忘れなく。
なので、「コスパか?」となると国内販売のAndroidタブレットには高コスパの製品がすでに登場している点を考慮しなければなりません。
ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』シリーズも素晴らしい性能を有していますが、さらに大画面でゲームに最適なディスプレイでのプレイも体験してみて欲しいなと思いました。
スケルトンデザインも冷却ファンもゲーミングならではの機能で、ゲームスペースは好みに合わせた設定も可能にしてくれる便利な機能が搭載されているタブレットは『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』だけです!
今回の『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』実機レビューを通して、購入がオススメしたいユーザーは以下に該当するの方かな?と感じました。
元々REDMAGICを使っている方をはじめとした、Androidユーザーに購入をオススメしたいと思いました。
iOSが異なるとアプリゲームのデータを移行出来ないなどの問題もあるので、一概に全ての人にオススメとは言えません。
【通常販売価格】
【先行予約販売価格】
11月6日(水) 午前12時から11月13日(水) 午前11:59まで実施される先行予約販売では、通常価格よりも最大6,000円OFFとなります。
また、その他にも公式サイトではクーポンの販売やキャンペーンの開催も時折りあります!ぜひともご確認を!
なお、『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』の販売チャンネルは下記の店舗での実施(予定含む)となっています。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。このレビューで、最新かつ高性能な『REDMAGIC Novaゲーミングタブレット』の魅力を皆さんに伝えることが出来ていれば嬉しい限りです!
それではまた〜
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