最新ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』ファーストインプレッション
Nubiaのゲーミングスマートフォンの最新モデル『REDMAGIC 9S Pro』が、2024年7月25日の正午より先行販売予約が開始となりました。
最新モデルの発売に先立ち当ブログでは、『REDMAGIC 9S Pro』を試用する機会をいただけたので本体のデザインを始め機能などをファーストインプレッションとしてまとめていきたいと思います。
なお、レビューに関しましてはグローバル版となっているため仕様が異なる場合がございますことを予めご了承ください。
ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 9S Pro』を販売総合代理店である、Fastlane Japan様よりお借りし実機レビューを行っています。
機能面のレビューに関しては別途記事の作成を予定していますので、乞うご期待ください！
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REDMAGIC 9S Pro販売情報
『REDMAGIC 9S Pro』は、これまでの日本国内販売モデルで最多のカラーリングとなっています。
画像左から
- Frost（ホワイト）／12GB＋256GB
- ※8月下旬発売予定
- Sleet（ブラック）／12GB＋256GB
- Snowfall（シルバー）／16GB＋512GB
- Cyclone（黒スケルトン）16GB＋512GB
『REDMAGIC 9S Pro』の12GB＋256GBモデルの販売価格は122,800円(税込)で、16GB＋512GBモデルの販売価格は152,800円(税込)となっています。
※先行予約販売期間（〜8月5日 午前11時59分まで）4,000円OFFで早割クーポンとの併用で最大5,000円OFFが適用されます。
なお、先行販売予約期間中は割引だけでなく【保護ケース＋ガラスフィルムのセット】または同時に先行予約販売を行う【REDMAGIC DAO 150W GaN 充電ドック】も1,000円OFFの限定価格で購入できます。
さらに！REDMAGICゲーミング指サックと防塵ステッカーもプレゼントされるとのこと。
| 項目 | REDMAGIC 9S Proの主なスペック |
|---|---|
| サイズ | 高さ：163.98mm 幅：76.35mm 厚さ：8.9mm |
| 重さ | 重量：229g |
| カラー | 12GB＋512GB ・Frost ・Sleet 16GB＋512GB ・Snowfall ・Cyclone |
| ハードウェア | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 LEADING ⚫︎CPU Cores：Kryo ⚫︎CPU クロック周波数：最大3.4GHz ⚫︎GPU：Adreno ⚫︎Red Core 2 Pro |
| メモリ構造 | RAM：12/16GB(LPDDR5X) ROM：256/512GB(UFS 4.0) |
| ディスプレイ | サイズ：6.8インチ(FHD+) リフレッシュレート：最大120Hz タッチサンプリングレート 常時：最大960Hz(マルチポイント) 瞬時：最大2,000Hz 解像度：1116×2480ピクセル アスペクト比：20:9 タイプ：AMOLED 輝度：最大輝度1600nits 素材：Corning Gorilla Glass |
| カメラ | リアカメラ ・50MPメインカメラ ・50MP超広角カメラ ・2MPマクロカメラ フロントカメラ ・16MP 第2世代UDCカメラ |
| システム | REDMAGIC OS 9.5（Android 14ベース） |
| バッテリー | バッテリー：6,500mAhデュアルセルバッテリー 高速充電：80W対応 （※80W GaN高速充電器&専用ケーブル同梱） |
| 冷却システム | ICE 13.5 多次元冷却システ22,000RPM(高速冷却ファン) |
| ポート | USB 3.2 Type-C ディスプレイポート デュアル・nano-SIM スロット 3.5mm イヤホンジャック |
| 付属品 | ⚫︎REDMAGIC 9S Pro 本体 ⚫︎本体保護ケース（透明） ⚫︎電源アダプター ⚫︎Type-C データケーブル ⚫︎SIMピン ⚫︎取扱説明書 |
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REDMAGIC 9S ProをLet’s 開封の儀！
まずは、『REDMAGIC 9S Pro』のパッケージから紹介していきましょう！
パッケージは、これまでのREDMAGICシリーズ同様に大きさと厚みがあります。
同梱内容
『REDMAGIC 9S Pro』の同梱内容は以下の通りとなっています。
- REDMAGIC 9S Pro 本体
- 本体保護ケース（透明）
- 電源アダプター
- Type-C データケーブル
- SIMピン
- 取扱説明書
REDMAGICのキャラクター【紅魔姫：Mora】が描かれた仕切りの下には、アダプターとType-C to Cのケーブルが同梱されています。
黒い箱の中には、SIMピンと取扱説明書と専用の保護ケース（クリア）が同梱されています。
REDMAGIC 9S Proの外観紹介
今回のレビューでお貸し出しいただいたのは、『REDMAGIC 9S Pro：Sleet（ブラック）／12GB＋256GB』モデルとなっています。
Sleetは前モデル『REDMAGIC 9 Pro』でも発売されていましたが、『REDMAGIC 9S Pro』は背面全体が黒をベースに角度や光の入り具合によって見え方の異なるデザインが一体化背面ガラスに施されています。
これが堪らん格好いいのよ！！
Snowの真っ白も良いし、これは悩むやつやな…
背面
『REDMAGIC 9S Pro』は、前モデルのREDMAGIC 9 Proでも好評だった“完全フラット背面デザイン”を継承しています。
一体化された背面ガラスは、レンズの必要な要件と背面ガラスとしての強度も備えています。
また、僅かに突起したフラッシュライトのみ穴が開けているため撮影効果向上だけでなく置く際にレンズへの傷を軽減してくれます。
『REDMAGIC』のロゴが刻印されていて、Sleet（ブラック）のデザインの格好良さをさらに引き立ててくれています。
ディスプレイ
『REDMAGIC 9S Pro』は前モデル同様に業界トップクラスの93.7%の画面占有率を維持しつつ、色味の偏りや残像などの問題が改善されています。
新しいUDC Pro技術を採用されて、インカメラがスクリーンの下に完璧に隠されています。（※画像赤丸内）パンチホール・ノッチのないフルディスプレイで、ゲーム中に画面上がカメラ部分で欠けたりカメラが邪魔になったりすることがありません。
その他の外観
なお、同梱の専用保護ケースを着用した『REDMAGIC 9S Pro』のデザインはこんな感じです。
『REDMAGIC 9S Pro』の下部底面の端子には、USB Type-Cが採用されています。
SIMトレイはデュアルSIM仕様となっていますが、メモリーカードの使用不可となっています。
REDMAGIC 9S Proのサイズと重量
『REDMAGIC 9S Pro』の本体重量は、ケースなしで233g・ケースありで249gとなりました。
iPhoneやAndroidスマートフォンとは違い、かなり重量感の感じられる端末となっています。
スペックでは226gとありましたが、フィルムが貼られていることもありちびっと重たくなりました
１枚目は『REDMAGIC 9S Pro』・２枚目はiPhone 12を持った状態です。
iPhone 12よりも２回りほど大きなサイズ感で、（手の平の大きさにもよりますが）握り込むことが出来ないので全面の片手操作は難しいかなという印象があります。
ディスプレイ
『REDMAGIC 9S Pro』のディスプレイには最新のBOE Q9+ディスプレイが搭載され、最大輝度を前モデル比23%アップの1600nitまで引き上げることが可能になりました。
これにのり画面の明るさがさらに鮮明になっています。併せて2160Hzの高周波PWM調光を採用することで、目の疲労を抑制することが可能です。
部屋を暗くした状態で、画面照度最大（※画像１枚目）と画面照度最低（※画像２枚目）を比べるとかなりの差があります。
960Hzのタッチサンプリングレートと業界トップクラスの2000Hzの瞬時タッチサンプリングレートを実現しています。
リフレッシュレートは最大120Hzで、画面の挙動もサクサク快適でネットサーフィンもブログの編集も簡単にこなす事が出来ました。
120Hzに設定していても画面を放置すると60Hzに低下しますが、画面を動かすとすぐに120Hzに変わりました。
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ゲーミングスマホならではの機能でゲームシーンが更に盛り上がる⁈
ゲーミングの雰囲気に合わせたRGBライティングが『REDMAGIC 9S Pro』にも導入されています。
今モデルでは、数字とファンだけでなくショルダートリガーもライティングが可能になっています。
シーンに応じて数十種類のライティングエフェクトから組み合わせを自由にカスタマイズ出来るのも魅力的！
部屋を暗くしてRGBを触ってると雰囲気があって良きだったよ！
ショルダートリガーも進化！
『REDMAGIC 9S Pro』に搭載されているショルダートリガーは、新ガラス素材を採用することでタッチエリアが分かりやすくなるように凹凸が付いています。
前モデルと『REDMAGIC 9S Pro』のショルダートリガー比較
- 手汗対策効果の向上
- タッチ面積の90%向上
- 感度の20%向上
- カスタマイズ可能なショルダー トリガーライトの搭載
REDMAGIC OS 9.5に新機能が追加！
『REDMAGIC 9S Pro』は最新版のREDMAGIC OS 9.5システムが搭載されており、 様々な新機能でよりスマホ体験を楽しめるようになっています。
追加された新機能については、ファーストインプレッションではなくレビューの方で触れる予定をしています。
放熱ファンにビックリ
設定アプリやゲームスペースなどからONに出来る放熱ファンですが、ライトエフェクトや開始音の設定が可能になっています。
音量調整せずにとりあえずで付けたら、びっくりするくらいの音量でエンジン音が聞こえて超ビビった笑
『REDMAGIC 9S Pro』には、独自の冷却システム【ICE 13.5 冷却システム】が搭載されています。これにより、過熱することなく⻑時間のゲームや実況を支えてくれるでしょう。
【ICE 13.5 冷却システム】は、
- 10182mm2の大型VC採用
- 10層の冷却レイヤー
- 新しいフロスト冷却ジェルも採用
- スクリーン下のグラフェンシートで熱量がスクリーン全体に分散
- 回転数が最大22,000RPMに達する超静音の高速冷却ファン搭載
- 外枠のアルミニウム材料をアップグレード
により構成されているため、CPUコア温度を前モデルのREDMAGIC 9 Proより1.5°C下げて冷却性能を30%向上しました。
動画鑑賞も音楽鑑賞もバッチリだった件
動画投稿サイト《YouTube》にて、動画鑑賞と音楽鑑賞をしてみました。
滑らかな動きと綺麗な画面で、上記画像の様な風景が映し出されると「きれー！」とならざるを得ませんでした。
iPhone 12で見てる映像より発色も良くて、感動したよ〜
写真だとそれを伝えられてないかもと思うと悔しいね…
サウンドに関しては《Snapdragon Sound》 と《DTS：X Ultra》の認証を取得しており、1.6ccの大型チャンバーでパワフルかつ重みのあるステレオ音響効果を楽しむことが出来ます！
また、3つのマイクを搭載しているためどの持ち方でも最適な音声収集を可能にしています。
イヤホン無しで動画を見てると、普段聴いてる音とは違って重みがあってとても良き！！！
ただ、音量MAXは音がデカすぎて聞いてられないレベルだったよ笑
『REDMAGIC 9S Pro』のファーストインプレッションはここまで！
実機レビューに関しては、ゲームやベンチマークなどもう少しの間使ってみてから作成を予定しています。
『REDMAGIC 9S Pro』の発売前のファーストインプレッションに最後までお付き合いいただきありがとうございます。
実機レビューでは、荒野行動を始めとしたFPSバトルロワイヤル系のゲームアプリを使いながらを予定しています。
加えて、『REDMAGIC 9S Pro』の「ここがちょっとなぁ…」という部分も本音を加えて作成していく予定です。
良かったらまた覗きに来てね〜
少しでも『REDMAGIC 9S Pro』を安く買いたい！という方は、先行販売予約期間での購入をおすすめします。
8月5日 正午より通常販売開始！
- Frost（ホワイト）／12GB＋256GB
- ※8月下旬発売予定
- Sleet（ブラック）／12GB＋256GB
- Snowfall（シルバー）／16GB＋512GB
- Cyclone（黒スケルトン）16GB＋512GB
それではまた〜
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