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最新(※)ゲーミングスマートフォン『REDMAGIC 9S Pro』を販売総合代理店である、Fastlane Japan様よりお借りし実機レビューを行っています。
(※)2024年8月時点で日本正規代理店での販売に限る
このページでは、2024年8月5日より発売開始となった最新ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』のゲーミング機能及び性能・実際にプレイした感想をまとめています。
なお、実際にゲームをプレイしたのは“NetEase Games”がデベロッパーのFPSバトルロワイヤルの《荒野行動》を使用しています。
荒野行動-怪獣8号コラボ中
NetEase Games無料posted withアプリーチ
現在はiPhone勢ですが、過去にはXperia XZ1やAQUOS R6でプレイしていた元Android勢でございます
iPhoneやiPadを使っている方だけでなく、XperiaやXiaomiなどなど各種Androidスマートフォンを使用している“Android勢”と呼ばれる方の選択肢の1つになれば嬉しい限りです。
最新のゲーミングスマホで目指せ!ドン勝!
荒野行動をメインで日頃から遊んでいるので、その他のゲームでの解説が無いことを予めご了承ください。
なお、『REDMAGIC 9S Pro』のデザインや販売情報などを記載したファーストインプレッション・Antutuベンチマークなどの計測結果は別の記事にまとめています。
良かったら併せて覗いてみてください。
正式販売開始:2024年8月5日 12時(正午)
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 LEADING
『REDMAGIC 9S Pro』のゲーミング機能についてご紹介!
iPhoneやiPad、Androidスマートフォンには無いゲーミングスマホならではの機能が盛りだくさんとなっています!
REDMAGIC OS 9.5 | 画面キャプチャ 高感度ジョイスティック アスペクト比率の変更 ゲーム情報一覧とミニゲーム壁紙 |
ゲームスペース | AIトリガー フローティングウィンドウ ショルダートリガー |
冷却システム | ICE 13.5 多次元冷却システム 22,000 RPMの高速冷却ファン 冷却エアダクト タイプ:遠心式ファン プロペラ枚数:59 プロペラの厚さ:0.1mm その他冷却システム構成 アンダースクリーン銅箔 アンダースクリーン グラフェンシート 3DデュアルポンプVC 航空級アルミニウム合金 高熱伝導レアアース 高熱伝導性ジェル マザーボード銅箔 高熱伝導性銅箔 |
ハードウェア | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 3 リーディングバージョン CPU Cores: Kryo™ CPU クロック周波数:最大3.4GHz GPU:Adreno™ Red Core 2 Pro |
リフレッシュレート | 最大120 Hz |
タッチサンプリングレート | 常時:最大960 Hz マルチポイント 瞬時:最大2,000 Hz |
ショルダートリガー | 520 Hz タッチサンプリングレート |
ゲームスペーススイッチ | ゲームモードのON/OFFを切り替え |
RGBライト | カスタマイズ可能なRGBムードライト |
上記の【 】マークがついた項目に関しては、新しく追加された機能又はよく使われている機能となっています。
【画面キャプチャ】はゲーム画面の端に表示される重要な情報が見にくい時に移動させて見やすくする機能です。
【高感度ジョイスティック】はジョイスティックの高感度設定が必要なときや、ゲーム内で感度調整ができない場合に有効な機能です。
ゲーム画面のアスペクト比や表示方向を変更できるようになり、一部のゲーム内で画面に表示される範囲を広げることが可能。
画面出力の際にも、ディスプレイのアスペクト比率に合わせて調整可能。
壁紙を設定する事で、ホーム画面でもちょっとしたミニゲームを遊べるようになりました。懐かしの携帯ゲーム機のデザインをモチーフに画面上を変更出来ます。
暇つぶしに丁度良いので、壁紙にはミニゲームを設定してみてはいかがでしょうか?
【AIトリガー】は画面に指定した色や画像が表示された際に、
などの操作を実行出来る機能です。
【フローティングウィンドウ】は、画面上に他のアプリ(※画像ではGoogle mapを表示)のウィンドウを浮かべて表示可能な機能です。
サイズや位置も自由にレイアウト可能で、プレイしながら攻略サイトの内容も同時に確認しながらの効率的なプレイに役立ちます。
【ショルダートリガー】をONにすることで、画面上のアクションを割り当てることが出来る機能です。これにより、操作性をゲームのコントローラーに近付けることが出来ます。
荒野行動では、リーン(左右)や伏せキャンと言われるキャラコンに設定したりと幅広く使えるなという印象があります。
普段自身が使用している“iPhone 12”と比較してみたので、最新ゲーミングスマホと2020年発売モデルを使っている自身の環境の違いを見てもらえたらと思います。
比較してみた項目は以下の通りとなっています。
『REDMAGIC 9S Pro』のハードウェアは最新の《Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 LEADING》に対し、iPhone 12は《A14 Bionic》となっています。
両端末に冷却デバイスを使用して計測を行った所、上記の結果となりました。顕著に差が現れたのはGPUでした。
iPhone 12でも十分な数値だけど、REDMAGIC 9S Proはかなり凄い数字に…
REDMAGIC Labsによると、
2024年8月時点で、AndroidデバイスでAnTuTuスコア最高得点を記録しているとのこと。
2回目を立て続けに計測したところ、上記の結果となりました。
シングルコア・マルチコア共に、『REDMAGIC 9S Pro』の方が良い数値という結果となりました。
iPhoneの現行モデルの方が高い数値が出そうな予感…
GPUにおいては、Antutuとは違いiPhone 12(A14 Bionic)が上回るという結果になりました。
Geekbench 6はAntutuとは違ってアプリで計測可能ではあるものの、映像が流れて測定の様子を見ることが出来ないため、実際のグラフィック処理については確認がしにくいです。
そのため、実際のパフォーマンスを映像と共に確認すると大きく違いがあるように感じられました。
数値ではiPhoneが優ったけど、実際の映像を見るとまた違った結果を感じます。
REDMAGIC 9S ProとiPhone 12のディスプレイの比較は以下の通り。
REDMAGIC 9S Pro | iPhone 12 | |
---|---|---|
サイズ | 6.8インチ | 6.1インチ |
解像度 | 1116 × 2480 | 1170 × 2532 |
輝度 | 1600ニト(最大) | 最大輝度625ニト(標準) ピーク輝度1,200ニト(HDR) |
タイプ | AMOLED | OLED |
REDMAGIC 9S Proの方が全体的な発色が強くなっています。
荒野行動アプリ内の射撃場で比較すると、メリハリが感じられるのはiPhone 12ですがREDMAGIC 9S Proは全体が綺麗に映っています。
iPhone勢からAndroid勢になる場合の参考にしてみてね!
OSが異なるため、連携などすべき初期設定が多くはなってしまいます。
が、自身の様にiPhoneの中でも旧モデルを使っている方は滑らかなモーションだけでなく発色やディスプレイ面での快適さはとても良い体験となるでしょう。
REDMAGIC 9S Proで荒野行動を実際にプレイしてみて、バッテリー容量やゲームスペースを活用してみました。
REDMAGIC 9S Proで荒野行動の画質設定は上記の通りとなりました。
REDMAGIC 9S Proは、ゲーム中に左右からウィンドウを開き設定を変更する事が可能になっています。
パフォーマンスは、バランス・ライズ・ビヨンドから設定を都度変更可能となっています。
3つの設定以外に、《ディアブロモード》も選択することが出来ます。
ハンティングフィルターの設定も可能となっており、ゲームの種類によってはこの設定で勝負が行方が変わる可能性も⁈
第五人格なんかで光りそうな機能だよね?
『REDMAGIC 9S Pro』を1時間設定を行いながら、
をプレイしてみました。1時間プレイしてのバッテリー持ちは以下の通りになりました。
1:55 | 98%(※1) |
2:05(10分経過) | 96% |
2:15(20分経過) | 93% |
2:25(30分経過) | 90%(※2) |
2:35(40分経過) | 85%(※3) |
2:45(50分経過) | 80% |
2:55(60分経過) | 77% |
1:55〜2:55の60分間でバッテリーは、98%〜77%と21%の減り具合でした。
『REDMAGIC 9S Pro』のバッテリー性能について
1時間のゲームプレイの中でREDMAGIC 9S Proの冷却ファン(急速冷却)を使用していましたが、ビヨンドで120Hzに変更したところ端末の温度が上がってきました。
ライズやバランスであれば別途冷却デバイスの必要は無さそうですが、ビヨンドであったりゲーム内の設定を高める場合は併用をお勧めします。
REDMAGIC 9S Proの独自冷却システム『ICE 13.5 冷却システム』について
パフォーマンスを最大限にする【ディアブロモード】に設定して、10分間プレイしたところ著しくバッテリーを消耗しました。
2:59 | 75% |
3:04 | 73% |
3:09 | 68% |
ビヨンド(60/120 Hz)で1時間プレイした時よりも、遥かにバッテリーの消耗が激しくなり端末の温度もかなり熱くなりました。
冷却デバイスの併用は絶対!
長時間このモードで遊ぶのはマジで熱すぎるのでおすすめはしないでおくね…
ちなみにですが、バランスモードでも快適安定して遊ぶことが出来ました。
Appleユーザーが多い日本国内では、当然ながらゲームプレイヤーもiPhone勢やiPad勢(パッド勢)が多いです。
その中で登場した最新ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』は、ゲームを楽しむ性能が沢山詰まったハイスペックな端末となっています。
元Android勢かつ現iPhone勢として荒野行動をプレイしてみましたが、かなり快適に遊ぶことが出来て美しいグラフィックやゲーミングスマホならでの機能が充実していて良い体験をすることが出来ました。
ショルダートリガーの可能性やREDMAGIC OS 9.5ならではの機能を体験してみて欲しい!と感じました。
iPhone勢だけでなく、Android勢の選択肢の一つになったら嬉しいな
『REDMAGIC 9S Pro』は、4色展開(Sleet・Frost・Cyclone・Snowfall)で価格は122,800円(税込)からとなっています。
ゲーミングスマホの中では、中間ほどの価格帯となっています。2024年8月時点で、《Snapdragon 8 Gen 3 LEADING》を搭載した最新かつ最強のパフォーマンスを誇る端末となっています。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ゲーミングスマホ『REDMAGIC 9S Pro』のレビューを行いました。このブログで、皆さんのゲーミングライフが少しでも良いもの・楽しいものに役立つことが出来れば嬉しい限りです。
それではまた〜
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