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SOUNDPEATS Air5 Proレビュー|完全ワイヤレスイヤホンのANCと音質を体験!買うべき人と後悔する人

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当レビューは、SOUNDPEATS様より「SOUNDPEATS Air5 Pro(サウンドピーツ エア ファイブ プロ)」を提供していただき作成しました。

ノイキャン付きのワイヤレスイヤホンが欲しいけど
どれがいいかわからない

SOUNDPEATS Air5から買い替えるべき?

Air5 Proって実際どうなの?

といった読者の皆さんの、『SOUNDPEATS Air5 Pro』を始めとしたワイヤレスイヤホンの疑問にお答え出来たらと思います!日常で欠かせないアイテムとなっている方必見のワイヤレスイヤホンとなっています。

結論から言うと、『SOUNDPEATS Air5 Pro』を買うべき人は音質にもこだわりたいけど予算は抑えたい人(=コスパ重視な人)です。後悔する人はそれに当てはまらない人ということになります。

今回レビューを行う「SOUNDPEATS Air5 Pro」は2025年3月21日に発売開始となり、高音質なだけでなくブランド史上最高クラスのノイズキャンセリング性能を誇る完全ワイヤレスイヤホンとなっています。

この記事を読めばわかること
  • Air5 Proのメリット・デメリット
  • Air5との比較
  • どんな人におすすめか

などなど…

通勤や通学・オンライン会議にオンラインゲームなど、ワイヤレスイヤホンを使用する状況が多い方も居るかも知れません。ノイズキャンセリング性能だけでなく、バッテリー持ちの良さも製品を選ぶ時の条件になっているという方!

ぜひ、良いところも悪いところも含めて「SOUNDPEATS Air5 Pro」というワイヤレスイヤホンを知ってもらえたらと思います。

  • クーポンコード:SPA5PN8PR06
  • 割引率:5%
  • 対象製品:SOUNDPEATS Air5 Pro(Amazon
  • 有効期限:2025年9月21日 23時59分
タップできるもくじ

SOUNDPEATS Air5 Proのスペック

SOUNDPEATS Air5 Pro基本情報

  • 発売日:2025年3月21日
  • 価格:¥9,980(税込)
  • カラー:ブラック・ホワイト
  • 付属品:USB Type-C充電ケーブル・説明書・イヤーチップ・ステッカー(ピーツくん)
  • 受賞履歴:VGP 2025/金賞
  • 公式サイト:こちら
SOUNDPEATSについて

歴史:イヤホンを作り始めて15年以上の経験があり日本でも販売あり

販売地域:世界の国・地域30箇所以上(累計3,000万台以上販売)

スローガン:Hear The Difference(旧:Hear your imagination)

SOUNDPEATS Air5 Proのスペック

項目内容
タイプワイヤレス
形式カナル
本体操作タッチ
ドライバー10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK)
ハイレゾ認証◯(認証済み)
Snapdragon Sound
LE Audio
再生周波数帯域20Hzー40Hz
対応コーデックSBC/AAC/LC3/LDAC(*1)/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless
Bluetoothチップ:QCC3091
バージョン:Bluetooth 5.4
プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
最大持続時間ーAAC 60%音量 通常モード時ー
単体:7.5時間
本体:37時間
重量単体:4.8g
本体:50.3g
サイズ単体:34.60✕19.87✕23.50mm
本体:66.88✕48.33✕26.92mm
充電単体:1時間
本体:2時間
コネクタ:USB Type-C
急速充電:対応(*)
ノイズキャンセリングAI適応型 ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能
内蔵マイク3基(片側)
通話用ノイズキャンセリング
風切音低減
マルチポイント
ゲームモード
専用アプリ
防水IPX5
  • LC3・LDAC共に工場出荷時設定で「OFF」(有効化するにはPEATSSTUDIOアプリにて)
  • 10分で2時間リスニング可能

SOUNDPEATS Air5 Proの特長

SOUNDPEATS Air5 Pro」の製品特長としては、

  • ノウハウを注ぎ込んだ”パワフル&ダイナミックサウンド”
  • SOUNDPEATS史上最高クラスのノイズキャンセリング
  • 主要コーデックに全対応
  • 軽さと快適さを味わえる装着感
  • バッテリー容量&急速充電対応

といった部分が挙げられます。「良い音を良く聞きたい」そんな願望がある方に、おすすめしたい特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

ノウハウを注ぎ込んだ”パワフル&ダイナミックサウンド”

素材にPU+PEEKを採用した、

  • 軽量・高剛性の10mm径ドライバー
  • 強力なネオジムN50マグネット
  • 慎重に選別した銅線ボイスコイル

これらの高品質パーツを組み合わせ、さらにSOUNDPEATSのノウハウを活かしたアコースティック設計と調整を施すことで低音から高音までバランスの取れた歪みの少ないクリアな音を実現しています。

コストパフォーマンスを意識しつつもクオリティには妥協しない、SOUNDPEATSならではの”パワフル&ダイナミックサウンド”を味わえる製品となっています。

SOUNDPEATS史上最高クラスのノイズキャンセリング

最新のAI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング技術で最大‐55dBの騒音低減効果を実現している、SOUNDPEATS史上最高クラスのノイズキャンセリング性能を誇る「SOUNDPEATS Air5 Pro」。

航空機内や地下鉄など騒がしい場所でも周囲の騒音を気にせず、音楽やポッドキャストに没頭できます。

主要コーデックに全対応

ハイレゾ認証とSnapdragon Sound認証を取得し、aptX LosslessとLDACに対応することで、96kHz/24bitのハイレゾ音源伝送を実現。これにより、まるで目の前で演奏されているかのような原音に忠実なサウンド体験をワイヤレスで楽しめます。
さらに、LE Audio技術とLC3コーデックにも対応。同じビットレートでも従来のSBCよりもクリアで豊かなサウンドを提供し、低遅延かつ低歪みのオーディオ伝送を実現。

コーデックとは、音声データなどを圧縮する”エンコード”・圧縮されたデータをもとに戻す”デコード”を行うための技術・ソフトウェアや装置のこと。

動画視聴やゲームなど幅広いシーンでストレスなく音を楽しめる性能となっています。

コーデック特長
SBCBluetooth標準のコーデック
汎用性が高いが音質が劣る
AACApple製品で多く採用
SBCより高音質で遅延も少ない
LC3次世代コーデック
低ビットレートで高音質を実現し省電力性にも優れる
LDACソニー開発の高音質コーデック
・ハイレゾ音源対応
・高音質再生
aptXQualcomm開発の高音質コーデック
・低遅延
・ゲームや動画視聴に最適
aptX AdaptiveaptXの進化版
音質と遅延を自動調整し安定した接続
aptX LosslessCD音源相当のロスレス音源に対応
最高クラスの高音質再生が可能

コーデックの特長まとめ

  • iPhone→AAC
  • Android→LDAC・aptX Adaptive
  • 省電力→LC3
  • 最高音質→LDAC・aptX Lossless

軽さと快適さを味わえる装着感

「SOUNDPEATS Air5 Pro」のイヤホンの重さは、4.8gとイヤーカフ並みの軽さで長時間つけても快適な軽量設計となっています。音楽に集中したいとき、ネット動画やゲームを存分に楽しみたいとき、イヤホンの存在を忘れてしまうほど自然な装着感です。

バッテリー容量&急速充電対応

「SOUNDPEATS Air5 Pro」は、イヤホン本体と充電ケースの併用で最大37時間の長時間再生が可能なパワフルバッテリーを搭載。さらに、わずか10分の充電で2時間も音楽を再生できる急速充電にも対応しているのでバッテリー切れの心配をすることなく一日中楽しむ事が出来ます。

SOUNDPEATS Air5 ProとAir5の比較

スクロールできます
項目Air5 ProAir5
価格9,980円9,680円
発売日2025年3月21日2024年8月24日
タイプワイヤレスワイヤレス
形式カナルインナーイヤー
本体操作タッチタッチ
ドライバー10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK)13mmダイナミックドライバー
ハイレゾ認証◯(認証済み)
Snapdragon Sound
LE Audio
再生周波数帯域20Hzー40KHz20Hzー20KHz
対応コーデックSBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX LosslessSBC/AAC/aptX Adaptive Lossless
Bluetoothチップ:QCC3091
バージョン:Bluetooth 5.4
プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
チップ:QCC3091
バージョン:Bluetooth 5.4
プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
最大持続時間ーAAC 60%音量 通常モード時ー
単体:7.5時間
本体:37時間
ーAAC 60%音量 通常モード時ー
単体:6時間
本体:30時間
重量単体:4.8g
本体:50.3g
単体:4.58g
本体:44.56g
サイズ単体:34.60✕19.87✕23.50mm
本体:66.88✕48.33✕26.92mm
単体:34.60✕17.20✕17.90mm
本体:56✕51✕26mm
充電単体:1時間
本体:2時間
コネクタ:USB Type-C
急速充電:対応
単体:1時間
本体:2時間
コネクタ:USB Type-C
急速充電:非対応
ノイズキャンセリングAI適応型 ノイズキャンセリング対応アダプティブノイズキャンセリング
内蔵マイク3基(片側)3基(片側)
通話用ノイズキャンセリングCVCCVC
風切音低減
マルチポイント
ゲームモード◯(60ms低遅延)◯(77ms低遅延)
専用アプリ
イヤホンを探す
防水IPX5IPX5

表で簡単にSOUNDPEATS Air5シリーズを比較してみると、300円の違いでProはかなりのハイスペックモデルとして登場しています。カナル型とインナーイヤー型という大きな違いがありますが、形式に大きなこだわりが無いという方は圧倒的に「SOUNDPEATS Air5 Pro」がおすすめです!

急速充電に対応していたり、「イヤホンを探す」機能に対応していたりとAir5 Proの方が利便性も高くなっているのも大きな違いであり魅力と言えるでしょう。

スマホゲームなどでもイヤホンを使うという方であれば、なおさら遅延が短い方が良いでしょう。音ゲーやFPSなどのシューティングゲームプレイヤーの方でこの2択で悩んでいるのであれば、より一層「SOUNDPEATS Air5 Pro」を強く推します。

SOUNDPEATS Air5 Proの実機レビュー

「SOUNDPEATS Air5 Pro」の実機レビューをしていきたいと思います。実際にワイヤレスイヤホンを使用してみた感想や、使っていて感じたメリットやデメリットなど。

購入を検討していいる方の参考になれば嬉しい限りです。

なお、レビューにおいては下記のアプリをインストールし使用しています。SOUNDPEATSユーザーの方はぜひ、インストールしてお持ちのイヤホンの設定などをしてみてはいかがでしょうか?

PeatsAudio

PeatsAudio

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ただし、アプリ自体の性能は使いにくく不便に感じるところも多々あります。イヤホンの設定や探す機能が搭載されているのに、かなり「勿体ない」と感じるアプリです…(改善して欲しい…)

SOUNDPEATS Air5 ProをLet’s 開封の儀!

SOUNDPEATS様より提供していただいたのが、「SOUNDPEATS Air5 Pro」のブラックです。(画像はフィルムを剥がした状態)

コンパクトな製品の梱包になっており、無駄なゴミなどが無くシンプルな面持ち。イヤホンにもフィルムが貼られていて取り出しやすくなっていました。

SOUNDPEATS Air5 Proの付属品紹介

SOUNDPEATS Air5 Proの上蓋の裏に収納されている箱の中は、

  • アプリの説明書
  • ユーザーガイド
  • ピーツくんのステッカー

ワイヤレスイヤホン本体が収納されていた仕切りで区切られた下の箱には、

  • USB Type-C充電ケーブル
  • イヤーピース(S/L、Mは本体に装着済み)

が収納されていました。コンパクトでいいですね。

SOUNDPEATS Air5 Proの外観・デザイン

マットな色合いとさらさらな手触りとなっている、イヤホンケースが無駄がなくシンプルな外観となっています。ツルツルなイヤホンケースも数多く展開しているSOUNDPEATSですが、個人的にはこっちの落ち着いた雰囲気が好きです。

イヤホンケースの下辺には、USB Type-Cポートとボタンが設置されています。悪目立ちすることもなく、分かりやすい場所に設置されていて使いやすいです。

コードでの充電でも、立てるタイプ(↓のような)の充電器でも使える良い位置にあるなと思いました。

SOUNDPEATS Air5 Proのデザイン

SOUNDPEATS Air5 Proは、ガバっと蓋を開けることが出来るデザインで開けたところには「Hear the difference」のスローガンが刻まれています。

これまでレビューしてきたSOUNDPEATSの、どのワイヤレスイヤホンよりもお洒落さが際立っているなと感じました。

ただし、蓋を開ける時はグンと後ろに倒れて閉める時はカタンと軽めの音がします。開閉の動作には高級感というのは感じられないかなという感想。

デザインのお洒落さで高級感を感じられたけれど、蓋の開閉で少し安っぽさを感じてしまう可能性が無きにしもあらず。

次のモデルでは、このバネの強い開閉が少なくなって滑らかになっていると更に雰囲気が上がるかなと…思いました。ここに拘りが無い人も居るかとは思いますが、自身は気になりました。

上にガバっと開くことで、イヤホン本体がかなり取り出しやすくなっています。

マグネットが内蔵されているので、逆さにしてもイヤホンがポロッと落ちることは無いので失くしてしまうということも無いでしょう。

絶縁テープが貼ってあり、このテープは粘着力が弱いのですぐに外せてすぐに通電可能になっています。ここは特に言うことは無し。

絶縁テープを外した状態はこちら。充電ケースのカラーリングとは違い、マットな感じではなくツヤツヤとしたカラーリングになっています。

ケースとイヤホンでデザインが違うことで、ケースを開けた時に見えるイヤホンが綺麗に強調されるのが良きです。

イヤホンのデザインは、黒を基調としながらブラウンがかったゴールドがあしらわれており高級感のあるカラーリングとなっています。

SOUNDPEATSの”S”がタッチ操作の箇所にデザインされているのも、目印となっていて分かりやすくていいですね。

SOUNDPEATS Air5 Proの装着感

カナル型ならではのフィット感は、インナーイヤー型やオープンイヤー型では味わえない物でした!シュポっと耳に入り密閉されるので、つけた段階から周囲の音が聞こえにくくなります。

イヤーチップは楕円形で汎用性が低そうなデザインなので、別のメーカーの物が合うのか分からないため3サイズに合わない時は厳し目…。

耳の穴が小さく、インナーイヤー型やオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンを好んで使っている自身としてはイヤーチップの”Sサイズ”でも大きく感じられた。
耳に馴染むまでは、耳からポロっと落ちてしまう事が有ったので馴染むまでは要注意!

SOUNDPEATS Air5 Proの音質

普段使用しているのは、ノイズキャンセリング機能非搭載のオープンイヤー型イヤホンです。ほぼほぼノイキャン初心者の感想です。

SOUNDPEATS Air5 Proの音質については、それぞれ以下の感想となっています。

  • 低音:重たさだけでなく迫力がありつつも、こもりすぎない表現がされている
  • 中高音:ボーカルの声をクリアに表現しながら、邪魔すること無くそれぞれの楽器の音が解像度高く表現されている

よってこれらから感じたこのイヤホンの得意なジャンルは繊細な楽器の演奏を楽しむクラシックというよりも、それぞれの楽器の迫力が味わえるロックやポップス・重低音を楽しむEDMとの相性が良いと感じました!

ノイズキャンセリング機能のイヤホンを普段から使っている方であれば、聞き馴染のある音質かも知れません。普段カナル型を使用していない方は、いつもよりも近いところで音が綺麗に聞こえるので「音質が良い」と感じるかと思います。

SOUNDPEATS Air5 Proのノイズキャンセリング性能

Screenshot

自身の所有するインナーイヤー型やオープンイヤー型では味わえない、「ノイズキャンセリング」機能はアプリにて設定を行いました。

SOUNDPEATS Air5 Proの特長にも挙げている、AI適応型ノイズキャンセリングを始め室内・屋外・屋外交通と場面に応じて機能を設定することが可能になっています。

室内ノイズキャンセリングを試したところ、「サー」という音がイヤホンから流れて周囲の音が遠くに聞こえる状態となりました。耳が聞こえにくくなったのかと感じるくらい聞こえにくくなり、少し恐さを覚えました。

仕事や勉強などグッと集中したい時にかなり便利なノイズキャンセリング機能だと感じました。

室内ノイズキャンセリングをONにした状態で音楽を聞きながらパソコンを打鍵すると、聞こうと意識しないとキーボード音もエアコンの音も聞こえなくなりました。

AI適応型ノイズキャンセリングをONにした状態では、室内よりもキーボード音は聞こえますが必要最低限程度の物で声を掛けられても気付くことは無いでしょう。

初めてのノイズキャンセリング機能がこのレベルは結構びっくりします。こんなに環境音や周囲の音が消えるものなのかと感じられます。

雑音がイヤホンから聞こえるサーっという音だけになるので、音が聞こえない恐怖は慣れる必要がありそうです。

公共交通機関に乗車する際などアナウンスが必要な時は、外音取り込み機能との併用が必須であると感じました。また、ノイズキャンセリングをONにした状態で片耳を外すと周囲の環境音が異音に感じたのは「え、耳おかしくなった…?」って結構ドキドキしました。

SOUNDPEATS Air5 Proの通話品質

友人と通話とオンラインゲームを起動しながら別のアプリでの会話をしてみた感想は以下の通り。

  • 通話:以前のイヤホン(SOUNDPEATS Go Free2)よりも聞こえやすくて良い
  • ボイスチャット:声が途切れること無く回線遅れも無くなっている

と、かなりオンラインでの会話でも高評価でした。何よりも、以前までは会話の中で「え?なんて?」とか複数人でのプレイ時に「今日もお前だけ声ちっちゃいな!笑」と言われる事が無くなったのが大きいです。

SOUNDPEATS Air5 Proのバッテリー性能

Screenshot

アプリでは、充電ケース・イヤホン本体(左右)のバッテリー残量を確認することが出来ます。100%にした状態かつノイズキャンセリング機能(室内)をONの状態で、30%の音量で2時間ほど音楽を流し続けた結果は以下の通り。

Screenshot
Screenshot

AAC 60%の音量で通常モード時に単体で7.5時間使用可能とあったが、ANC”ON”・メディア再生音量30%で2時間後のバッテリー残量は40%に。

ノイズキャンセリングがONになっていると、通常時と比べてかなり消費が早くなる様子。バッテリーを長持ちさせたい方は、”OFF”にしてノーマルモードで楽しむ必要があります。

とはいえ、急速充電ということで一旦ケースに戻して10分待ってみた結果がこちら

Screenshot
Screenshot

うむ、凄い。これならゲーム中にバッテリーが切れても「10分休憩〜」とか言いながら、ケースで充電すればまた遊べるではないか…!

iPhoneのウィジェットでは、100%と表示されていますがアプリではバッテリー満タンではない様子。多分iPhoneのウィジェットでは90%以上で100%表示されるのかな?と。

SOUNDPEATS Air5 Proは、ケースとの併用で長時間プレイが可能となりそうです。

SOUNDPEATS Air5 ProをAAC・音量30%だと?

Screenshot
Screenshot

SOUNDPEATSのアプリを消し、iPhoneにBluetooth接続を行いノイズキャンセリング機能やゲームモードなど誤動作しない状態で約2時間音楽を視聴してみた結果。

ノイキャンON
音量30%
ノイキャンOFF
音量30%
スタート時100%
※iPhoneのウィジェット
100%
※iPhoneのウィジェット
2時間後40%
※iPhoneのウィジェット
80%
※iPhoneのウィジェット

ノイズキャンセリングをONにした状態とOFFにした状態で、同じ音量で流し続けてみたバッテリー消費の結果は大きく差が付きました。単純計算で行くと、iPhoneで音量30%・ノイズキャンセリング機能OFFの状態で聞き続けると約10時間は聞き続けられるということになります。

マルチポイントでパソコンとスマホに接続しながらの在宅勤務や、自宅での学習など周囲が静かでノイズキャンセリング機能を必要としないような場面では長時間の使用が見込めるでしょう。

逆に、ノイズキャンセリング機能を必要とするような環境だと4時間保たないという事になります。移動で言えば約4時間の沖縄(那覇空港)〜北海道(新千歳空港)までの日本国内のフライトでは使えそうですが、約5時間かかる東京〜博多間の新幹線の移動ではバッテリーが保たないという事になります。

自身はノイズキャンセリングを強く必要とするような環境に居ることが少ないので、長時間のバッテリーを味わいつつ公共交通機関ではONにするという使い方が出来ると感じました。

SOUNDPEATS Air5 Proを実際に使って感じたメリット・デメリット

メリット
(良いところ)
デメリット
(悪いところ)
  • お洒落さが際立っている
  • マグネットが内蔵で失くさないし「探す」機能あり
  • 仕事や勉強などグッと集中したい時におすすめ!
  • ケースとの併用で長時間使用可能に
  • 蓋の開閉で少し安っぽさを感じてしまう
  • (耳が小さい人は)耳に馴染むまではポロっと落ちてしまうかも…?
  • 音が聞こえない恐怖

以上が、SOUNDPEATS Air5 Proを実際に使って感じたメリット(良いところ)とデメリット(悪いところ)です。お洒落な分、蓋の安っぽいバネ感がなぁ…。という点は次のモデルに期待したいところ。

フィット感をしっかりと味わうためには、耳の穴がある程度大きさがいるなと実感。ただ、全く入らないわけでも無いのでイヤーチップで改善できそうな気もします。

挙げたデメリットよりも、アプリの使いにくさのほうが大きかった印象があります。折角の機能や操作性、設定機能を無駄にしてしまっているような気がしてなりません…。

出来れば商品開発と同時にアプリの整備にも力を入れていただきたいです。

SOUNDPEATS Air5 Proの口コミ・評判まとめ

SOUNDPEATS Air5 Proを実際に使用しているユーザーの口コミや評判はどのようになっているのでしょうか?良い口コミ・悪い口コミ両方を紹介していきたいと思います!

なお、記事作成時点でのAmazon・楽天市場での商品レビューは以下の通りとなっています。楽天市場のレビューに関しては、公式ストアからの出品ではありません。

Amazon
星5
71%
星4
19%
星3
5%
星2
2%
星1
3%
楽天市場
星5
14/23
星4
8/23
星3
1/14
星2
星1

良い口コミ

購入して(から時間が)結構経ちますが、問題なく使えてます!コスパ的にワイヤレスイヤホン探してる方は良いと思います!通話品質もまぁまぁ良いと思います!

Amazonのレビューより

通話品質の良さやコスパで選ぶならという声は散見されました。

この価格帯でノイキャン付きだとこれ一択じゃないかってくらいノイキャンの精度が良く、モード切替の使い勝手も良い。
iPhoneで使ってますが、気にならない程度の遅延がある。
これで満足できない人はエアーポッズを買ってください。

Amazonのレビューより

マルチペアリングは簡単で、アプリで状態が見れるのでインストールした方が良い。
初めてのノイズキャンセリングは感動。

Amazonのレビューより

Air4はイヤーチップが小さくて耳の収まりや誤タッチに不満があったが改善されていた。(ワンサイズ大き目のチップがあると良い)

NCに関しては物足りないが値段からすると満足で、マルチポイントも問題なく設定できて全体的に使いやすくなったと感じた。

楽天市場のレビューより

自身とは逆に耳の穴が大きい人でもイヤーチップが気になる場合もあり。

LDACとAPTXが両方使える本機は出番が多く、音質は低音もそこそこ出ているが中高音は少し引っ込み気味。値段を考えると必要十分。

少しケースから取り出しにくいが装着感はいい。

楽天市場のレビューより

コスパかつノイズキャンセリング機能を高く評価する声が多く見られました。前モデルからの改善点を挙げている方や、マルチペアリングを活用している方など数多くの良い口コミが見られました。

その一方で、(記載していませんが)レビューの中には「製品は良いがアプリが使いにくい」という声もチラホラ見えました。

悪い口コミ

ノイズキャンセリング機能は上位グレードにも匹敵するほど。しかし、ノイズキャンセリング機能使用でのバッテリー持ちはカタログスペックよりも劣っていた。

個体差があるのかは分からないが連続使用時間が短いと感じた

Amazonのレビューより

ノイキャンは、エアコンの送風音も聞こえて来るくらいでAirPods Proより劣る。
少し触れるだけで音量が上がったり下がったりで操作がイマイチ。
7時間も持たず3時間ちょいくらい。

家で使うの分には良いが、外出先ならありえないかも。

Amazonのレビューより

3ヶ月ほど使ったがバッテリーの持ちが悪く、専用アプリが使い物にならないのが論外。

アプリがないと詳細設定ができないが、わざわざ個人情報を入力しなければならずアプリ自体が使いにくい。

Youtuberが絶賛しているが、他の同価格帯と比べても特に魅力は感じず特段音が優れているとも感じず価格相当だと思う。

他の製品に買い替える。

Amazonのレビューより

長くて3時間程度しか使えない。

他は特に不満はないがこの欠点が大きすぎる。

Amazonのレビューより

イヤホンをケースに入れて蓋してもずっとBluetoothが繋がったまま。

何度かBluetoothが切れるが、イヤホンをケースから出してないのにまた接続。
毎回Bluetoothを設定から切断して、使う時にまたペアリングするという非常に面倒くさい。

Amazonのレビューより

バッテリーに関する辛口評価が多く感じられました…。ユーザーがどの端末(iPhoneなのかAndroid)なのかどれくらいの音量で使用を続けたのか分からないので、相性を詳しく調べきることは出来ないのが難しいところです…。

SOUNDPEATS Air5 Proのバッテリーが最大7.5時間というのは【AAC 60%音量 通常モード時】での検証となっています。ノイズキャンセリング機能をONにした状態では、連続再生可能時間に差が出ることを予めご了承ください。

【結論】SOUNDPEATS Air5 Proがおすすめな人って?

『SOUNDPEATS Air5 Pro』をおすすめしたい人は、記事の冒頭でも述べていますがズバリ!

音質にも拘りつつ予算は抑えたい人
(=コスパ重視な人)

です。

買って後悔しそうな人はそれに当てはまらない人であったり、とにかく最高品質・最高音質や完璧なノイズキャンセリング機能に妥協のないデザインと操作性をワイヤレスイヤホンに求めている人です。

高級志向な方には、今回実機レビューを行った「SOUNDPEATS Air5 Pro」はおすすめと言えません。そういった場合、iPhoneユーザーには口コミにもあったようにAirpods Proが良いでしょう。

また、買い替えがおすすめ出来そうなユーザーとしては以下に当てはまることが多い人かと思われます。

  • 音質を最低限で妥協したくない
  • カナル型のイヤホンを探している
  • 機能面においてノイズキャンセリング機能は必須
  • 1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンを探している
  • 万が一無くした時に探せる機能がほしい
  • マルチポイント機能でパソコンとスマホ同時に接続したい
  • 長時間再生をしたい

上記のような希望を持っている方にオススメしたいと思いました。

SOUNDPEATS Air5 Proを楽しめるユーザー

SOUNDPEATS Air5 Proを実際に使ってみて、「おぉ!」と感動したりイヤホンの性能を楽しめるユーザーは以下に当てはまる方かと思います。

  • 普段カナル型のイヤホンを使っていない
  • ノイズキャンセリング機能非搭載のイヤホンを使っている
  • 安価なイヤホンを使用している
  • 外音取り込み機能を使ったことが無くて都度片耳のイヤホンを外す手間を取っている
  • 遅延が気になるイヤホンでゲームをプレイしている

自身と同じような環境でイヤホンを使っている場合は、特にSOUNDPEATS Air5 Proの音質や性能を楽しむことが出来るのでは無いかと思います。

【まとめ】SOUNDPEATS Air5 Pro実機レビュー

SOUNDPEATS Air5 Pro
総合評価
( 4 )
メリット
  • お洒落さが際立っている
  • マグネットが内蔵で失くさないし「探す」機能あり
  • 仕事や勉強などグッと集中したい時におすすめ!
  • ケースとの併用で長時間使用可能
デメリット
  • 蓋の開閉で少し安っぽさを感じてしまう
  • (耳が小さい人は)耳に馴染むまではポロっと落ちてしまうかも…?
  • 音が聞こえない恐怖
スクロールできます
価格9,980円
発売日2025年3月21日
ハイレゾ認証◯(認証済み)
Snapdragon Sound
LE Audio
対応コーデックSBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless
最大持続時間ーAAC 60%音量 通常モード時ー
単体:7.5時間
本体:37時間
ノイズキャンセリングAI適応型 ノイズキャンセリング対応
風切音低減
マルチポイント
ゲームモード◯(60ms低遅延)
専用アプリ
イヤホンを探す
防水IPX5

今回実機レビューを行った「SOUNDPEATS Air5 Pro」は、高音質なだけでなくブランド史上最高クラスのノイズキャンセリング性能を誇る完全ワイヤレスイヤホン。レビューを通して言えるのは、『SOUNDPEATS Air5 Pro』を買うべき人は音質にもこだわりたいけど予算は抑えたい人(=コスパ重視な人)です。

昨今の3万円以上のワイヤレスイヤホンが人気を集める中で、1万円以下でこれだけの感動を味わうことが出来るのは凄いなと思いました。「これじゃなきゃ嫌だ!」・「高音質でないと意味がない!」という強いこだわりが無いという方は、ぜひ一度ハイコスパを味わってみて欲しいと思いました。

SOUNDPEATS Air5 Proを安く買うなら

  • クーポンコード:SPA5PN8PR06
  • 割引率:5%
  • 対象製品:SOUNDPEATS Air5 Pro(Amazon
  • 有効期限:2025年9月21日 23時59分

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