SOUNDPEATS Breezyをレビュー!ながら聴きの最新コスパイヤホン

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製品名 | SOUNDPEATS Breezy |
タイプ | ワイヤレス |
形式 | オープンイヤー |
装着方式 | 耳掛け |
本体操作 | タッチ |
ドライバー方式 | 12mmデュアルマグネットドライバー |
再生数周波帯域 | |
対応コーデック | AAC/SBC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 |
Bluetoothプロファイル | A2DP 1.4 AVRCP 1.6.2 HFP 1.8 SPP 1.2.4 |
重量(単体) | |
重量(本体) | |
サイズ(単体) | |
サイズ(本体) | 82.64×54.06×27.43mm |
バッテリー容量 | ケース:500mAh イヤホン:54mAh |
再生時間 | 約10時間 ケース併用時:最大約40時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
AI通話用ノイズキャンセリング | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
低遅延ゲームモード | 対応 |
専用アプリ | 対応 |
防水性能 | IPX4 |
- 耳を塞がないデザイン
- 角度調整可能なイヤーフック
- 12mmデュアルマグネットドライバー採用
- 独自のダイナミックEQ
- クリアで豊かな音
- オープンイヤーとは思えない迫力の重低音
- 最大40時間の再生が可能
- 専用アプリ「PeatsAudio」対応
- マルチポイント接続
- AI通話用ノイズキャンセリング
- 低遅延ゲームモード対応
今回レビューするのは、新製品オープンイヤーイヤホン『SOUNDPEATS Breezy』となっています。
4台目となるSOUNDPEATSのイヤホンのレビューに行く前に、実際に使ってみて感じた個人的評価をご紹介。
総評(73点/100点中)
お手頃価格での登場ということもあり、ワイヤレスイヤホンとしてのコスパは高いと感じた。
姉妹機よりもデザインが良くなっていたり、イヤーフックが駆動式でありながらフィット感も損なっていないのが◎
基本的な性能としては、LDAC・Hi-Res認証無しといった部分で高音質という部分に強みを持たせていないため“音の質”に重きを置く人にはおすすめしにくい。
そうでなければ、あらゆる音楽ジャンルで十分に楽しめる性能を搭載している。
ただし、アプリとの連携での権限付与の部分で引っかかる人がいるのは否めない。使い勝手の良いアプリなだけに勿体無い。アプリでより良い使い勝手になるだけあって、「使い勝手」は低く評価。
音漏れに関しては、オープンイヤーイヤホンである以上ある程度覚悟をしておくべき。iPhone 12を0→3に上げた時点でかなり周りに聞こえる音量になる。
上記プレゼントキャンペーンに当選し、SOUNDPEATSの新製品をレビューする機会を頂いております。
SOUNDPEATS Breezyの外観・デザインをチェック

SOUNDPEATS BreezyをLet’s 開封の儀!





お前、そうやって開くんかーい


イヤホン本体
SOUNDPEATSの大ヒット商品オープンイヤーイヤホン『GoFree2』の姉妹機として誕生した『Breezy』は、ユーザーの「もっとフィット感が欲しい」という声に応えた設計となっています。
イヤーフックの角度を最大90°まで無段階に調整できる新製品として登場しました。








イヤホンケース
姉妹機の『GoFree2』よりも、スタイリッシュなデザインとなっています。


付属品


- アプリガイド
- 取扱説明書
- PEATS君ステッカー
- Type-C充電ケーブル
SOUNDPEATS Breezyの重さ




小数点以下を測れない計量器のため細かな数値を出せていませんが、
- イヤホン単体:9g
- ケース(両側イヤホン含む):62g
でした。イヤホンは8になったり9になったりしてました。
SOUNDPEATS Breezyを実際に使ってみて
ここからは実際に『SOUNDPEATS Breezy』を使ってみた感想を紹介していきたいと思います。新しいオープンイヤーイヤホンは凄かったですよ!
専用アプリ「PeatsAudio」


SOUNDPEATS製品に使用出来る専用アプリ「PeatsAudio」をインストールしました。(会員登録必須)



これがまたチョー!便利だったわけよ




デバイスの追加も素早く、ホーム画面では充電状況やコントロールをカスタマイズ出来たりと充実している印象があります。
ゲームをする際にゲームモードをONにしたり、ダイナミックEQは常にONにしていたりと好みに合わせた設定が可能になっています。
イコライザーの設定では「EQテスト」を実施することで個人に最適化された音質を設定してくます。テストしてからの音質の方が聴き心地が良くなったので、アプリでイヤホンを連携した際には実施をおすすめします。
ただ、アプリの権限が「う〜ん…」となる部分があるのでユーザーとしてはインストールを諦める人が多いレビュー評価なのが勿体無い。
装着感


メガネとピアスをしていても、どちらにも干渉することなく装着することが出来ました。かなり耳が小さい方ですが、耳の大きさに囚われる事なく使用出来るのが嬉しい。
実際に聞いてみた音について
先述している通り「EQテスト」を実施して、最適化しているので音への不満がありません。また、最大90°まで駆動するイヤーフックがあることで調整出来るということもあり「オープンイヤーとは思えない」聴き応えとなっています。
イヤホン装着時、耳の穴にイヤーフックを調整・アダプティブイコライザーに設定することでしっかりと頭の中心まで音が届いてくれます。
ゲームには使えるのか?


当ブログでは、毎度お馴染みのバトルロワイヤルTPS系アプリゲームの「荒野行動」で『SOUNDPEATS Breezy』を体験しました。
銃撃や足音の遅延は感じられず、ゲームモードが搭載していることでゲーム内の音(特に銃撃音・足音)の明瞭がはっきりしてくれました。
音漏れ具合
iPhone 12とBluetooth接続で使用しました。自宅(窓を開けた状態)で使用する場合でも、音量を0→1でも十分な音量でした。3にすると、うるさく感じました。


音漏れに関しては、(上記のように)室内で50cmほど離れた状態で聞こえるかどうかを試したところ以下のような結果となりました。
ちなみに、室内ではテレビを付けていました。
0→1 | 特に聞こえず |
1→2 | なんとなく聞こえる |
2→3 | 歌詞が所々聞こえる |
3→4 | 大分聞こえる |



オープンイヤーイヤホンは音漏れしてしまうのでお気をつけて
SOUNDPEATS BreezyとGoFree2を比較してみた


姉妹機の『SOUNDPEATS GoFree2』と、今回の新製品『SOUNDPEATS Breezy』を比較してみました。
「買い替えようかな〜」と検討している人に先に言っておくと、買い替えではなくサブ機にすべきです。新しいオープンイヤーイヤホンは、使い勝手も聞き応えも俄然良きです。コスパも超良きです。



妹ちゃん優秀だね
お姉ちゃんに似たんだね
親戚や近所の人みたいな感想になります。
スペックの違い
GoFree2 | Breezy | |
---|---|---|
価格 | 7,880円 | 6,680円 |
Bluetooth | 対応プロファイル:A2DP 1.3,AVRCP 1.6,HFP 1.7,SPP 1.2,GATT 対応コーデック:AAC,SBC,LDAC | バージョン:5.3対応プロファイル:A2DP 1.4,AVRCP 1.6.2,HFP 1.8,SPP 1.2.4 対応コーデック:AAC,SBC | バージョン:5.4
バッテリー | 60mAh(イヤホン) | 450mAh(ケース)54mAh(イヤホン) | 500mAh(ケース)
再生時間 | ケース併用:約35時間 | 最大:約9時間ケース併用:約40時間 | 最大:約10時間
防水規格 | IPX5 | IPX4 |
Hi-Res認証 | 有り | 無し |
ドライバーサイズ | ラムダ型音響空間 2.0 | 16.2mmドライバー12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー |
イヤーフック | 固定 | 駆動式 |
装着感の違い


どちらも自身の耳にフィットしています。重たさは両方ともそんなに感じません。
聴こえ方の違い


実際に『GoFree2』と『Breezy』を装着してみると、耳の穴までの距離に差があります。
『Breezy』は調整が出来るのが便利で良きです。片耳だけ聞きたいことがあったり、いちいちイヤホン外すのが面倒臭いと感じる時にはスッと上げれるのが楽です。


耳の穴への距離に差があるので、聞こえ方にも差が生まれます。実際に聴いてみて感じた音の響き方は、上記画像を参考にして貰えたらと思います。
『Breezy』の方が調整出来て耳の穴と近い分、より中へと音が入ってきてくれます。
聴き心地がいいのはコレにはコレ
個人的に、音楽ジャンル毎に「姉妹機でおすすなのはこっち!」というのを書いてみました。普段聴かないジャンルもあったので、評価が難しい部分もありました。
が、聴いてみて「こっちの音が良い!」と感じたことを記録しています。
GoFree2 | Breezy | |
---|---|---|
クラシック(ボレロ) | ||
クラシック(威風堂々) | ||
EDM(Avicii) | ||
EDM(マシュメロ) | ||
ポップ・パンク(5SOS) | ||
アニソン(複数曲) | ||
ボーカロイド(複数曲) |
解説
- クラシック
- ボレロ:木管楽器の繊細な響きがより美しく・最初から鳴っているスネアドラムの聴こえ方がより明確かで選びました
- 威風堂々:複数の楽器が重なり合う瞬間でより聞き応えがある方を選び、CMでも聞いた事のあるヴァイオリンなどの弦楽器演奏でも差があったように感じました
- EDM
- Avicii:重低音の良さを味わえる方で選び、出だしの時点で大きく差がありました
- マシュメロ:上に同じ
- ポップ・パンク
- 5SOS:GoFree2の音質かつBreezyの近さで音を聴けたらどれだけ良いのだろうと感じました
- アニソン
- アニソンならではの疾走感やサビの盛り上がりがより感じられる方を選びました
- ボーカロイド
- ボーカロイドの声を味わうのであれば「Breezy」・音楽全体の調和を選ぶのであれば「GoFree2」
- ロストワンの号哭は絶対「GoFree2」(成人2人より)
「Breezy」は全体的にバランスの取れたイヤホン・「GoFree2」は重たさや楽曲自体が暗い印象の曲に合うという印象となりました。
【まとめ】SOUNDPEATS Breezyのレビュー


姉妹機との比較もしながら、SOUNDPEATSの新しいオープンイヤーイヤホン『Breezy』のレビューをしました。
オープンイヤーイヤホンとして、周囲の音を聞きながら音楽を楽しむ《ながら聴き》に最適な新製品でした。
イヤホンのフック部分にはTPE素材とニッケルチタンが使用されており、形状は人間工学に基づいた設計となっているためフィット感がよく長時間の装着も可能になっています。
Hi-Res認証などはありませんが、デュアルマグネットダイナミックドライバーによりクリアな音を体感することが出来ます。これにより、あらゆる音楽ジャンルで十分な音楽を楽しむことが出来ます。
アプリを使用することで個人に最適化された音を楽しむことも出来るようになりますし、ゲームモードも搭載されているので便利な相棒となってくれるでしょう。
超個人的なSOUNDPEATSへの期待
姉妹機同士の良いところ取りをしたコスパなオープンイヤーイヤホンの登場に期待。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それではまた〜
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