Xperia 10 Ⅶおすすめのケースまとめてみた!人気ケースや選び方など

この記事では、「Xperia 10 Ⅶ」の専用ケースのおすすめを紹介しています。おすすめのケースだけでなく、人気の商品やメーカーについても紹介しています。
2025年10月9日発売の「Xperia 10 VII」は、レンズを横レイアウトにすることでより洗練されたデザインにとなりまったく新しいデザインに生まれ変わっています。端末カラーは、マット調のチャコールブラック・ホワイト・ターコイズの3色展開となっています。
OSバージョンアップは最大4回・セキュリティアップデートは最長6年間に拡大しているので長寿命バッテリーと合わせても長期にわたり利用可能な端末となりました。

スマホ用ケースのタイプはソフトとハードの2種類

iPhoneやAndroidスマートフォンのケースタイプにはソフトとハードの2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあるので購入の際に参考にしてもらえたらと思います。
なお、ソフトタイプとハードタイプでは使われている素材やケース自体の特長での違いを簡単にまとめた下の表で確認してみて下さい。
ソフトタイプ | |
---|---|
素材 | シリコン TPU など |
特長 | 保護フィルムでも使われている素材 TPUやシリコンなど柔軟性がある |
ハードタイプ | |
---|---|
素材 | PC(ポリカーボネート) 金属 など |
特長 | ケースを曲げたりする事が出来ない ポリカーボネートやアルミなどの金属が使われている |
ソフトタイプケースのメリットとデメリット
TPUやシリコンなど保護フィルムの素材としても使われている柔らかさのある「ソフトタイプケース」のメリットとデメリットは以下の通り。
- 柔らかい素材で衝撃を吸収しやすく落下時の保護性能が高い
- 柔軟なためスマホに簡単にフィットして取り外しも楽
- グリップ感があるため手から滑り落ちにくい
- 軽量で薄いデザインが多いため、かさばらずスマホのスリムさを保ちやすい
- 比較的安価でバリエーションが豊富
- 長期間使用すると黄ばみや変形が起こりやすい(※特にシリコン製)
- ハードケースと比較すると強い衝撃や鋭利なものに対して保護力が劣る場合あり
- 埃や汚れが付きやすいため見た目が劣化しやすい
- 高級感や複雑なデザインはハードケースに劣る
ハードタイプケースのメリットとデメリット
ポリカーボネートや金属などで出来ており、ケース自体に硬さのある「ハードタイプケース」のメリットとデメリットは以下の通り。
- 硬い素材でできているため、衝撃や傷に対して強い
- 長期間使用しても変形や色あせが少ない
- 金属や高品質なプラスチックを使用したモデルはデザイン性が高く、スタイリッシュな物が多い
- スマホにぴったりフィットし、安定感がある
- 金属製の場合は熱を逃がしやすい
- 硬い素材のため着脱が面倒な場合あり
- 特に金属製の場合ソフトケースより重くなりかさばることがある
- 硬い素材は衝撃を分散しにくいため、落下時の保護力がソフトケースに劣る場合あり
- 表面が滑らかでグリップ感が少なく落としやすい可能性あり
- 高品質な素材(例:アルミ)を使用したものは高価になりがち
ソフトとハードどっちのケースが良い?
ソフトケースは軽量で衝撃吸収に優れているため、日常使いや手軽さを重視する人に適しています。が、その一方で耐久性や高級感に欠ける場合があるケースと言えるでしょう。
ハードケースは、使用されている素材による頑丈さで見た目が洗練されています。が、重量や衝撃吸収性の面で劣る可能性が気になる部分となるでしょう。
ソフトとハードどちらにすべきかは、使用環境や好みに応じて選ぶことをおすすめしたいです。また、予算も考慮しなければならない場合もあることをお忘れなく。
仕事やこれまでの使い方でなどで「よく落としてしまうなぁ…」といった落下のリスクが多い方の場合はソフトケースを。こだわって選んだり、デザインや耐久性を重視したい!という方であればハードケースがおすすめかと思います。
スマホ用ケースの種類について

ケースのタイプ(ソフトとハード)だけでは選べないという方は、ケースの種類も含めて商品選びをして貰えたら良いのかなと思います。
スマートフォンのケースには、以下の様なケースの種類があります。
- ハイブリッドケース
- パンパーケース
- 手帳型ケース
- 耐衝撃ケース
- 防水ケース
- バッテリー内蔵ケース
- カスタムケース
- リング付きケース
- マグネット(MagSafe)付きケース
一部ケースは、該当スマホ専用のケース販売がない場合があることを予めご了承ください。
ハイブリッドケース

ハイブリッドケースは、ソフトケースとハードケースの良いとこどりをしたケースです。素材には、主にTPUとポリカーボネートの組み合わせが用いられています。(その他の組み合わせもあります。)
ケースの主な特徴は、衝撃吸収性と耐久性を両立しているため保護力が高い点が挙げられます。
- ソフトとハードの素材で落下や傷に強い
- スタイリッシュでバリエーション豊富
- 単一素材のケースに比べ厚みや重さがある
- 素材の複雑さからやや高価な場合あり
ハイブリッドケースがおすすめな方は、ソフトケースとハードケースそれぞれの特長がありバランスの取れた保護力を求める方です。その他にも、アウトドアやスポーツをする方や、落下リスクが高い環境で使う方が挙げられるかと思います。
バンパーケース

バンパーケースの主な素材は、アルミやTPUなどが使われています。ケースの特徴としては、スマホの側面のみを保護するため背面は露出した形状をしています。
- 背面がない分、軽くてスリム
- スマホ本体のデザインを活かせる
- 背面保護がないため、背面の傷や衝撃に弱い
- 全面保護を求める人には不向き
バンパーケースがおすすめのユーザーは、スマホのデザインを活かしたい人や軽量なケースを好む人で背面保護をあまり必要としない人です。
手帳型ケース

手帳型ケース(フリップケース)に使われている主な素材は、レザーや合成皮革となっています。 ケースの特徴としては、画面だけでなく背面も覆うことやカード収納やスタンド機能付きのものがあるということです。
- ディスプレイを傷や衝撃から守る
- カード収納やスタンド機能といった多機能が便利
- ケースやカード収納をすることで厚みが生まれポケットに入れにくい
- 操作性に関しては開閉が必要で即時性がやや劣る
手帳型ケース(フリップケース)がおすすめな方は、画面保護を重視する方であったりカードや現金を一緒に持ち歩きたい方・動画視聴やスタンド機能を活用したい方におすすめと言えるでしょう。
耐衝撃ケース

耐衝撃ケース(タフケース)の主な素材は、TPU・ポリカーボネート・ゴムなどの組み合わせで製造されています。ケースの特徴としては、軍事規格(MIL-STD)に準拠していることで落下や衝撃に強いといった点が挙げられます。
- 優れた耐久性で過酷な環境でもスマホを保護
- 落下や衝撃への強さが実証済みの製品がある
- ケース自体が重く大きくなりがちで、持ち運びや操作がやや不便に感じられる
- 性能の高さいためコストがかかる。
耐衝撃ケース(タフケース)がおすすめとなる方は、建設現場やアウトドアといった過酷な環境で使う人であったりスマホをよく落とす方や子供が使う場合などがある方といえるでしょう。
防水ケース

防水ケースの主な素材は、プラスチック、ゴムなどで密閉構造となったいます。 特徴としては、水や埃から保護しプールやアウトドアに適するケースとなっています。
- 防水性能により水濡れや埃からスマホを守る
- アウトドアや水辺での使用に最適
- 密閉構造で大きく重い
- タッチ感度や音質が影響を受ける場合あり
防水ケースがおすすめな方は、マリンスポーツやアウトドアをする水辺や雨の多い環境で使う方や埃の多い現場で働く方が挙げられるでしょう。
バッテリー内蔵ケース

バッテリー内蔵ケースの主な素材は、ハードな素材とバッテリーとなっています。 ケースの特徴はスマホの充電機能があるため長時間使用に便利な点です。
- 充電機能により外出先でバッテリー切れを防ぐ
- ハード素材が採用されているので衝撃に強い
- バッテリー内蔵で重量が増す
- 機能性ゆえに高価
バッテリー内蔵ケースがおすすめな方は、長時間スマホを使う方であったり充電環境が限られてしまう状況や仕事の方が挙げられるでしょう。
カスタムケース
カスタムケースの主な素材は、様々でソフトやハードなどのタイプがあります。ケースの特徴は、写真やデザインが印刷出来るのでオリジナリティ溢れる物が持てるといったことでしょう。
- オリジナリティが出せる
- ギフト向きでプレゼントとして喜ばれる
- 素材により保護力や寿命が異なる
- カスタム費用で高価な場合あり
カスタムケースがおすすめな方は、個性を出したい・オリジナルデザインを好む方やプレゼント用のケースを探している方におすすめと言えるでしょう。
リング付きケース

リング付きケースの主な素材は、ソフトまたはハードで製品によって異なります。ケースの特徴は、落下防止やスタンド機能があることに加えて持ちやすさ向上することです。
- リングでスマホを落下防止できる
- スタンド機能で動画視聴や操作に便利
- リングが邪魔になる場合あり
- リングが見た目に影響する場合あり
リング付きケースがおすすめな方は、片手でスマホを操作したり動画視聴をしたりする方に加えて落下防止を重視している方と言えるでしょう。
マグネット(MagSafe)付きケース

マグネット式ケースの主な素材は、ハード素材やレザーが使われておりマグネットが内蔵されています。ケースの特徴としては、車載ホルダー対応や開閉が簡単な手帳型などがあるということがあります。
- 利便性が高く車載ホルダーや簡単な開閉に対応
- スタイリッシュで高級感があるデザインが多い
- マグネットがクレジットカードなどに影響する可能性あり
- モデルにより保護範囲が狭い場合あり
マグネット(MagSafe)ケースがおすすめな方は、車でスマホをナビとして使ったり手帳型の開閉を簡単にしたかったりと機能性を重視する方と言えるでしょう。
MagSafe対応ガジェットのおすすめ

自身も車で愛用しているのが、ダッシュボードに取り付けられる製品です。粘着テープで取り付けて好きな角度に曲げられるので、かなり重宝しています。
また、夏場はエアコンの近くに取り付けることでスマホを冷やしながら使用できるのも便利だと感じている部分となっています。

MagSafe対応であればサードパーティ製品の専用アクセサリーなど、幅広い商品の展開があります。Apple製品のユーザーであれば、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンを統一している方も多いかも知れません。
そういった方には、インテリアの邪魔をしない複数のデバイスを1台で充電可能な充電スタンドもおすすめです。
Xperia 10 Ⅶにおすすめメーカー4選!
ここからは、「おすすめメーカー4選!」と題して「Xperia 10 Ⅶ」用のケースを皆さんもご存知のメーカーや製品と共に紹介していきたいと思います。
今回紹介するメーカーは以下の4社となっています。AndroidだけでなくiPhone用のケースも豊富に取り扱っているメーカーがほとんどですので、商品を色々探して貰えたらなと思います。
- SONY
- レイ・アウト
- ELECOM
- ラスタバナナ
なお、今回紹介するケース取り扱いメーカー(ブランド)は日本に本社を置いている会社を中心に紹介しております。ただし、ODMの可能性があるため各製品の購入時に確認の必要があることをあらかじめご了承ください。
SONY(ソニー)[純正品ケース]

SONY(ソニー)純正品のケースは、本体カラーに調和されたケースカラーが取り揃えられていたりシリコンタイプや薄型のカーボン製のケースがあったりと純正品ならではの高級感溢れるラインナップとなっています。
また、高価ではありますがスマホ本体へのフィット感や使いやすさと保護性能を追求した設計はサードパーティ製品に勝ると言えるでしょう。
レイ・アウト

レイ・アウトは東京に本社を構えており、iPhoneだけでなく各種Androidスマートフォン用のケースやアクセサリーを幅広く取り扱っています。デザインも「トムとジェリー」や「ミッキーマウス」などの人気キャラクターを採用していたり、ケースには手帳型やハイブリットケースなど種類が豊富なメーカーとなっています。ケースだけでなく、保護フィルムも多数取り扱いがあるので揃えるのも良いかもしれません。
また、「Made For Xperia」認定製品のケースを展開しているのでピッタリフィットなケースをお探しの方におすすめと言えるでしょう。
ELECOM

エレコムも本社を東京に構えているメーカーで、スマートフォンだけでなくパソコンの周辺機器など数多くの製品を取り扱っています。デザインだけでなくカラーバリエーションもシンプルで、男女性別を問わずまた年代も問わず多くのユーザーがいます。
スマートフォンのアクセサリーに関しては、iPhoneだけでなく各種Androidスマートフォン用のケースやフィルムを始めモバイルバッテリーも取り扱いがあります。統一感を持ちたい方にぜひとも興味を持ってもらえたらと思います。
ラスタバナナ

ラスタバナナは愛知県名古屋市に本社を置く株式会社テレホンリースが展開するスマートフォンアクセサリーブランドです。これまで紹介した2社と同様に、iPhoneだけでなく各種Androidスマートフォンのケース・フィルムを取り扱っているので揃える事が出来ます。
ただ、他のメーカーに比べると1機種に対してのバリエーションは少ないという印象があります。
Xperia 10 Ⅶの人気ケースを紹介!
ここからは、Amazonで人気のケースを紹介しています。気に入るタイプと気になる機能が両立をしているケースを探してもらえたらと思います。
ぜひお買い物の参考にしてみてください。
Xperia 10 Ⅶの人気ケースTOP5はこれだ!
ここからは、Amazonにて人気の「Xperia 10 Ⅶ」用のケースを一覧で紹介しています。なお、商品に記載しているブランド名はAmazonにて出品されているストア名を記載しています。価格に関しては、記事作成時点の参考価格や過去価格として表記されている物を記載しています。
セール時やタイムセール対象の際は価格が異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

- 価格:¥1,599
- 素材:TPU(ドイツバイエル製)
- 機能:米軍MIL規格・耐衝撃・衝撃吸収

- 価格:¥1,599
- 素材:TPU
- 機能:薄型軽量・衝撃吸収・傷つけ防止

- 価格:¥1,699
- 素材:PC+TPU
- 機能:軍用耐衝撃認証・ワイヤレス充電対応・3重防御&軽量設計・すり傷防止・滑り防止・黄ばみ防止

- 価格:¥1,680
- 素材:合成レザー+TPU
- 機能:スタンド機能・ストラップホール(落下防止)

- 価格:¥1,399
- 素材:PC+TPU
- 機能:軍用耐衝撃認証・3重防御&軽量設計・すり傷防止・滑り防止・黄ばみ防止
以上、『Xperia 10 Ⅶ』のおすすめのケース・人気商品やメーカーの紹介でした!人気のケースとしては、耐衝撃性能やワイヤレス充電などの利便性を持つ1,000円台の商品が人気のようです。
純正品や「Made for Xperia」認証を取得しているケースも販売されているので、ご自身の希望に沿ったものを見つけていただけたらと思います。
選び方やおすすめ商品など参考にして、皆さんのお買い物の選択にしてもらうことが出来たら嬉しい限りです。そして、「良い商品と出会えた!」と思ってもらえたらより一層励みになります。
