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この記事では『Anker Soundcore Life P2 Mini』を実際に使用してみた感想をまとめています。
お手頃価格のワイヤレスイヤホンを探している方や、製品の購入を検討している方のお役に立てる事ができれば嬉しいです。
今回の商品を選んだ理由は以下の通りです。
今回もブルー系で揃えたいというのを第一にして、商品を色々と探してみました。予算としては、《お手頃価格》の部類に入るかな?と思い5,000円という金額設定にしてみました。
できるモンは耳が小さくて耳の穴もかなり小さい方なので、カナル型を使うとどうしても耳の穴の入り口が傷つき膿んでしまいます…。そのため、普段はインナーイヤー型を使用しています。そろそろ傷も治ってきたし…と思って、今回はカナル型にしてみました。
結論として先に言っておくと、『耳の穴が小さい人はカナル型を使わない方が良い』という風に感じました。カナル型を普段から使用していて、耳を痛めた事がないという人は今回のレビューに最後までお付き合いいただけたらと思います。
まずは、同梱物から紹介していきます。正方形のパッケージから取り出すと、マニュアルなど書面が先に積まれた状態になっています。
マニュアルなど書面が封入された袋の下に、ワイヤレスイヤホン本体とケーブル・イヤーチップ各サイズが入っています。ちなみに、開封の時点ではMサイズのイヤーチップが取り付けられています。
ざっと中の物を取り出してみるとこんな感じ。製品に不備は無く綺麗な状態でした。ワイヤレスイヤホンの初見の感想としては『ちっちゃ(小さいな)』でした。
イヤーチップは、XS・S・M・L・XLと5通りの大きさとなっています。今回のレビューでは、1番小さいサイズであるXSを装着しています。
続いては、Soundcore Life P2 Miniの外観についてを紹介していきます。なお、該当製品の写真撮影に関しては自身所有のiPhone 12にて行っています。(※トリミング以外の画像の編集は行っておりません)
Soundcore Life P2 Miniより前に購入した、Xiaomiのインナーイヤー型と充電ケースの大きさを比較するとこんな感じになります。Xiaomiの充電ケースの大きさは、家にある定規で測ったら5.3cmとコンパクトに感じるサイズとなっています。
Soundcore Life P2 Miniは、コンパクトに感じる5.3cmよりも更に小さいサイズで手のひらに収まります。
蓋を開けてみると、イヤホン自体も大きさに差があります。Xiaomiはうどんイヤホンならぬ『きしめんイヤホン』といった感じに対し、Soundcore Life P2 Miniはとにかくコンパクトな印象。
イヤホン自体の大きさを比較してみると、太さも長さもSoundcore Life P2 Miniの方がかなり小さいです。インナーイヤー型とカナル型では、装着する部分での差が生まれますが全体的にコンパクトです。
充電ケースのケーブル差込口は、蓋のつなぎ目側にあります。
裏側にはこんな感じ。
全体を通して、Soundcore Life P2 Miniにはコンパクトな印象を持ちました。充電ケースが卵のようにまるっとしているので持ちやすいとは思いますが、材質のせいか手のひらから滑りやすく感じたので外での取扱には注意が必要です。
外観の紹介の次は、内面であるSoundcore Life P2 Miniの性能やスペックなどを紹介していきます。特長なども併せて紹介しています。
まずは、Soundcore Life P2 Miniのスペックの紹介からしていきましょう。
重さ | 約47g(充電ケース含む) 約4.4g(イヤホン本体片耳) |
防水規格 | IPX5 |
再生可能時間 | 最大8時間(イヤホン本体のみ) 最大32時間(充電ケース使用時) |
充電端子 | USB Type-C |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.2 |
Bluetoothプロファイル | A2DP,AVRCP,HFP,HSP |
対応コーデック | SBC/AAC |
製品カラー | ブラック オフホワイト ネイビー ピンク ミントグリーン |
製品型番 | ブラック:A3944011 オフホワイト:A3944021 ネイビー:A3944031 ピンク:A3944051 ミントグリーン:A3944061 |
Soundcore Life P2 Miniの防水規格《IPX5》は、電子機器の防水性能に関する等級の内『防噴流形』を表しています。あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がないことを示しています。
『シャワーなどの水しぶきはOK!水没は危険⚠』という感じ。
実際に、Soundcore Life P2 Miniの本体とイヤホン(片方)を測定してみると以下のような結果に。(1g単位での計測結果となっています)
3層構造の大型の10mmドライバーを搭載しており、3つのイコライザーモードを好みに合わせて変更することが出来ます。イコライザー設定に関しては、イヤホン本体 (右耳) を3回タップして切り替えることが出来ます。
AIノイズリダクションを搭載しているので、AIが音声と周辺のノイズを認識し除去することで人の声を大きく伝送します。これにより、通話相手は音声をよりクリアに聞くことが可能となっています。(※通話時のノイズを除去する機能)
操作に関しては、以下を参考にしてください。
Soundcore Life P2 Miniは、片耳のみでの使用も可能となっていますが片耳での使用時はイコライザーの設定は出来ません。また、片耳での使用時は左右どちらかのイヤホンを充電ケースに収納し蓋を閉じる必要があります。
実際に使ってみた感想をまとめていきます。が、その前に今回購入した『Soundcore Life P2 Mini』はイヤーチップを1番小さいXSサイズを装着してレビューを試みています。
1番小さいサイズを装着しているのにも関わらず、耳からよく落下することがあり無理くり押し込んだこともあってか耳を痛めてしまいました…。そのため、レビューには心許ない情報量となっています。
今回の装着で実際に使ってみた時間は僅かな時間となっており、その中で使用した用途としては以下の2点となっています。
YouTubeの視聴時に、Soundcore Life P2 Miniを使用した所音のズレなどは感じられず音質も良く聞こえやすかったです。使用に関しての問題点は特に感じられませんでした。
アプリゲーム【荒野行動】で使用して、VCをオンにして使用してみました。
YouTubeとは違って読み込み時に音が途切れたり、VCのON/OFFを切り替えると接続自体が切れてしまうことがあったりで使い勝手は悪いように感じました。
実際に使ってみた感想としては動画視聴には問題なく使うことが出来ましたが、使用機種との相性もあるのかアプリゲームでの使用には合わないというのが感想です。
《Soundcore Life P2 Mini》を実際に使ってみた感想をまとめていきます。ただ、今回のレビューに関しては自身の耳の穴の大きさがあまりにも小さすぎたために着用時間がかなり短い時間となってしまっています。
短い時間での着用で感じたことを並べていますので、予めご了承下さい。
良かったところ
5,000円以下で買えるコンパクトなワイヤレスイヤホン
イコライザーで自分の好みに合わせて音楽が聞ける
片耳での使用可能
軽くて持ち運びしやすい大きさ
良くなかったところ
(個人差あり〼)
イヤーチップ(XSサイズ)が入らなかった
充電ケースが滑りやすく感じた
今回購入した《Soundcore Life P2 Mini》は、価格もお手頃で持ち運びしやすいコンパクトなワイヤレスイヤホンという印象があります。カラーバリエーションも5色と、男女問わず使えるのもおすすめしたいポイントです。
自身の耳にはサイズ的な面で合わなかったので、『買ってよかったよ!おすすめ出来るから買っちゃいな?!』と言ったコメントや製品をべた褒め出来ない買い物になってしまったのが寂しいです…。
今後このブログでレビューするとすれば、ワイヤレスイヤホンはインナーイヤー型のみになるでしょう…。
不完全燃焼感は拭えませんが、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。以上が、耳の穴が小さいできるモンが使用してみた《Soundcore Life P2 Mini》のレビューでした。
それではまた〜
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