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雑記ブロガーなので開業届を文筆業で提出〜オンラインは開業freeeが便利〜

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雑記ブログ『Dekirumon Blog』を開設して1年半が経とうとしています。

2020年3月からポツポツと更新を続けてきたわけですが、最初の1年は収益と呼べるものが全くありませんでした。読まれもしない、収益が生まれるはずもない様なブログでした。

が、2021年1月ころからグンと読まれる回数が伸びて売上もグンと上がり5桁を達成しました。そして、6月にはありがたいことに売上で6桁を達成しました。

この売上を機に個人事業主としての【開業届】の提出に関して考えるようになりました。

                                      

\今回利用したのはこちら/

                                        

自身の事業に自信を持つためにも…!

                                       

と思い、開業届の作成や提出について自分なりに調べて実施した内容を今回はお伝えしていきます。

                                         

参考になる人
  • 雑記ブロガー
  • 初めて開業届を提出しようと考えている方
  • オンラインでの提出を知りたい方
  •                                     

    今回も皆さんのお役に立てる事を願って…

                                          

    タップできるもくじ

    そもそも開業届は必要?

    雇用形態には、アルバイトやパート・正社員などがあります。この場合は、所属している会社の経理の方や人事、総務といった方たちが面倒な書類の作成や手続きをやってくれているのは皆さんもご存知でしょう。

    では、個人として何かしらの事業を行っている場合の雇用形態は何になるのでしょう?また、誰がその面倒な書類の作成や手続きを行ってくれるのでしょうか?

                                                   

    雇用形態は会社に属していないので【個人事業主】となり、個人なので書類に関する作業全般は自身(或いは家族)が行うことになります。個人で事業を行って、利益が一定以上発生するとその年(1月1日〜12月31日)の分の《確定申告》を行わなければなりません

                                           

    確定申告とは?
    一定以上の利益(儲けたお金)に対してかかる税金(所得税など)を自分で計算し精算する手続きのこと。

                                             

    期間内に一定以上の利益を持ちながら確定申告を行わなず税金を納めなかった場合、延滞税や無申告加算税などといった税金に関するペナルティが発生する場合があります。内容によっては、通常支払うべきだった額よりも遥かに高い金額を納めなければいけないという事態も発生します。

                                            

    確定申告さえすればおけ?

                                         

    《義務》ではないけれど、出したら出したメリットも…

                                               

    開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)は、個人として何らかの事業を開業(または廃業)したりする際に所轄の税務署に届け出る際に必要な書類のことを指します。所轄の税務署にこの書類を提出することで、社会的に『個人事業主』であることを証明することになります。

    所得税法により、『事業開始から1ヶ月以内に提出しなければならない』とありますが罰則はありません。

                                               

    義務じゃないなら…
    別に出さなくても良いよね…?

                                           

    金銭的な得があるからさ…
    面倒くさいけどやっとこうよ

                                               

    開業届で生まれるメリット

    ①青色申告で確定申告が出来る

    ②銀行口座を屋号で作成出来る

    ③法人用のクレカが作成出来る

                                              

    青色申告をすることで最大65万円の控除を受けることが出来るし、個人事業主であれば最長3年の赤字を繰り越せして所得税の金額を差し引くことが出来るようになるんだよ!

                                           

    記帳だのなんだのって面倒くさいこともあるよね?

                                          

    会計ソフトがあるから大丈夫!
    入力し忘れて年末が大忙しにならないようにこまめにやるのがオススメ!

                                          

    屋号で口座を作る意味って?
    そもそも《屋号》ってなに?

                                           

    《屋号》は、個人事業主が使用する商業上での名称
    事業用と私用に口座を分けることで、経理が楽になるね!

                                        

                                                       

    確定申告さえすれば、開業届は出さなくても良いんじゃないか?と思う方も中にはいるかも知れません。ですが、開業届を出すことで受けられるお金のメリットは大きなものです。社会的にも自身のためにも開業届の提出は必ずしましょう。

                                        

    どんな作業もどんな書類作成も、当然のことながら最初は全員が初心者で無知です。ですが、世の中にはそれらに関する情報や取り扱ってくれるプロがいます。難しい事も多いですし、勉強しなければいけないことなどたくさんあります。一気に正解を捕まえようとするとしんどくなることもありますので、仕事のバランスを見つつゆっくり時間をかけながら作業をこなして行くのがオススメです。

    年末に慌てて確定申告をしなくて済むようにお互いがんばりましょうね。

                                                 

    オススメの会計ソフトをご紹介

    今回紹介するのは、開業届でも使用した【freee】のサービスの1つである『会計ソフト freee』です。オススメポイントやなぜ選んだのかを紹介していきたいと思います。

                                          

    口座との連携が出来る
    銀行口座やクレジットカードから明細を完全自動で取得・登録するので面倒な入力作業が不要!
    連携金融機関は3,200以上となっています。
    確定申告が簡単!
    青色申告・白色申告だでなく、e-taxにも対応していて最新の税制に常にアップデートされています。
    しかも、書類作成時は○×での回答で簡単・早い・便利!
    スマホですきま時間に入力できる
    レシートをスマートフォンのカメラで撮影して登録することが出来るため、日付や金額の入力の手間がありません。(※プランによって異なります。)

                                           

    面倒くさい事務作業が【簡単・早い・便利】に使えるということから、会計ソフトの中でシェアNo.1を獲得しています。また、有料課金企業数は年々増加し2020年には24.5万もの事業者数を獲得しています。App Storeでのレビュー件数は、30,000件を超えていながらも高評価を獲得しています。

                                          

    決定打はアプリの評価の高さ!

                                            

    自身はスマートフォンの使用時間が、パソコンよりも圧倒的に多く普段使いから仕事に関しても使用しています。ブログ作成もスマートフォンで行ったりしているので、アプリでも扱える方が良いと思っています。

    別のクラウド会計ソフトも検討しましたが、パッと見で扱いにくそうと感じたのもあり『会計ソフトfreee』を選びました。

                                 

    これから開業届を提出する方や、確定申告のための会計ソフトに悩んでいる方はぜひ候補の1つにしてみてください。

                                              

    \開業届はこちら/

                                        

    \オススメの会計ソフト/

                                 

    開業届の作成方法

    開業freee』での開業届の作成方法を紹介していきます。手書きでの作成を希望されている方に関しては参考にならないので、別の記事を参考にしていただければと思います。

    まずは、先ほどより紹介しているサービスに会員登録が必須となります。完全無料で使用できて、GoogleアカウントやFacebookアカウントなどでログイン出来るので使い勝手の良いアカウントを選択することをおすすめします。

                                      

    \無料会員登録はこちら/

                                           

                                         

    まず始めに【準備】の段階で記入することを紹介していきます。

    入力に関してはスマートフォンでもパソコンからでも可能となっており、自身はスマートフォンですべてを入力しました。簡単な内容ばかりですし、何を記入すれば良いのかも同じ画面に表示されるので安心して作業を行うことが出来ます。

                                          

    申請者の情報

    申請者であるご自身の名前や住所などを記入していきます。

    働く場所の選択

    ご自身が主に仕事をする場所を選択肢の中から選びます。

    仕事の概要

    この欄では、仕事の種類と仕事の概要を記入する必要があります。自身が提出した際は、以下のように入力しました。

    ・仕事の種類【自由入力】:文筆業

    ・仕事の概要【自由入力】:商品紹介について著述するウェブサイトの運営

    ※この入力の仕方が正解というわけではありません。概要欄の記入などに不安がある方は所轄の税務署にて相談しながら作成するようにしてください!

    屋号

    屋号の入力は任意です。

    収入(所得)の種類

    事業所得・不動産所得・山林所得の内、該当するものを選択します。また、予想される年収も記入する必要があります。

    従業員・家族の給料

    事業主以外に支払う場合は該当する項目を選択する必要があります。

    確定申告の種類

    青色申告または白色申告の選択をします。

    青色申告の提出は開業届と併せて提出するようにしましょう。

                                        

                                               

    【提出】の段階では、書き込みをする内容はありません。先ほど入力した書類の提出先を確認したり、書類の出来上がりを確認したりします。また、提出の方法も選べるのでご自身に合った方法を選択してください。

    提出に必要な開業届以外に関しても説明があるので、しっかりと確認しながら提出に向けての準備をしましょう。郵送での提出も可能なので、封筒と切手の購入をお忘れなく!

                                             

    始動の段階では、freeeのサービス紹介が提供されます。『会計ソフトfreee』を始めたい方や事業用のクレジットカードやインターネット口座開設の申し込みも可能になっています。別の機会に作成するのが、面倒に感じている方は併せて申し込んでおくほうが事務作業も楽になるのでは無いでしょうか?

    その他にも、サービスの紹介があるので自身に合った内容を選択していただければと思います。

                                                     

                                                  

    オンラインで開業届を作成する方法は以上となります。

    今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。これから開業届を提出するという方や、作成に困っているという方のお役に立てていれば幸いです。

                                                       

    個人事業主として書類を提出することで自身にとってこれまでと違った重みであったり、仕事へのやり甲斐であったりと作成してみないと気づかなかったかもしれない気持ちが生まれました。

    いつまでこの気持ちが続くのかはわかりませんが、これからも精一杯ブログを続けていきたいと思います。

                                                   

    それではまた〜

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