2022年12月28日にゲーミングスマートフォン《REDMAGIC 8 Pro》及び《REDMAGIC 8 Pro+》が発表されました。日本国内でも販売されている《REDMAGIC》シリーズの最新モデルに関するスペックや機能を紹介していきたいと思います。
色んな記事やYouTubeを見てみると、【日本国内発売濃厚!】なんて文言も見受けられる新製品なので皆さんの参考になれば嬉しい限りです。
2023年1月5日に、REDMAGICの日本公式Twitterアカウント(@REDMAGIC_JP)で日本国内での発表が決定したとアナウンスが有りました!
REDMAGIC 8 Pro&REDMAGIC 8 Pro+が発表!

今回発表された、《REDMAGIC 8 Proシリーズ(REDMAGIC 8 Pro及びREDMAGIC 8 Pro+)》の特徴は大きく8つとなっています。その8つについてまずは見ていきましょう!

- UDC(アンダーディスプレイカメラ)フルスクリーンディスプレイ採用
- TSMCの4nmプロセスによりそれぞれのコアがアップグレード
- Snapdragon 8 Gen 2
- LPDDR5X
- UFS4.0
- ICE 11.0による多次元冷却システム
- パフォーマンスと消費電力のゴールデンバランスを実現
- Red Devils自社開発ゲームチップ【Red Core R2】搭載
- 80W充電対応の6,000mAhの大容量バッテリー/165W急速充電対応5,000mAh大容量バッテリー
- REDMAGIC OS 6.0
- フルコントロールで対応周辺機器をサポートし大画面でのプレイを実現
UDC(アンダーディスプレイカメラ)フルスクリーンディスプレイ採用

フレキシブルスクリーンはCOPパッケージングプロセスと組み合わされ、左右の境界線はわずか1.48mmで画面と本体の比率は93.7%と高くなっています。目に見えない 4 つのマイクロ エッジは、視覚効果をより衝撃的なものになるように作用します。

他社スマートフォンには、ディスプレイ上にカメラが配置され丸みを帯びています。それに対し、《REDMAGIC 8 Proシリーズ》はゲームの際に邪魔になるものが無く、ディスプレイ全体でゲームを楽しむことが出来るように設計されています。

Red Devils が独自に開発した色標準ソリューションは、BOE の正確な調整と組み合わせで優れた視覚認識を実現します。
これまでのモデルとは違い、真四角なディスプレイとなりデザインも刷新されスタイリッシュなゲーミングスマートフォンとなっています。
TSMCの4nmプロセスによりそれぞれのコアがアップグレード

TSMCの4nmプロセスによりそれぞれのコアがアップグレードしています。これによりCPU性能は37%向上し、GPU性能は42%向上しています。
ICE 11.0による多次元冷却システム

ICE 11.0の冷却システムを採用しており、放熱の有機的な組み合わせによる設計で放熱構造が革新され内部空間の利用率が向上しています。

3DVCは、冷却量をミリ単位で有効活用しているためCPU 構造を適応させてVC(ベイパーチャンバー)を再形成しています。CPU温度を下げることで、周波数低下とフレーム損失によるゲームへの悪影響を防ぎます。
パフォーマンスと消費電力のゴールデンバランスを実現

ゲームプロセスを識別することで、パフォーマンスを適切に割り当てスマートフォン本体のパフォーマンスと消費電力のゴールデンバランスを実現しています。フレームを長時間安定させつつ、消費電力の抑制・温度コントロール・バッテリーの寿命を延ばすということを実現しています。
Red Devils自社開発ゲームチップ【Red Core R2】搭載

Red Devils自社開発ゲームチップ【Red Core R2】搭載していることで、
- 多次元同期アルゴリズム
- 指先タッチの深い組み合わせ
- 振動フィードバック
- カラフルな照明と波打つ効果音
- 音、光、振動、タッチの 4 つを 3 次元コントロール
ゲームへの没頭感をより高いものへと導いてくれるでしょう。
80W充電対応の6,000mAhの大容量バッテリー/165W急速充電対応5,000mAh大容量バッテリー

《REDMAGIC 8 Pro》のバッテリーは、6000mAhの大容量バッテリーは80Wの急速充電に対応しています。バッテリ寿命は最大1.96 日と 35 分で 100% 充電充電分離技術をサポートし、遊びながら充電し、温度上昇を抑え、バッテリー寿命を延ばします。
《REDMAGIC 8 Pro+》のバッテリーは、5000mAhの大容量バッテリーで165Wの急速充電に対応しています。14分で100%充電される165W急速充電だけでなく、充電分離技術のサポート・充電中の再生・温度上昇の低減・バッテリー寿命を延ばします。
REDMAGIC OS 6.0

未来の軍艦戦艦のダッシュボードのコンセプトデザインを左右のレイアウトを再構築し、左側には開閉スキル・右側には素早い操作を集約しスタイリッシュで便利です。
フルコントロールで対応周辺機器をサポートし大画面でのプレイを実現


すべての周辺機器をサポートしており、《REDMAGIC 8 Proシリーズ》本体でゲームを楽しむだけでなく大画面でのゲームも楽しむことで新しいeスポーツ体験をすることが出来ます。
その他にも機能満載!

5000万画素の3カメラシステムで、パノラマ・広角・マクロのカメラを有しておりゲームだけでなく撮影も楽しむことが出来ます。Samsung GN5 超高感度メインカメラは、1/1.57インチでスナップショットやナイトショット・カジュアルショットを鮮明に表現できます。
REDMAGIC 8 Proシリーズのスペック
ここからは、《REDMAGIC 8 Proシリーズ(REDMAGIC 8 Pro及びREDMAGIC 8 Pro+)》のスマートフォン本体のスペックをそれぞれ表にして紹介をしています。
REDMAGIC 8 Pro | REDMAGIC 8 Pro+ | |
---|---|---|
カラー | 暗夜騎士(ブラック系) | 暗夜騎士(ブラック系) 氘锋透明(スケルトンタイプ) |
RAM/ROM | 8GB+128GB 8GB+256GB 12GB+256GB | 12GB+256GB 16GB+512GB |
価格 | 8GB+128GB:3,999元 8GB+256GB:4,399元 12GB+256GB:4,799元 | 12GB+256GB:5,399元 16GB+512GB:5,999元 |
サイズ | 163.98×76.35×8.9mm | 163.98×76.35×8.9mm |
重量 | 228g | 230g |
ディスプレイ | サイズ:6.8インチ 解像度:2480✕1116 対比:20:9 リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート:960Hz UDCフルスクリーンディスプレイ AMOLED | サイズ:6.8インチ 解像度:2480✕1116 対比:20:9 リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート:960Hz UDCフルスクリーンディスプレイ AMOLED |
OS | REDMAGIC OS 6.0 | REDMAGIC OS 6.0 |
認証 | 指紋 | 指紋 |
バッテリー | 6,000mAh 80W急速充電対応 | 5,000mAh 165W急速充電(GaN) |
同梱物内容 | スマートフォン本体 電源アダプタ Type-C 防水ケース SIMピン 製品マニュアル 保証書 | スマートフォン本体 電源アダプタ Type-C 防水ケース SIMピン 製品マニュアル 保証書 |
※翻訳にはGoogle翻訳使用
《REDMAGIC 8 Proシリーズ(REDMAGIC 8 Pro及びREDMAGIC 8 Pro+)》の本体スペックを、公式サイトをGoogle翻訳を使用しながら作成してみました。



《REDMAGIC 8 Pro》は一番安くて3,999元(日本円換算:約75,960円)で、《REDMAGIC 8 Pro+》は5,399元(日本円換算:約102,520円)からの発売と最新のスマートフォンモデルでは安いと感じる価格設定になっているのでは無いでしょうか?
日本国内での販売の際には諸費用がかかるため上記の金額での販売は有りえませんが、コスパ最強と名高いゲーミングスマートフォンメーカー『Black Shark』よりも人気を集める可能性を個人的には感じています。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。所々訳が悪いせいで読みにくかったり、意味が分からない箇所もあったとは思います。発売の際には、またしっかりと修正を行う予定です。
REDMAGIC 8 Proシリーズに興味がある方のお役に立つことが出来ていれば嬉しい限りです。
それではまた~